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こちら、駒桜高校将棋部  作者: 稲葉孝太郎
第9局 どきどき合宿編(2013年8月12日金曜〜13日土曜)
54/295

50手目 受けまくる少女

「3九飛車」

 冴島(さえじま)先輩は、飛車を引いて逃げた。

 

挿絵(By みてみん)

 

 次は、3八銀か2八銀だろう。2八銀、7九飛、1九銀成の展開か、あるいは3八銀、7九飛、4七銀成の展開。かなり悩ましくなってきた。

「10秒ぉ〜」

 甘田(かんだ)さんの秒読みが響く。楽しそう。

「16、17、18、19……」

「さ、3八銀……」

 横溝(よこみぞ)さんは、ぎりぎりで3八銀を選択した。20秒で、どれくらい読めてるのかしら。私なんか、ほとんど直感で指してるけど。

「7九飛車」

 私は、予定通り飛車を横に逃げる。

「……」

 姫野(ひめの)さんは、澄まし顔。肩甲骨まで湯船に浸かっている。お湯の中で、すらりとした脚が揺れていた。

「10秒ぉ〜」

「4七銀成」

 はい、これも予想通りよ。4七歩成もあったかしら。よく分からない。

 4七銀成、同銀、同歩成、同金、3八角成、4八歩が一例だけど……。

 

挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)


 さあ、先輩のご決断は……。

「4七同金」

 ん、金の方? 3八角成を警戒したのかしら? このへんが、ペア将棋の難儀なところよね。分かれ道で選択がばらけないようにしないと……。

「……同歩成」

 横溝さんは、ぎりぎりまで考えて同歩成とした。

 こういうところで手番が回ってくると、考える必要もない。

「取るイチですね……同銀」

「4六歩」

 姫野さんは、ノータイムで歩を打ってきた。

 なるほど、銀を浮かしにかかりましたか。いい手ね。

「同銀だな」

 ここで4五歩なら、5七銀と収めて、次に4一飛車の反撃。互角かしら?

「3六角成……」

 横溝さんは、積極的に馬を作る順を選んだ。確かに、こっちの方がいいか。

 逃げる場所が難しい。5七銀か3七銀。個人的には……後者かな。5七銀は4五桂、6六銀右、3五角とかありそうだし。

「3七銀」

 私は、銀を右側に逃げる。冴島先輩は、ふんと鼻を鳴らした。

「ここまでは、息が合ってるな」

 姫野さんは3五馬と逃げて、冴島先輩は4一飛と打つ。5三金に、3六歩。これで、馬と角のどちらかは捕獲できたんじゃないかしら。3四馬なら、3五銀、5二馬、4四飛成、同金、同銀……。これは、先手の駒得ね。2五馬なら、2六歩、1四馬、1五歩……。

 私がそう読んでいたとき、姫野さんから、とんでもない手が飛び出す。

「少々強引にいかせていただきましょう。……7七角成」


挿絵(By みてみん)


「は?」

 冴島先輩の声。私と横溝さんも、姫野さんに視線を移す。姫野さんは、例のおしとやかな仮面を外して、不気味な笑みを浮かべていた。

 こ、これはヤクザモード……暴力将棋きました……。

 だけど、これって横溝さんも混乱してるような……。

「同桂だ」

 横溝さんを時間攻めするためなのか、冴島先輩は即指しした。

「う、馬を逃げないと……」

「……」

 焦る横溝さんに、姫野さんが意味深な眼差しを向ける。

 ……ん、もしかして逃げない? でも、それ以外に手が……。

 あったッ! 私は青くなる。これは不味いわ。横溝さんが気付かないようにお願いしたけれど、16秒を読まれたところで、彼女はハッとなった。

「あ、そっか……8八金……」

 指し手を聞いた冴島先輩の顔が強ばる。

「げッ……その手があったか……」

「ど、同玉……」

 私は仕方なく、金を取る。姫野さんは、余韻を楽しんでいるのか、それとも本当に何かを読んでいるのか、19秒で、ようやく6八馬と入った。

 

挿絵(By みてみん)


 こ、これは痛い……。

「やべぇな……4八飛成だ……」

 冴島先輩は、自陣龍を作って対抗する。これはいい手かも。苦しいけど。

 7九馬、同玉なら、飛車を打つ場所がほとんどないわ。4七歩なら、同龍、3九飛、4九歩、2九飛成、2八銀打と、龍を捕獲しに行きましょう。

「16、17、18……」

 19まで読まれた横溝さんは、慌てて口を開く。

「ご、5七銀」

 むむ……そこに打って来ましたか……。

 2八龍、7九馬、同玉……4八歩とか? 後手、攻めが細いような……。

 ただ、具体的にどう受けるかと言うと難しいし……。

「……4九龍」

 私は、横ではなく縦に逃げた。6九金が怖かったのだ。

 姫野さんは額に掛かった前髪を指で払い、それから唇を動かす。

「4五桂」


挿絵(By みてみん)


 こ、これも厳しい……4九龍はミスだったかも……。

 冴島先輩、よろしくお願いします。

「かーッ! 面倒な手番が回ってきちまったぜッ!」

 冴島先輩は独り言を呟き、濡れた髪をくしゃくしゃに掻き回す。

 ぱらぱらと雫が飛び散る中、秒読みが始まった。

「16、17、18、19、に……」

「3五角だッ!」

 ええーッ!? それ受けになってるですかッ!?

 私は脳内将棋盤をフル稼働させる。冴島先輩を信頼するしかないけど……。

 3七桂成は同桂。7九馬は同龍。どちらも5三角成と5七角が残ってる。

 ん? もしかして、ほんとに受かってるとか?

「わ、分かんない……7八金とか……?」

 横溝さんは、私が全く読んでいない手を指してきた。金捨て? これって、同飛、同馬、同玉で、金損になっちゃうわよ。角銀交換で焦った?

「……同飛」

 私は素直に取った。同馬、同玉で、再び横溝さんの手番だ。

「先手、裸になっちまったが……」

 冴島先輩も混乱しているようだ。それ以上に混乱してるのは、横溝さん。

 姫野さんの手が、全員を置いてきぼりにしている。強引な攻めの出口が見えてこない。

「そ、相談タイム……」

 横溝さんは、2回目の相談タイムを使った。何を確認する気?

「後手の持ち駒に、歩はありますか……?」

 持ち駒の確認か……。姫野さんは、あっさりと答えを返す。

「現局面は、飛車1枚、歩1枚です」

「……ありがとうございます」

「じゃ、秒読み再開するよん」

 甘田さんは、にやにや笑っている。私たちが困っているのを楽しんでいるのだろう。

 いい趣味してますね。

「16、17、18……」

「ろ、6八飛車……」

 おっと、歩の枚数を確認したのに、6八飛車ですか。もしかして、時間稼ぎだった?

「8九玉」

 私は玉を逃げる。これで、後手は攻めが切れてるんじゃない? 6七飛成かしら?

 しかし、またまた予想が裏切られてしまう。

「3七桂……不成(ならず)

「うッ!」

 冴島先輩と私は、同時に喫驚した。

 しまった。盤の左側ばっかり想像してて、銀当たりをうっかりしてた。

 3七同桂は、8八銀、9八玉、7七銀不成、9七玉、8八飛成まで。

 だから、桂馬は放置して、5七角、8八銀、9八玉……。

「16、17、18……」

「ご、5七角ッ!」

 冴島先輩は、絶叫に近い声で、銀を取った。

「こ、これ、攻めが切れてるような……」

 と、泣きそうな声で横溝さん。

 うん、私も切れてる気がするんだけど……。

「横溝さん、ペア将棋の基本は、仲間を信頼するということ。よくお考えください」

 ふむ……ずいぶんぼやかして言ってますが、直訳すると……。

 

 おまえはワシの終盤が信用できんのかッ!? どう見ても寄っとるだろ、ボケッ!

 

 という意味ですね。分かります。

 いや、でも、これは寄ってないでしょ。8八銀、9八玉に7七銀不成、6八角、同銀成、3七桂と手を戻せば、龍が強過ぎて……ん……。

 私が読み直す前に、横溝さんは19秒で8八銀と指した。

 私はそれを他所に、もう一度手順を再現する。8八銀、9八玉に……9九銀成だと?

 9七玉、9八飛成、8六玉、4九桂成……。あ、龍を抜かれた……。

 しかも、駒の損得がなくなってる……。

「19だよッ!」

「ッ!? 9八玉ッ!」

 甘田さんの秒読みに押されて、私は玉を逃げた。

 あ、危ない……集中してて気付かなかった……。今の大声は、サービスかしら?

 私がホッと胸を撫で下ろした瞬間、姫野さんの歪んだ笑顔が炸裂する。

「9・九・銀・成」

 姫野さんは、一語一語区切るように指した。

 私の横で、冴島先輩が首を捻る。

「ん? 銀も捨てるのか? ますます足らねえだろ。……同龍」

「え?」

 私はぽかんと口を開けて、冴島先輩の顔を見つめた。

 冴島先輩は、目を白黒させる。

「どうし……」

「それ、王手放置だよ。反則1回ね」

 審判の甘田さんに指摘され、冴島先輩の顔色が変わる。

「え、あ……しま……」

「10秒ぉ〜」

 無慈悲に秒を読む甘田さん。内心、爆笑してるんでしょうね。

「ちょ、ちょっと待て……9七玉じゃ、9八龍、8六玉、4九桂成で……」

 あ、指し手を言うのは……。

「はい、反則2回目。16、17……」

「く〜ッ! 同玉ッ!」

 冴島先輩はこめかみに青筋を立てて、歯ぎしりしながら成銀を取った。

 横溝さんは慎重に18秒まで使って、9七香車と放り込む。


挿絵(By みてみん)


 あうあう……これはきつい……。

「8九玉」

「9八香成」

「7九玉」

「8八飛成」

「6九玉」

 一択の指し手が4連続で続いた後、仕掛人の姫野さんが、とどめの一手を放つ。

「4九桂成」


挿絵(By みてみん)


 お、終わったっぽい……。

「相談タイム」

 冴島先輩は力なくそう言うと、私ではなく、甘田さんの方を向いた。

「ん? 投了?」

「必至の有無は、確認してもいいのか?」

 冴島先輩の質問に、甘田さんはちょっとだけ困ったような顔をした。

 そう、取り決めにないのだ。

「ありゃ、ルールの不備だね。どうする? 個人的には、オッケーだと思うけど」

 甘田さんは、姫野さんチームにも確認を取る。

「別にいいよね?」

「ええ、わたくしは構いません。ぞんぶんにお考えになってください」

 姫野さんの一言で、話は決まった。「ぞんぶんにお考えになってください」とは、またいい性格してますね、ほんと。直訳すると、

 

 もう勝ち筋などありません。足りない頭で、せいぜい長考なさってね。おほほ。

 

 って意味でしょ。

 ……いや、あんまり悪く取るのは止めときましょう。ほんとに善意かもしれないし。

 さて、問題の局面ですが……。

「必至になってると思います?」

 私の問い掛けに、冴島先輩は厳しそうな顔をする。

「まあ……何つーか……限りなく必至に近い何か、だよな……」

 はい、そうですね。必至じゃなくても、間違いなく寄りそう。

「必至でも、具体的な手順はNGだからね。言った瞬間、反則3回目で負けだよ」

 甘田さんの捕捉。

「分かってるって。ちょい黙ってろ」

 冴島先輩は苛立たしそうに言って、目を閉じた。

 私は、湯気の中に浮かぶ脳内将棋盤に目を凝らす。とりあえず、7九飛車と5九飛車の詰めろが見えるのよね。これを同時に受けないといけない。だから候補は、6八銀か、6八角か、6八角打。

 まずは、6八銀から。

 

挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)

 

 7九飛車の筋はこれで受かってるけど、8九飛がある。銀合いは同飛成、同銀、5八銀で終了。角合いと金合いも同じ。だから5八玉だけど、5九飛成、4七玉、6八龍。ここで6八同角は、4八龍の一手詰みというオチ。完全に寄ってるわ。

 次に、6八角。これは簡単ね。同龍、同玉、5九角、5七玉、4八角成、4六玉、4七飛とベタベタ打って、3五玉、4四飛成まで。即詰み。

 最後に、6八角打か……。

 

挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)

 

 まあ、銀が角に変わっただけで、ほとんど一緒よね。8九飛と打って、合い駒は意味ないから5八玉、5九飛成、4七玉、6八龍。

 ふむ……どれも負けですね……。でも、読み筋は伝えられないから……。

「必至ではないみたいです」

 私の報告にもかかわらず、冴島先輩はさらに1分ほど読んだ。

 そして、大きく溜め息を吐く。

「必至じゃないが……いや、何でもないぜ。まだ指すか?」

「……一応、指しますか」

 相手が姫野さん単独なら、ここで投げてもいいと思う。だけど、横溝さんがいる。果たして横溝さんが、姫野さん並の終盤力を発揮できるかと言うと、それは怪しい。

 要は、横溝さんのミス待ちってこと。悪く思わないでね。

「6八銀」

 冴島先輩は、銀打ちの方を選択した。

 さあ、ここで横溝さんの応手が問題になるわけですが……。

「は、8九成香……」

 横溝さんの指し手に、他のメンバーがぴくりと反応する。

 私は、冴島先輩と目を合わせた。かすかに希望が……見えないなあ……。これでも、先手負けてるでしょ。8九飛車と比べて、即死しないってだけな気がする。

 まあ、最後まで諦めずに頑張りましょう。

「5八玉」

 私は、早逃げに一縷の望みを託した。

 ただ、ここで姫野さんの番というのが痛い。私は、固唾を呑んで見守る。

「……6八龍」

 ぐッ……5九飛車としてくれれば……。

「チッ……切って来やがったか……同角」

 冴島先輩は、ほとんど考えずに龍を取った。時間攻めだ。

「あわわ……ほんとに分かんない……」

 横溝さんはあたふたしている。けど、この局面になってしまうと、指し手はひとつだけ。もしかしたら姫野さん、わざと指し手を絞らせたのかも。ありうる。

「16、17、18……」

「よ、4八飛車……」


挿絵(By みてみん)


 うむむ……6九玉は、8八成香で、今度こそ必至……。上に逃げるしかないか……。

「5七玉」

「4六銀」

 姫野さんは、間髪入れずに指してきた。熱い。試合もだけど、長湯し過ぎだわ。

「6六玉」

 冴島先輩は、玉を唯一の脱出経路に逃がす。

 局面が簡単になってきたからか、横溝さんも落ち着きを取戻し始めていた。

「6八飛成……」

 角を取られましたか。しかも、5七角の一手詰めを見せてる。

「冴島先輩」

「ん? 何だ?」

「これはさすがに……」

 私は、3回目の相談タイムを使った。別に宣言しなくてもいいでしょ、もう。

 冴島先輩も、タオルで顔を拭う。

「一手一手だな……投了」

 先輩は、私の代わりに投了してくれた。

 しばらくの間、湯船に静寂が訪れる。

「どこが悪かった? 6八馬のところは、ぎりぎり受かってると思ったんだが」

 冴島先輩の一言。これは……感想戦?

「ええ、7七角成〜8八金からの攻め、多少無理気味なのは承知の上です。ただ、20秒の目隠し将棋。正確に受けるのは困難と判断しました」

 ふーん……そういう考えだったんだ……。確かに、相当な終盤力がないと、裸玉から受け切るのは難しいけど……。

 結局、舐めプってことなのでは?

「オレの3五角が不味かったか?」

 あれは……良かったんじゃないですかね? 私には見えてなかったし。

 姫野さんは唇に指を添え、白い歯を見せた。

「おそらく、敗着は5七角だと思います。あのとき、7九龍と逃げていれば……」

 5七角に代えて、7九龍……。


挿絵(By みてみん)


 ああ……これは切れてるわね……。4八飛成、5三角成で、先手勝ちだわ……。

「やっぱ、無理攻めじゃねーか」

 冴島先輩は、怒ったようにそう呟いた。どちらかと言うと、7九龍が見えなかった自分自身に腹を立てているような感じだ。

「ええ、7八金からばらすのは、もともと予定していませんでしたので」

「……すみません」

 横溝さんが、申し訳なさそうに赤くなった。それとも、長湯のせいかしら。もう、1時間くらい入ってる気がするんだけど。

 みんなの体調を考慮したのか、審判を務めた甘田さんは、この場をお開きにする。

「じゃ、そろそろのぼせてきたし、部屋に戻ろっか。お疲れさん」

場所:合宿所の温泉

先手:冴島・裏見ペア

後手:姫野・横溝ペア

戦型:5七銀左急戦vs四間飛車


▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛

▲5六歩 △3二銀 ▲6八玉 △6二玉 ▲7八玉 △7二銀

▲9六歩 △9四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲5八金右 △4三銀

▲3六歩 △7一玉 ▲6八銀 △8二玉 ▲5七銀左 △5二金左

▲6八金上 △5四歩 ▲1六歩 △6四歩 ▲4六銀 △1二香

▲3五歩 △3二飛 ▲3四歩 △同 銀 ▲3八飛 △4五歩

▲3三角成 △同 飛 ▲2二角 △4六歩 ▲3三角成 △同 桂

▲3四飛 △4三金 ▲3八飛 △4四角 ▲7七銀 △2七角

▲3九飛 △3八銀 ▲7九飛 △4七銀成 ▲同 金 △同歩成

▲同 銀 △4六歩 ▲同 銀 △3六角成 ▲3七銀 △3五馬

▲4一飛 △5三金 ▲3六歩 △7七角成 ▲同 桂 △8八金

▲同 玉 △6八馬 ▲4八飛成 △5七銀 ▲4九龍 △4五桂

▲3五角 △7八金 ▲同 飛 △同 馬 ▲同 玉 △6八飛

▲8九玉 △3七桂不成▲5七角 △8八銀 ▲9八玉 △9九銀成

▲同 玉 △9七香 ▲8九玉 △9八香成 ▲7九玉 △8八飛成

▲6九玉 △4九桂成 ▲6八銀 △8九成香 ▲5八玉 △6八龍

▲同 角 △4八飛 ▲5七玉 △4六銀 ▲6六玉 △6八飛成


まで102手で姫野・横溝ペアの勝ち

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