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こちら、駒桜高校将棋部  作者: 稲葉孝太郎
番外編 2014年度 H県高校竜王戦(2014年11月24日月曜)
289/295

(1)お上りさんな少女

 さーてさてさて、ついに私が主役の県大会。

 H県高校竜王戦です。H島の公民館に、各ブロックの代表が集結。

 春の大会とは違って、全国には繋がっていないけど、張り切っていくわよ。ちなみに今日は個人戦で、団体戦は昨日の勤労感謝の日に終わっている。藤女(ふじじょ)は1回戦負け。そんなことならうちに譲りなさーい。

 私が鼻息を荒くしていると、八千代やちよ先輩が話しかけてきた。

「出場、おめでとうございます」

「ありがとうございます」

 ……って、記念出場みたいな言い方しないでくださいな。

 たしかに、会場には強そう(?)な女子高生がいっぱい集まっていた。

 それぞれの学校の控えテーブルで雑談をしたり、将棋を指したりしている。

 神崎さん、吉備、桐野さんも、今日はバラバラでコンタクトをひかえていた。

「全力を尽くします」

「くじ次第でしょうね」

 ぐぅ、正論。

 八千代先輩って、参謀役としては優秀だけど、応援には向いてない。

裏見(うらみ)、ふたりで優勝するぞッ!」

 松平(まつだいら)はこぶしを握って、気合いを入れた。

 そうそう、これくらいヤル気がなくちゃ。

「それにしても、歩美(あゆみ)先輩たちは、応援に来てよかったんですか?」

「別に1日くらい休んでも、合否に影響ないわよ」

 と歩美先輩。

 ま、それもそうか。

「つっても、わざわざ3年が応援に来てるのは、うちくらいのもんだな」

 冴島(さえじま)先輩は、ぐるりと建物の中を見渡した。

 ここは前回の団体戦と同じ、H市の総合センターだ。

 既にテーブルは並べられて、準備万端。

 前回は長机だったけど、今回は個人戦だから、正方形のものが用意されていた。

 こういう資材が豊富な会場って、羨ましい。

「えー、それでは組み合わせが決まりましたので、確認してください」

 鬼が出るか蛇が出るか、早速拝見。

 私たちは、運営席のボードに群がる。


挿絵(By みてみん)


 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

「2回戦で桐野(きりの)さんと当たりますね」

 あうあうあう……反対側の山に行って欲しかった。

 せっかく神崎(かんざき)さんと吉備(きび)さんがいないのになあ。

 それにしても、半分くらいは知らない名前ね。

 知り合いは、桐野さん、前空(まえぞら)さん、土居(どい)さん、南海(なんかい)さんと、前回の打ち上げで挨拶した副支部長の乃々村(ののむら)さん。あとは聞いたこともない名前ばかり。

「だれがどのくらい強いんですか?」

「単純に桐野さんが優勝候補です。西野辺(にしのべ)さんもいません」

 そっか、西野辺さんは代表になれなかったのか。

 春は出てたのにね。

「南海おねぇに負けるとか、ありえないよーッ」

「アッハッハ、余裕こいてるから最後に頓死するんだよ」

 ソールズベリーの面子は、既にわいわいやっている。

 どうやら、南海さんのフロック勝ちだったようだ。

「率直に言って、私はどのあたりですか?」

「どのあたり、というのは?」

「強さ的に」

 八千代先輩はトーナメント表を眺めて、それから一言。

「真ん中くらいでしょうか」

 ふむ……最弱ということはないのか。

 そりゃ、そうだ。駒桜(こまざくら)はそこまで田舎じゃない。

「1回戦の凡地(ぼんち)さんは?」

「凡地さんは比較的安牌かと」

 安牌こそ要注意よ。気を抜くと持って行かれそう。

「どの子か分かります?」

「あそこにいますよ」

 そう言って、八千代先輩は集団の左端を指差した。

 えーと……きょろきょろしてる目の大きい子かな。

 髪型もなんというか……いかにも地方人という感じ。

 ショートに切りそろえてるだけで、特にひねりがないように見えた。

三好(みよし)赤陵(せきりょう)って、三好市の高校ですか?」

「そうですよ。北東ブロックの常連校です」

 なるほど。

 バカにするつもりはないんだけど、H県の北東部はすっごい田舎。

 北東ブロックを形成してる三好とその隣の自治体は、ふたつ合わせて人口10万もいないはず。それでいて、面積はH市の倍近い。

「棋風は?」

「振り飛車党です。最近は角交換型も試しているようですね。北東ブロックの決勝では、角交換型四間で勝っています。本局もそれで来るのでは?」

 いったい、どっからネタを仕入れてるんですかね……?

 私が疑問に思っていると、うしろでカリカリという音がした。

 アメでも齧ってるの?

 振り返ると、お下げに眼鏡の女の子が、すごい形相で爪を噛んでいた。

「桐野花、桐野花、桐野花……あの女さえいなければ……ッ」

 ひいぃいいいいッ!

 私は松平のうしろに逃げ込んだ。

「それでは、開会式を行います。選手は整列してください」

 私たちは、適当に並ぶ。

 まずは、主催者である県のスポンサーの挨拶。

 それから支部長の丸目(まるめ)くんの挨拶。

 これで終わりかな?

「最後に、本日はスペシャルゲストがいらっしゃいました」

 ん? スペシャルゲスト?

三和(みわ)(あまね)さんです」

 盛大な拍手。キャーとか言ってる人もいる。

 スポンサー席の近くから、ちょっと背の高い、切れ目の女の人が出てきた。

 ツンツンショートで、黒いズボンに黒のジャンパーを羽織っている。

 かなりカッコいい系のお姉さんですね、これは。

 眉毛もきれいに手入れされていて、メンズのファッションモデルみたいだ。

 三和さんはマイクを受け取ると、軽く一礼した。

「ソールズベリーOBの三和です。今日は東京からたまたま帰省していたので、寄らせていただきました。H県竜王戦は、3年生が受験勉強で忙しく、下級生にチャンスの多い大会です。ぜひ悔いのない戦いをしてください。以上です」

 手短な挨拶を終えて、三和さんは列に戻った。また拍手。

 すごいカリスマ。でも、私にはピンと来ない。

 アイドルの握手会に紛れ込んだ一般人みたいな心境。

「開会式を終わります。選手は、着席してください」

 余韻もなにもなく、対局開始。

「じゃ、松平、頑張ってよ」

「裏見もな」

 駒桜陣営も、私を応援する組と、松平を応援する組に分かれる。

 と言っても、男女に分かれただけ。箕辺(みのべ)くんはあっち。

 対局テーブルに先着して、相手を待つ……遅い。

「あ〜、ここだったのだ」

 間の抜けた声に顔を上げると、さっき見た凡地さんの姿が。

「三好赤陵の凡地(ぼんち)遥華(はるか)なのだ。よろしくお願いするのだ」

 どうもどうも、ご丁寧に。

「駒桜の裏見よ」

 凡地さんは席につくと、駒を並べ始めた。

 私もすぐに並べる。

「ん、あれれ?」

 凡地さんはチェスクロを持ち上げて、しげしげと見つめた。

「……設定の仕方が分からないのだ」

 え? 知らない?

 そんなバカな。どうやって大会やってるのよ。

 北東ブロックは腕時計で計ってるとかいうオチじゃないでしょうね。

「いつも使ってるのと違うのだ」

 ……ああ、そういうことか。

「ちょっと貸して」

 私はさっさと30分60秒に合わせる。

 このチェスクロは次世代機(?)で、古いモデルとは操作が違う。

 古いやつは、部室の隅っこで見かけたことがある。

 ダイヤルなんかはついてなくて、めちゃくちゃシンプルだった。

「これでいいわ」

「ありがとうなのだ」

 凡地さんは、チェスクロの動きを確かめるため、何度かボタンを押した。

「だいたい分かったのだ」

 だいたいじゃ困る。とはいえ、ボタンを押せばいいのには変わりない。

「裏見ちゃんは、駒桜市なのか?」

「そうよ」

「駒桜は行ったことないのだ。スターバックスはあるのか?」

「あるわよ」

「コンビニは24時間やっているのか? 8時で閉まったりしないのか?」

 えーい、24時間営業に決まってるがな。

 艶田(つやだ)のコンビニは9時で閉まるらしいけど。桐野さん談。

「やってるわよ」

「大都会なのだ〜」

 どこが。

 駒桜市じゃ手に入らないものも多いから、H市に出る人が多いというのに。

「今度、三好に遊びに来るのだ。案内するのだ」

「なにがあるの?」

「5月にはワイン祭りがあって、6月には田植え祭りがあるのだ」

 農業ばっかりですね。いや、バカにしてるわけじゃないわよ。

 真夏の稲の香り、私は好き。

「あと、昔の古墳とか遺跡がいっぱいあるのだ」

「縄文時代とか?」

「そうなのだ。三好に来るときはパスポートが要るから、注意するのだ」

「え? ほんと?」

「なんで信じるのだ」

 くぅ、自虐ギャグにハメられた。

「振り駒をお願いします」

 私は気を取り直す。

「凡地さん、どうぞ」

「裏見ちゃんがやるのだ」

 私と凡地さんはお互いに譲り合って、結局、私が振ることに。

 1回戦ということで、振り駒にも気合いが入る。

 カシャカシャカシャ……ポイ。

「歩が3枚、私の先手ね」

「時計は、私の右側に置いて欲しいのだ」

 チェスクロの位置を直して、私たちは指示を待つ。

「トラブルなどありませんか?」

 返事なし。あったら先に言うと思うのよね。

「ありませんね……では、対局を始めてください」

「よろしくお願いします」

「よろしくお願いするのだ」

 凡地さんがボタンを押して、対局開始。

 さて……角交換型か。7六歩。

「3四歩」

「6八玉」


挿絵(By みてみん)


「いきなり上がるとは、びっくらこくのだ」

 角交換対策。

 普通は7六歩、3四歩、2六歩、4二飛、6八玉、8八角成、同銀。

 でも、それは穴熊に組めないから面白くない。

 角交換してくる確率が高いなら、最初から対策しちゃえばいいという発想。

 つまり、ここから4二飛、7八玉、8八角成、同玉。

 これが嫌なら、凡地さんは角交換型を避けるかもしれないわね。

「それでも4二飛なのだ」

 方針転換せず、か。

 7八玉、6二玉、4八銀、7二玉。

 なかなか交換してこない。諦めた?

「2六歩」

「8八角成」


挿絵(By みてみん)


 ようやく成ってきた。

 同玉、2二銀、5六歩、8二玉、9八香。

 凡地さんは7二銀で美濃を選択した。

 9九玉、3五歩、5七銀、3二飛。

 過激に動いてきたわね。ちょっと考えましょう。

 ……このまま3六歩〜同飛を許すのは面白くないか。

「4六銀」

 私は銀を繰り出す。

「浮き飛車にするのだ」

 凡地さんは、3六歩を入れずに3四飛と浮いた。

 今のところ、3六歩と暴れる順はあったと思う。

 8八銀、3二金、6八金(7八金は6九角)、3三銀、5五歩。

 難しい駒組みが続く。

 これだから、角交換型振り飛車って嫌なのよね。神経戦になる。

 平気で指してる捨神(すてがみ)くんが理解できない。

「天王山を取られちゃったのだ……9四歩」

「7七金」


挿絵(By みてみん)


 ちょっと変則的だけど、ここでも7八金とはできない。6六歩と突けなくなるからだ。ムリに6六歩と突くと、5六角、4八飛、2四飛の回りで困る。7七金としておけば、5六角には5八金と上がって普通に受かる。

「その形は見たことないのだ……微妙なのだ……9五歩」

 凡地さんは、端を伸ばし切った。これは対穴熊の常套手段。

 別に驚くようなことでもない。

 1六歩、1四歩の交換を入れてから、6六歩。予定通り。

「銀を出る場所がないのだ……4二銀」


挿絵(By みてみん)


 出た銀を引いた。若干手損かしら。

 次に3三桂と跳ねて、石田流っぽくするつもりね。

 これは防げないから、とりあえず2五歩としておきましょう。

 2五歩、3三桂。

 ここで私は手をとめた。どうしたものか。局面自体は飽和してるのよね……このままじゃ手が作れない。後手の凡地さんは、千日手大歓迎だろう。

 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

 攻めますか。例えば7八角。


挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)

 

 飛車を左辺に逃げるでしょうから、そこで3五銀と突っ込む。以下、後手は5四歩と反発するくらい。2四歩、同歩、同銀……あれ? 完全に突破できてる?

 なんかおかしいわね……凡地さんのポカかしら……。

 私は念のため、もう一度確認した。さすがに県大会だから、相手のポカを期待するのはよくない。2四歩、同歩、同銀……4五角とかある? 同角、同桂、2三銀成、同金、同飛成は、さすがに先手がいいと思うんだけど……5七桂成、2一龍、6七成桂、同金、1二角の狙いがある? だったら2一龍じゃなくて3二龍と当てて、5一銀、5三角、6八銀……もしかして、先手の陣形が思ったより堅くないのかも。

 これだけいい手順なのに、速度負けしてるわね……参った……。

 どうやら、7七金型穴熊は、強度が足りないようだ。

 当たり前と言えば、当たり前か。足りてたらプロだって採用するものね。

 私は別の攻めを模索する。

 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

 7八角〜3五銀〜1五歩とか、どう?


挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)

 

 遠回りだけど、こっちの方が着実そう。

 同歩は2四歩、同歩、1二歩だから、無視してなんかしてくるはず。

 例えば……5五歩と取り込んで、飛車の横利きを通すとか。以下、1四歩……いろいろ手がありそう。一例としては、1七歩、同香、1四香、同香、同飛を狙うパターン。これは先手がマズい。だから1七歩、同香、1四香には1五歩と止めることになるわね。

 んー、冴えないなあ。でも、香得までは既定路線か。

 悪くはない。良くもないだけ。

「7八角」

 私は角を据えた。

「角を手放すのか?」

 凡地さんは、ちょっと驚いたようだ。

「まあね」

 私は適当に答えて、お茶を飲む。

「う〜ん、2四歩としてきそうなのだ……」

 私と同じ発想してるわね。

 さあ、最終的に1五歩の攻め筋に気づくかしら。

「狙いが露骨過ぎて、なにかある気がするのだ」

 私はその間も、1五歩以下の変化を掘り下げる。

 角の援護もあって、意外と先まで繋がっていた。

「……8四飛なのだ」

「3五銀」

「5四歩」

 やっぱり角の打ち場所を作ってきた。

 5三角と置かれたら面倒になる。その前に動く。

「1五歩」


挿絵(By みてみん)


「はうわッ!?」

 凡地さんは、口を♢型にしてびっくり。

 読んでなかったみたい。

「きたないのだ、さすが都会人はきたないのだ」

 なにを言ってるんですかね……?

「きたないのは忍者でしょ」

「拙者は穢れておらぬぞ」

 前空さんの応援席から、神崎さんの一言。

 ぐぅ、地獄耳。

 私は対局に集中する。

「こ、これは取れないのだ……5五歩」

 1四歩、1七歩、同香、1四香、1五歩。

「1八歩なのだッ!」


挿絵(By みてみん)


 むッ、最善の反撃をしてきた。

 けど、これは読み筋に入っている。

「1四歩」

 1九歩成、8六香、7四飛、1三歩成、2九と、同飛。

 桂馬は取られちゃったけど、次の2三とが金桂両当たりで強烈だ。

「ここで反撃なのだッ! 6四桂ッ!」


挿絵(By みてみん)


 これは7六桂……いや、先に5六歩〜5七歩成か。

 手拍子で2三ととしかけた私は、自分を落ち着ける。

 2三と、5六歩、3二と、5七歩成、4二と、7六桂。これが一直線の読み。同金、同飛に7七歩、7五飛……ぐッ、銀当たり。しかも、こっちは飛車が移動できないのか。5六歩の瞬間、5八金と受けて飛車の通気口を開ける?

 ……いや、3五飛とスライドされるだけか。却下。

 私は悩む。そこまで簡単な局面ではなかったか。ここから真っ直ぐに進んだと仮定して、どう指すか。穴熊だから、間違えると修正が効かない。慎重に。

 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

 4六銀?


挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)

 

 これなら銀を逃げつつ4五桂も防げる。一石二鳥だ。

 ただ、攻めを一回緩めることになるのは、間違いない。

 そこで後手にうまい手があったら終わる。当然に6八とと入って、5六角、7八金(詰めろ)、同角、同と……これが詰めろではない……けど、後手に迫る手段もない。角を放棄するのはムリか……5六角〜7八金の打ち直しくらいで死んじゃう……。

「ふぅ」

 私は溜め息を吐いて、もう一度お茶を飲む。

 いやいやいや、この穴熊、柔らか過ぎて笑えない。

 本腰の読みが必要ね、これは。

【2014年度H県竜王戦 出場選手紹介】


南海(なんかい) 朱美(あけみ)

所属:ソールズベリー女学院

学年:2年生

地区:H島市中央区


緒方(おがた) 幸江(ゆきえ)

所属:紫水館高校

学園:3年生

地区:F山南区


月代(つきしろ) 晶子(あきこ)

所属:比呂高校

学年:1年生

地区:Kブロック


竜宮寺(りゅうぐうじ) (みさお)

所属:黒潮高校

学年:2年生

地区:O道ブロック


小誰切(おだぎり) (まき)

所属:七日市高校

学年:2年生

地区:七日市市ブロック


前空(まえぞら) (しずか)

所属:獄門高校

学年:1年生

地区:西ブロック


(しゅう) (えん)

所属:AICN学園

学年:1年生

地区:H島市東区


土居(どい) 郭子(ひろこ)

所属:本榧高校

学年:1年生

地区:本榧ブロック


桐野(きりの) (はな)

所属:椿油高校

学年:2年生

地区:北西ブロック


渋川(しぶかわ) みどり

所属:世良高校

学年:1年生

地区:世良ブロック


凡地(ぼんち) 遥華(はるか)

所属:三好赤陵高校

学年:2年生

地区:北東ブロック


裏見(うらみ) 香子(きょうこ)

所属:駒桜市立高校

学年:2年生

地区:駒桜市ブロック


乃々村(ののむら) (ゆず)

所属:鐘ヶ峰女子

学年:2年生

地区:H島市西区


志摩(しま) 礼子(れいこ)

所属:友愛塾高校

学年:1年生

地区:東H島ブロック


九条(くじょう) 盾子(たてこ)

所属:白鳩平和高校

学年:2年生

地区:安芸ブロック


名取(なとり) 麻衣亜(まいあ)

所属:高原台高校

学年:2年生

地区:F山北区

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