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こちら、駒桜高校将棋部  作者: 稲葉孝太郎
番外編 2014年度 H県高校竜王戦(2014年11月24日月曜)
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(3)詰みに気づく少女

 渋川(しぶかわ)さんは、しばらくして爪を噛み始めた。

 うーん、その癖、気になる。

 カルシウム不足なんじゃないですかね……などと適当な推測をかましてみる。

 っと、私も考えないと。

 とりあえず、3八飛とされる心配はないのよね。2七角があるから。こっちの方が駒組みしやすくなったんじゃないかしら。

 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

「ちょっと攻め急いじゃったかしら」

 だと思いますよ。

「ふん、まあいいわ。7九玉」


挿絵(By みてみん)


 ん、なにそれ?

 ……マズい、さっぱり分からない。

 7八玉だと、なんかあった?

 ……7八金〜8八玉の準備かしら。

 よくよく考えると、7八玉よりは自然かもしれない。

 じゃあ、こっちも囲いましょう。

「4二玉」

 7八金、3一玉……やっぱり囲うだけ……。

「7五歩」


挿絵(By みてみん)


 7筋を押さえてきた……先に7四歩だったかな?

 微妙にミスったかもしれない。桂馬を活用できなくなった。

 私はリカバリーの方法を探す……思いつかない。とりま2二玉。

「手がないわね……9六歩よ」

 これはさすがに9四歩と突き返す。

 渋川さんは、1六歩とした。手作りに苦心しているのは、相手も同じ模様。

 私も本格的に考える。攻め手……攻め手……9三桂とか? 居飛車で9筋に桂馬を跳ねるのは、普通にあり……だけど、9三桂、7四歩、同歩、7三角があるか……8一飛、6四角成、8五桂……細かい形が特定しにくいわね。パターンが多い。

 9三桂、7四歩、同歩、7三角、8一飛、6四角成、8五桂、8六銀……9五歩? 7四馬、4三金右、7七歩……7七歩は、ちょっと変かしら。でも、打たないと後手から7七歩と打たれる。いずれにしても、全体的に後手好調。先手の馬はあまり活躍していない。

「……9三桂」

 私の桂馬跳ねに、渋川さんは目を細めた。

 この人、よくみるとクマが凄い。寝不足かしらん。

 牛の刻参りとかするくらいなら、寝ましょう。

「めんどうな手ね……7六銀……ッ」


挿絵(By みてみん)


 銀を立ったか……これは8五桂と跳ねたときに手抜かれてしまう。

 次に7四歩〜7三角は確定だから……ちょっと変化しましょう。

「4五歩」

 私は4筋を絡めた。同歩なら9五歩、同歩、8五桂、7四歩、同歩、7三角、8一飛、6四角成、9七歩、8六歩、9五香、8五歩、9八歩成、同香、同香成。このとき、7四馬と寄ると5五角の返しができる。これが4五歩、同歩の効果。ただ、そうはせずに、4四桂と打ってくるでしょうね。同銀、同歩、6一香、7四馬、6三金(ここで5五角は、5二馬が銀当たりでさすがに勝てないと思う)、4七馬……うーん、難しいか。8五歩が間に合えば話は簡単なんだけど。

 ここでも、渋川さんは小考。

 爪を噛むのはやめたようだ。

「……7四歩」


挿絵(By みてみん)


 ほぉ……取らずに攻めてきましたか……。

 同歩、7三角、8一飛、6四角成。

「4六歩」

 私は歩を補充する。同馬なら7四馬の心配がなくなるから問題ない。

 渋川さんもそれは分かっているから、7四馬と寄った。

 さすがにここで寄られると、逃げるしかないわね。4三金右。

「そっちの方が堅いわね……7七歩」

 ん、ここで歩打ち? ちょっと変調じゃない?

 もちろん、放置なら8五桂〜7七歩と打たれるから、先受けなのは分かる。

 やっぱり4五歩を取った方が良かったんじゃないですかね。

「9五歩」

 私は予定の端攻めを敢行。

 同歩、8五桂、2四歩、同銀、8六歩。

 さっきと違って8六歩が一手早いから、9八歩と打つ。

 同香、9七歩、同桂、同桂成、同香。

「7一飛」

「5二馬」


挿絵(By みてみん)


 ふむ……こうなってみると、4五歩を取られたバージョンの方が良かったかも……渋川さんの手抜きが正解っぽい……さっきの形勢判断は勘違いだったか……やりますね。

 入玉が若干心配になってくる。

 私は9六歩と、逃げ道封鎖の常套手段。

 8八玉もあるかなと思ったけど、渋川さんは4四歩、同金、9六香を選んだ。

 じゃあ、このまま攻めさせてもらいましょ。無骨にいくわよ。

「3六桂」

 私は桂馬を置いて、お茶で一服。

 意外と手応えはある。先手は陣形が悪い。

「ひ、飛車が活きない……ッ」

 ですね。飛車が活躍しない。

 どうやら、馬作りの代償を得られていないようだ。

 1八飛、2七角、1七飛、4九角成。

 ほらほら、単純な攻めが通る。とはいえ、こっちも攻め駒が足りないか。

 渋川さんの6七金に、私は2八桂成とした。次に2七成桂だ。

 渋川さんは、また爪を噛み始めた。ぶつぶつなんか言っている。

 私は聞かなかったことにして、チェスクロをチェック。

 残り時間は、私が17分、渋川さんが16分。かなり接戦。

 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

 かなり考えてるわね。5分経ったわよ。

「こ、これしかないみたいね……5三馬……ッ」

 飛車金当たり……でも4一飛と逃げればOK。

 4一飛、5六桂、4三金引、6三馬。


挿絵(By みてみん)


 うッ……2七の地点を受けられてしまった。

 しかも先手は攻めの橋頭堡を築いている。

 まだまだ楽観はできないか。

 7一飛、4四歩、4二金引、3七桂。

 あうあう、桂馬すら取れない。1九成桂とはできないし、完全な空振り。

「4七歩成ッ!」

 成桂は放置するしかない。私は、と金を作った。

 これだって厳しいでしょ。

「3三歩……ッ」

 これも厳しいッ!

 同銀、2五桂。アッと言う間に攻め込まれてしまった。

 えーい、2六の銀を狙うわよ。

「5九馬」

「3三桂成」

 同金右、3五銀。


挿絵(By みてみん)


 ぶつけてきた。

 私はここで考える。

 これは同銀と取ったら、3四歩、同金、4三銀でしょうね。後手崩壊。

 つまり取れないから……攻めるしかないか。

 うまく攻められそうな場所というと……5五桂とか? 5五桂、3四銀、6七桂成、3三銀成、同金、6七金。ここで9七銀が必至……にはさすがになっていない。でも、7六飛と切ることもできるから、先手の入玉は消滅。あとは私が寄せられなければ勝ち。

 5五桂に6八金引と逃げるのは、5八とで加速する。というか、このままだと4七飛と寄られちゃうから、5五桂は必須ね。迷う余地がない。

「5五桂」

 私の桂馬打ちに、渋川さんは顔をしかめた。

「や、やっぱり気づいたのね……嫌な女……ッ」

 あなた年下でしょ。しばくわよ、まったく。

 渋川さんは、ここでも5分使って長考。

 3四銀、6七桂成、3三銀成、同金、6七金、9七銀。


挿絵(By みてみん)


 ほらほらほら、これは寄りそうなんじゃないの。

「8八金……ッ」

 どうやら、受けを考えていたらしい。

 受かってる? 今度は私が考える番だ。

 同銀成……いや、それはおかしい。同玉、5八とは遅い。となると、銀を見捨てて先に5八と、9七金、6九馬、8八玉、7八金、9八玉、6八とが正しいわね。これが……これが一手スキか。私の攻めは速くない。

 そこで先手がどう寄せてくるか。いろいろ考えられる。いきなり詰めろになる手は、ないと思う。4五桂と露骨に打っても詰めろじゃないし、5四馬と引くのも詰めろじゃない。先手も最善で一手スキでしょうね。

 私は見落としがないように、よく考えた。

 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

 あれ、詰めろが一個あるわね。4三歩成だ。


挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)

 

 6七とに3三と、同桂、3四桂、3二玉、5四馬、4三歩、2二金、4一玉、4二銀、5二玉、6三銀、6一玉、6二銀まで。詰む。4三歩のところで4三金は、4二金、2一玉、4三馬、1二玉、2二金まで。やっぱり詰む。3三とに同玉も、4四銀、3二玉、4三銀打以下、並べ詰み。上に逃げても一緒。

 そっか、詰めろは残ってるのか。だったら、4三歩成には同金の一手だ。これはなんだか危ない気がしてきた。長年将棋を指してる勘が、そう囁いている。

 4三同金……4三同金……2四歩?


挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)

 

 これが詰めろになってる可能性はある。

 ただ、取ってもダメなような……2四同歩、2三歩、同玉……4五馬、3四歩、3五桂、3二玉(2二玉は2三銀、3一玉、3二銀打、4二玉、4三桂成、5一玉、5二金まで)、2三銀、4二玉、4三桂成……こんなの詰むに決まってるわね。4五馬に3二玉、2三銀、4二玉……詰まないけど、4四歩がさすがに詰めろか。6七との暇がない。

 もしかして、2三歩に同玉と取らない方がいい? 3二玉、4四歩、3三金、4三銀、2三玉、3五桂、2二玉、2三銀、同金、同桂成、同玉、3四銀打……うわぁ、詰む。これはマズい。本格的にマズい。

 私は、あれこれ考える。結論として、2四歩に同歩はダメなようだ。仮に詰まなくても、6七とが入っていないから速度負けしてしまう。ということは、先に6七とを入れて、2三歩成以下で詰まなければいいのよね。

 詰まないといいけど……ピッ。

 ああ、ここで1分将棋。私は56秒まで考えて、5八とと入った。

 9七金、6九馬、8八玉、7八金、9八玉、6八と。

 私はそれぞれ56秒ずつ考えて、打開策がないかを探った。結果、なし。

 渋川さんが気づかなかったら助かるんだけど……。

「よ、4三歩成……ッ」

 ダメか。気づいたらしい。

 同金に2四歩。

 6七と、2三歩成、同玉に、渋川さんがどう出るか。

 真っ先に考えられるのは3五桂だけど、これは2四玉、1五銀、3五玉、3六銀、3四玉と逃げて、4五銀、3三玉、2四銀打、2二玉、2三歩、1二玉はギリギリ詰まないはず。先手は完全な受けなしだ。

 ピッ、ピッ、ピッ、ピーッ!

「6七とッ!」


挿絵(By みてみん)


 私は詰まない方に賭けた。

 どうせ6七と以外は負け。

「詰ます詰ます詰ます……ッ」

 渋川さんは爪を噛みながら、59秒ギリギリまで考える。

 そして、2三歩成と成った。

 私はノータイムで同玉。

 3五桂ではなく、2四歩の叩きが飛んでくる。

 これは……引いたらダメなの? 2二玉、2三銀、3三玉、4五桂、2四玉、1五銀、2三玉、2四歩、3二玉、2三銀、4二玉。これで詰まない。3三玉に3四銀とされても……同金、同銀成、同玉、3五歩、3三玉、3四金、4二玉、4三歩……あ……れ……?

 ピッ、ピッ、ピッ、ピーッ!

「同玉ッ!」

 え? 詰んでた? 2二玉は、なんか詰んでた気がする。

 1五銀、3三玉、3四歩……そうか、金を取られると高確率で詰む。カラクリが分かった私は、金を取られない方向で読みを進めた。4二玉、5四桂、3一玉、6四馬、5三歩、4二銀。


挿絵(By みてみん)

 

 ここは……ここは金を渡しても、いいわね。同金。

「な、なんで詰まないの……ッ」

 指運、かな。正直、途中で詰んでも全然おかしくなかった。

 以下は同桂成、同玉、4三歩、同玉、4四歩、3二玉、4三金、2二玉、2三歩、1二玉と進んで、詰まないことが確定した。私は胸を撫で下ろす。

「こんなポッと出の女に……負けました……ッ」

 やったぁ。2回戦突破。

「ありがとうございました」

「さ、最後、ほんとに詰まなかったの?」

「うーん……詰んでたかもね」

 プレッシャーをかけてみる。

「4四歩のところで4四銀と打ったら?」


【参考図】

挿絵(By みてみん)


「3四玉なら詰むけど、3二玉だと詰まないわ……ッ」

 3二玉、3三金、4一玉……確かに。

 逃げる方向さえ間違わなければ詰まない。

「じゃあ、5三歩の時点で詰みなしね」

「うぐぐ……どうしてこんなことに……ッ」

「中盤、4五歩を同歩って取れば良かったんじゃない?」

 私たちは、中盤まで局面を戻した。


【参考図】

挿絵(By みてみん)


「きゅ、9五歩、同歩、8五桂が嫌だったわ……ッ」

「具体的に進めたら、難しくない?」

「も、もちろん考えたわよ……でも、7四歩、同歩、7三角、8一飛、6四角成、9七歩、8六歩、9五香以下、どうみても入玉できないでしょ……ッ」

 別に入玉を目指さなくてもいいと思うんだけどなあ。

 まあ、9筋に成香ができたら終わりっていう感覚には同意できる。

 かなり気持ち悪いから。

「それはそれで一局だと思うわよ。例えば、9五香、8五歩、9八歩成、同香、同香成に、そっちは何を指すの? 7四馬? 4四桂?」

「7四馬、4三金右、8四歩を読んでたわ……ッ」

 私は、渋川さんの言った順を頭の中で追う。

 ……んー、やっぱり難しいような。

「どちらにせよ、こっちが一方的に攻められてダメだわ……ッ」

 渋川さんサイドからみると、反撃できそうにないからキツいのか。

 角打ちがあるせいで、飛車も動かせないし。

「とはいえ、こっちも具体的な手が……5四角とでも打つ?」


【参考図】

挿絵(By みてみん)


 私は角を置いた。

「これが面倒なのよね……ッ」

 渋川さんは10秒ほど考えて、8七銀と引いた。

 8七銀に代えて6五歩なら8九成香、同玉、6六桂かな。

 あるいは先に4五角で、拠点を払うのもありね。

「8七銀に4五角は、9八銀だから……8九成香、同玉、4五角?」

「それは私の方が助かってると思うけど……ッ」

 そうかしら?

 渋川さんとの間に棋力差は感じられないけど、読みが全然合わない。

 特定の局面に対する評価が違い過ぎる。

「ご、5四角じゃなくて、5五角もあると思うわよ」


【参考図】

挿絵(By みてみん)


 1八飛、6六角、7七歩、8四角……これもありか。

 8四角のところで強く8四飛、同馬、同角もありそう。

 次に2七角と打てれば、左右挟撃に持ち込める。

「これも一局みたいね」

 渋川さんはそう言って、ちらりとサイドを見た。

 ギャラリーが、私たちの感想戦を待っている。

 時刻は、既に12時を回っていた。

「も、もうお昼だし、これくらいにしましょう」

「そうね……ありがとうございました」

「つ、次であっさり負けたら、赦さないんだからね」

 はいはい、了解。

 席を立った私の肩を、冴島(さえじま)先輩が叩いた。

「すげぇじゃねえか、2回戦突破だぜ」

香子(きょうこ)ちゃん、やるぅ」

 数江(かずえ)先輩もガッツポーズ。

「いえいえ、たまたまです」

 裏見香子、絶好調。

 3回戦のお相手は、だれかしら?

場所:2014年度 H県高校竜王戦 個人戦女子の部 2回戦

先手:渋川 みどり

後手:裏見 香子

戦型:後手一手損角換わり


▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8八角成 ▲同 銀 △2二銀

▲3八銀 △3三銀 ▲7七銀 △6二銀 ▲3六歩 △6四歩

▲3七銀 △4四歩 ▲6八玉 △6三銀 ▲2五歩 △5四銀

▲2六銀 △4五銀 ▲3五歩 △8四歩 ▲3四歩 △同銀引

▲5八金右 △3二金 ▲4六歩 △5二金 ▲6六歩 △3五歩

▲7九玉 △4二玉 ▲7八金 △3一玉 ▲7五歩 △2二玉

▲9六歩 △9四歩 ▲1六歩 △9三桂 ▲7六銀 △4五歩

▲7四歩 △同 歩 ▲7三角 △8一飛 ▲6四角成 △4六歩

▲7四馬 △4三金右 ▲7七歩 △9五歩 ▲同 歩 △8五桂

▲2四歩 △同 銀 ▲8六歩 △9八歩 ▲同 香 △9七歩

▲同 桂 △同桂成 ▲同 香 △7一飛 ▲5二馬 △9六歩

▲4四歩 △同 金 ▲9六香 △3六桂 ▲1八飛 △2七角

▲1七飛 △4九角成 ▲6七金右 △2八桂成 ▲5三馬 △4一飛

▲5六桂 △4三金引 ▲6三馬 △7一飛 ▲4四歩 △4二金引

▲3七桂 △4七歩成 ▲3三歩 △同 銀 ▲2五桂 △5九馬

▲3三桂成 △同金右 ▲3五銀 △5五桂 ▲3四銀 △6七桂成

▲3三銀成 △同 金 ▲6七金 △9七銀 ▲8八金 △5八と

▲9七金 △6九馬 ▲8八玉 △7八金 ▲9八玉 △6八と

▲4三歩成 △同 金 ▲2四歩 △6七と ▲2三歩成 △同 玉

▲2四歩 △同 玉 ▲1五銀 △3三玉 ▲3四歩 △4二玉

▲5四桂 △3一玉 ▲6四馬 △5三歩 ▲4二銀 △同 金

▲同桂成 △同 玉 ▲4三歩 △同 玉 ▲4四歩 △3二玉

▲4三金 △2二玉 ▲2三歩 △1二玉


まで136手で裏見の勝ち

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