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こちら、駒桜高校将棋部  作者: 稲葉孝太郎
第35局 まったり秋の団体戦(1日目・2014年11月2日日曜)
252/295

222手目 千日手模様な少女

挿絵(By みてみん)


 千日手の選択肢はあるの? ……ないわよね。これは先手がいいはずだし、千日手は津山(つやま)くんの方がどちらかと言えば歓迎のはず。全体の勝敗を見ても、私が引き分けたらチームも引き分ける公算が高い。八千代(やちよ)先輩のところは、多分負けだから。

 私は千日手の順を斬り捨てた。お茶を飲んでリフレッシュ。頭を働かせる。

 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

 飛車を切る? 現局面から4三桂成、同角成、4六歩、9七飛成、4五歩、6七と、5五馬、3三香、4四金、同銀、同歩、7六馬、4三歩成、同銀、同飛成、同馬、4四歩。


挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)

 

 ……ダメっぽい。4四歩に7六馬と逃げられたあとが続かない。

 私はお茶をもう一口飲んで、考え直す。

 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

 そうか、金を残してないからダメなんだわ。飛車を切るなら4三桂成、同角成、4六歩、9七飛成、4五歩、6七と、5五馬、3三香、4四歩、7六馬、4三歩成、同銀、同飛成、同馬、4四歩と、すぐに切った方がいい。4四歩に7六馬なら、4三金と打てる。


挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)


 後手は金銀を1枚も持ってないから、千日手は不可能。

 しかも先手優勢。ひょっとすると勝勢。

 ということは、5八とは間に合わないわけね。よし。

「4三桂成」

 私は桂馬を成り込んだ。

 同角成、4六歩、9七飛成、4五歩、6七と、5五馬、3三香。

 合い駒も予想通り。4四歩、7六馬。

「4三歩成」

「え?」

 津山くんは、私の歩成りに喫驚した。

「拠点を成り捨てるの?」

 成り捨てます。

 どうやら、読みに入ってなかった模様。

 津山くんは自分の持ち時間をチラ見してから、同銀と取った。

「同飛成」

「……同馬、4四歩か」

 正解。これは一直線だから、回避できないわよ。

「同馬」

「4四歩」

「同銀」

 それはこの手が急所ッ! 5四銀ッ!

 

挿絵(By みてみん)


「うッ……」

 津山くんは、思わず仰け反る。

 同馬なら、同馬、5三銀打に4三角、5四銀、同角成。

 この瞬間、銀を助けるのは5三角くらいしかないけど、それは緩手。4三金と打って、5八と、3二銀以下、明らかに先手の速度勝ち。

 津山くんは、長考に入る。

 私はさっき長考したから、残り7分。津山くんは12分残してる。

 5分くらい考えて来そうかな……私も寄せを考えましょう。多分5五銀と出て来るから、4三銀成、5八と、4二歩、3一金、5四角、4四金、3二金、1二玉、4四成銀と補充して、3二金、3二角成、2二金、同馬、同玉、4三金が詰めろ……これは勝ちね。攻めが切れないわ。

 要するに、後手は4二歩と打たれてはお仕舞い。5八とと取る余裕はない。だったら、敵の打ちたいところに打てで、後手から4二歩でしょ。


挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)

 

 ここで……ん……ここで……ん?

 手がない? ……そんなバカな。香子ちゃんの寄せセンサーはビンビンよ。

 さすがに寄る……はず……。

 私は寄せの順を考えた……けど、思いつかない。一旦5三成銀と逃げる? 5八と、5四角、4三桂……全然ダメか。だったら、4三銀成とせずに不成? 4二歩、5四銀成、5八と、5七龍……これも冴えない。五分か先手不利になってる。

 もっとなにかトリッキーな手を……。

 

 パシリ


挿絵(By みてみん)


 5五銀が指された。

 私の方は、すぐには指せない。考えがまとまってないからだ。

 うーむ……先手が優勢のはずなんだけど……。

「負けました」

「ありがとうございました……」

 おっと、飛瀬(とびせ)さんのところが終了。どうやら勝ったようだ。

 こうなると、私も勝たなきゃいけない。残りは来島(くるしま)さんに託す。

 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

 待ってよ。後手は4二歩〜4三歩と取ったところで、受けになってないのよね。4三に残るのは、ただの歩だもの。ということは、そこで別の駒を取れれば良し……ずばり5二角。


挿絵(By みてみん)


 (※図は香子ちゃんの脳内イメージです。)

 

 同金に3二金、5二成銀が詰めろよね。

 2二桂と受けて……あ、2二桂と受けられると面倒?

 3一金打が詰めろじゃないのよね。5八と、2一金寄、1四歩、2二金寄、1三玉、2五桂、2四玉、1六桂、2五玉、2六歩、1五玉……詰まないか。1六桂のところで2六銀と出れば詰めろだけど、3五歩の逃げ道がある。

 どうやら、金2枚ではダメなようだ。むしろ角を残したい。5二角に代えて、5二金とする? 同金……あ、今度は3二金がないのか。5二同成銀、5八と、4二成銀、3二金は、また千日手コースかもしれない。もっとも、現時点で先手が悪いなら、千日手も視野に入れて指す必要があるわよね。頭の片隅に。

 私はアレコレと考えた。でも、結局はさっきの順に戻っちゃう。5二角と打つか、それとも5二金、同金、同成銀と収めるか。どちらも進行は漠然としている。

 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

 後者の方がいいか。5二角以下は、攻めが切れてる気がするもの。

 この時点で、私の持ち時間は2分を切っていた。

「4三銀成」

「4二歩」

 くぅ、ノータイムで指しますか。人が困ってるときに。

 私は5二金と返した。

「これはさすがに切れてる気が……」

 かもね。

「同金」

「同成銀」

「5八と」


挿絵(By みてみん)


 さて、問題の局面。

 さっきからチラチラ浮かんでいるのは、4二成銀、3二金、4一金、4二金、同金、3二金、4一金打、4二金、同金以下の千日手。変化はいろいろありそうだし、どちらか手を変えてもおかしくないけど、津山くんなら受け入れてくれるかもしれない。

 もっと単純な寄せがなければ、これを……。

 そのときだった。私はふと、喫茶店『八一』で読んでいた必至の本を思い出す。この形、少し手を変えたら必至図になったような……あれってなんだっけ……?

 ピッ。1分将棋に突入。私は記憶を振り絞る。

 ……そうだ、4二に金がいて、3一角、1二玉、3二金で必至だわ。ただ、ここで4二成銀と寄っても、それじゃ必至にならない。手番が違うからだ。手番を逆転させる方法があれば、私の勝ち……なにかうまい手は……そうだッ!

「4三歩ッ!」


挿絵(By みてみん)


 私は10秒ほど残して、4三歩と打った。

 津山くんはまったく予想外だったのか、じっと4三の地点を見つめる。

「と金の製造……?」

 に見えるわよね。

「……同歩」

 私は金を空打ちして、30秒ほど読み直す。

「4二金」


挿絵(By みてみん)


 これが必至一歩手前。3二金なら同金、同玉、4二金、2二玉、3一角、1二玉、3二金で、いきなり必至になる。他の駒を打っても同様。

「あ、そっか……必至形……」

 ようやく気付いたわね。

 津山くんは、急にそわそわし始めた。

 けど、私も落ち着かない。正直、このまま必至に持って行ける気がしないのだ。

「に、2四歩」

 悩ましいの来た。

 候補としては、4一成銀と入るか、4一角と打つか、3二角と打つか。4一成銀は、一番厳しくなさそうだ。却下。問題は、4一角と3二角の比較。4一角、5七龍、3二角成、1二玉、3一金は、詰めろ? 仮に7八飛と打って、2一馬、2三玉、3二馬、1二玉……連続王手の千日手。私の負けだ。だけど、2回目の1二玉のとき、2三桂と打てる。これは1一桂成、同玉、2一馬までの詰めろだ。つまり、4一角は一手スキ。

 比較候補の3二角だけど、これも一手スキなんじゃない? 7八飛、4一角成、5七龍、3二馬(3二金は2三玉、3一金、1二玉、3二馬が詰めろじゃないっぽい)、3一金で、さっきと同じ形になる。

 ただ、角を打った時点で1二玉って逃げられたら、どうするの? そのあと2二金で切れてるような……援軍がどう考えても必要……。

 ピッ。あうち、分からなーいッ!

「4一成銀ッ!」

 私は角を温存して、先に成銀を繰り出した。ちょっとひよったかも。

 津山くんは、私の陣地と自分の陣地を交互に見比べる。

 速度計算をしているようだ。私の王様は、7九飛〜4九と〜3九とと迫られない限り、有効な詰めろが掛からないはず。二手スキ以上。多分。違ってたら知らない。

 ピッ。津山くんも1分将棋になった。

「……1二玉」


挿絵(By みてみん)


 ぐぅ、めんどくさいの来た。うっかり5七龍とかしなさいよ。

 私は懸命に考える。

 3一成銀は、2二金、3二金、2三金打以下、千日手模様。

 っていうか、もう千日手でもいいかなあ……下手したら負けるし……。

 回避するなら、3二金の勝負手だ。2二金なら同金、同玉、3一角、2三玉、2二金、1四玉に1六歩の詰めろ。これを受けるのは、かなり難しいはず。

 残り30秒。よし、両方を含みで見ましょう。折衷案。

「3二金」

 2二金なら寄せにいく。2三金なら千日手。

「時間がない……」

 津山くんは、逡巡する。千日手っぽいのは、彼にも見えているはずだ。

 ピッ、ピッ、ピッ、ピーッ! パシリ!


挿絵(By みてみん)


 千日手コース! 3一成銀ッ!

 以下、2二金打、4一角と進む。

 7二飛と横に利かせてきたら、4二歩で強制シャットアウトだ。

 3二金、同成銀、2二金打、3一金、3二金、同金。

 暗黙の了解があるのか、お互いに指し手は速くなった。

「2二銀」


挿絵(By みてみん)


 配置は変わったけど、これも3一金打、同銀、同金、2二金打で千日手……。

「ん?」

 私は少し前のめりになる。

 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

 あ、これ千日手じゃない。

「2一金」

「え?」

 津山くんは、すっとんきょうな声を上げた。

「せ、千日手じゃないの?」

 千日手だとは、口頭で一度も申し上げておりません。

「ど、同玉」

「3二金」

「1二玉」

 私は2二金と取らずに、持ち駒へと手を伸ばす。

「1五桂」


挿絵(By みてみん)


 ……………………

 ……………………

 …………………

 ………………

「う、受けがない」

 津山くんは、眉毛をひくひくと震わせた。

 1四金なら2二金、同玉、2三銀、2一玉、3二角成まで。

 3一金なんて打っても、同金、同銀、2三桂成以下、詰み。

「い、1四角」

 む、粘るわね。

 2三桂成、同角に、慌てず2一金打。

 3二角、同角成、2三金と受けて来たところで、私は2二金と決めに出た。

「同金」

「2三角」


挿絵(By みてみん)


 終了。

「……負けました」

「ありがとうございました」

 津山くんは、しまったという顔で溜め息を吐いた。

「てっきり千日手だと思ってたよ」

 ぎくり。

「寄せが見えたから早指しになっただけなんだね」

 おほほ、そういうことにしときましてよ。

「ずっとこっちが悪かったかな?」

「終盤は、そうでもないんじゃない?」

「え? 穴熊丸残りなのに?」

「こっちの攻めが切れたら、7九飛〜4九とくらいで危ないと思う」

 津山くんは、あまり納得してなさそう。

「そうかな? 龍が死に体だし、4九とには3八金で逃げれるよね?」

「8八龍で?」

「詰めろじゃないよね?」

「詰めろじゃなくても、一手スキでしょ。こっちが一手スキ以上になったら終わり」

 津山くんは、またまた首を捻った。

「僕の方が一手スキ以上になるって、あるのかな?」

 うーん、これって、私の切れ筋が見えてなかったのかしら?

 だったら、対局中にあそこまで焦らなくても良かったわね。

 独り相撲だった予感。

「4三歩が全然見えてなかったよ。5八とは悪手だったかな」

 私たちは、その局面まで戻した。


挿絵(By みてみん)


「一番単純なのって、3二金だよね?」

 ……かな。10秒将棋なら、そう受けそう。

「それでも4三歩かしら」

 私は、4三歩と置いてみた。

「同歩で?」

「4二歩と垂らすわ」

 後手が金を手放したなら、これでも待ち合うんじゃないかしらん。

「これは相手にしてられないから……5八とと取るよ」

 私は黙って、4一歩成と裏返した。

「これは……一手スキかな」

「そうね。4二とで詰めろ」

「裏見さんの玉に、一手スキは掛からないね」

「だったら、3二金は受けになってないわ」

「4三歩に同金と取っても?」

 いや、全然ダメでしょ。

「それは4一角と打たれて、3二に金打った意味ないと思うわよ」

「そっか」

 津山くんは、こくりと首を縦に振った。

「なんか、いい手はないのかな?」

「7二飛と、横に受けたら?」


挿絵(By みてみん)


 最後の最後で気付いたけど、自陣飛車が意外と厄介なのよね。

 成銀を寄って行く筋がなくなるから。

「……意外といい手だね。裏見さんの予定は?」

「深くは読んでないけど、4三歩かしら」

「え? 5二飛で?」

「それは4一角で死ぬわよ」

 飛車を逃げたら、3二金、1二玉、4二歩成。

 本譜と似たような圧殺パターンに入る。

「でもさ、4三歩と取っても4二金で、結局同じだよね?」

「速度が違うわ。5二同飛、4一角のパターンは、2四歩より先に角が打てるから」

「ああ、そっか、飛車を逃げてる分、こっちの方が遅いんだね」

 津山くんは4三歩と取って、私は4二金と置いた。

「まあ、2四歩かな」

 津山くんは、本譜と同様に逃げ道を作る。

 ここで、私は腕組みをした。いい手が思いつかない。

「飛車の横利きがあるから、4一成銀〜3二金は成立しないわね」

 1分ほど考えて、3二角と打ち込む。


挿絵(By みてみん)


「1二玉かな」

 4三角成、2二金。

「……3二金とできないわね」

「そっかぁ、じゃあ、絶対こっちの方が良かったな」

 ま、7二飛に気付いてないんじゃ、こうはならないんだけどね。

「これがあるなら、終盤入り口でも、まだ戦えたのかな?」

「それはどうか分からないけど……」

「裏見さんなら、どう指す?」

 私は盤面を一瞥する。

「すぐに攻める手はないから……4七金とかかしら」

「5七と、で?」

 私は無言で、4六金と立つ。同銀、同銀。


挿絵(By みてみん)


「……これは僕が逆転してない?」

「次に3一銀と引っ掛けるわよ?」

「あ、そのための銀入手か……んー、でも……」

 私たちが形勢判断で揉めていると、八千代先輩がやってきた。

「裏見さん、どうでしたか?」

「勝ちました」

 私の返答に、八千代先輩は胸を撫で下ろす。

「では、3−2ですね」

 おっと、チームも勝ちましたか。

 八千代先輩の顔色からして、勝ったのは来島さんと予想。

 だいたい計画通り。

「それと、もうひとつ朗報です。藤花(ふじはな)天堂(てんどう)に負けました」

 ……え?

「ほんとですか?」

「はい」

「どこか事故ったんですか……?」

「理由は、オーダーを見れば分かります」

 オーダーと聞いたところで、私は時計を見た。

 もうすぐ3時になろうとしている。

「3時15分からオーダー交換です」

 運営の指示に、私と津山くんは顔を見合わせる。

「感想戦は、このへんにしようか?」

 そうね。オーダーの話し合いがあるもの。

 私は黙って頷いた。

「じゃ、ありがとうございました」

「ありがとうございました」

場所:2014年度秋期団体戦 2回戦

先手:裏見 香子

後手:津山 武

戦型:先手四間穴熊vs後手銀冠


▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △8四歩 ▲6八飛 △6二銀

▲7八銀 △4二玉 ▲4八玉 △3二玉 ▲3八玉 △3三角

▲2八玉 △2二玉 ▲7七角 △5四歩 ▲6七銀 △5三銀

▲5六銀 △4四歩 ▲1八香 △5二金右 ▲1九玉 △3二銀

▲2八銀 △4三金 ▲3九金 △7四歩 ▲3六歩 △7二飛

▲7八飛 △5五歩 ▲同 銀 △7五歩 ▲同 歩 △同 飛

▲4六銀 △4五歩 ▲3七銀引 △7六歩 ▲8六角 △7四飛

▲7五歩 △5四飛 ▲5八金 △8五歩 ▲6八角 △6六角

▲7六飛 △9九角成 ▲7七角 △同 馬 ▲同 飛 △7三桂

▲6六歩 △8六歩 ▲同 歩 △9八角 ▲7四歩 △7六歩

▲7九飛 △7四飛 ▲7二角 △8八歩 ▲8三角成 △6四飛

▲7三馬 △8九歩成 ▲4九飛 △7七歩成 ▲5五桂 △9四飛

▲4三桂成 △同角成 ▲4六歩 △9七飛成 ▲4五歩 △6七と

▲5五馬 △3三香 ▲4四歩 △7六馬 ▲4三歩成 △同 銀

▲同飛成 △同 馬 ▲4四歩 △同 銀 ▲5四銀 △5五銀

▲4三銀成 △4二歩 ▲5二金 △同 金 ▲同成銀 △5八と

▲4三歩 △同 歩 ▲4二金 △2四歩 ▲4一成銀 △1二玉

▲3二金 △2三金 ▲3一成銀 △2二金打 ▲4一角 △3二金

▲同成銀 △2二金打 ▲3一金 △3二金 ▲同 金 △2二銀

▲2一金 △同 玉 ▲3二金 △1二玉 ▲1五桂 △1四角

▲2三桂成 △同 角 ▲2一金打 △3二角 ▲同角成 △2三金

▲2二金 △同 金 ▲2三角


まで129手で裏見の勝ち

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