第8話 爆発!南刑事
西町分室の警部補南は、自宅の手伝いをするためにクリーンセンターへ向かった。
「悪いわねぇ、手伝ってもらっちゃって。」
「いいんだよ、母さん。」
家の中にある古い者や古い家具を処分するためら手伝ったのです。
「じゃあ、母さん行ってきます。」
南は、総曲輪中心街を歩いていると。
「あの男は。」
実は今、西町分室で婦女暴行犯を追っていたのだ。
「室長、今回担当する事件って。」
「早速だが、その男を追ってくれ。」
「何したんですか。」
「婦女暴行だ、名前は上原 勝弘だ。」
私は早速、上原を追うため南と梶村はバイト客に成りすまして囮捜査を開始した。
「梶村、あの男ですかね。」
「ええ、詳しいことは。」
「とにかく、後を付けよう。」
「ええ。」
その夜、梶村はキャバレーの女に成りすまして捜査をしていた。
「この男が上原かな。」
梶村は、この客が上原の可能性があると睨んだ。
「ねぇ、お客さん。」
「何だい、この女。」
「私と遊んでくれない。」
「ええ、もちろんだよ。」
上原はこのキャバレーは刑事とは気づいていないのだ。
西町分室
「何、梶村は総曲輪のキャバレーで上原と接触しているのか。」
「ええ。」
「班長、梶村と南と杉木に任せて大丈夫ですかね。」
「うん、奴ならパクれるさ。」
3人で囮捜査は成功になるのでしょうか。
南は、愛銃のベレッタM92の弾を確認し、装填した。
「奴はクロだ、間違いない。」
一方、梶村は上原と知らずにナンパしていたのだ。
「私と一緒にどこへ行くの。」
「それは、ラブホテルや。」
そして、梶村は上原をラブホテルに連れて行くと梶村は用事で帰ると言い出した。
「ごめん、私、明日仕事だから。」
「ほんま、仕方がないな。」
南と杉木に報告した。
「ダメだわ、証拠がないわ。」
「そうか、やはり上原は暴力団の可能性があるな。」
「よし、杉木は上原を尾行してくれ。」
「わかった。」
そして、杉木は上原を尾行をした。
次の日、南と梶村と杉木は上原の逮捕に向かった。
「よしっ、奴が犯人と確定だな。」
「ええ。」
「奴が犯人だ。」
次の日、第4の事件が起きたのだ。
「やはり、上原の仕業か。」
「ええ。」
「被害者は、黒澤麻衣、24歳 大学生です。」
「ああ、遂に殺人か。」
そして、俺達は上原を逮捕に向かった。
「何だあの女は。」
「覚えていない、以前バイトしたはるみよ。」
「おお、総曲輪の。」
「そう、私と相手になってくれる。」
そして、上原はナイフを取り出した。
「そこまでだ、上原。」
と、南と杉木と梶村で婦女暴行犯上原を逮捕した。
「てめぇ、刑事だったのか。」
「まんまと引っかかったわね。」
上原は南と杉木と梶村にワルサーPPKを発砲した。
バキューン
そして、南が撃つベレッタも1発発砲した。
「ぐはっ。」
こうして総曲輪婦女暴行事件は解決した。