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分散化(ぶんさんか) ―森の四半妖獣―

アヤカシの血は通常動物がもとになったものばかりですが、この”森の四半妖獣”だけは「植物全体を統べる四半妖獣」という扱いになっていて、珍しい存在です。植物全体が対象なだけに、どんな植物が持っている特性でも、大抵扱えるという強さがあります。例えば毒草の特性もあっさりと利用することができ、相手に毒の霧を浴びせることも、毒をしれっと盛ることも可能です。


分散化という狩気能はどちらかというとそういった植物の特性と組み合わせて使うもので、自分の体を細分化して、霧のようにして移動することができます。体の再構築も自在にでき、証拠隠滅や不意打ちの攻撃など、あらゆる行動に利用できます。前回の写奪化同様、本編では一切その名前が出てこない狩気能ですが、その威力と厄介さは様々な狩気能の中でもトップクラスです。

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