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メルヒェンな日々

 Guten Tag, ich heiße Elisabeth Pon.

 Ich komme aus Deutschland und spiele japanisches Schach gerne.

 ごきげんうるわしゅう。エリザベート・ポーンですわ。

 フランクフルトから日本に来て半年。

 学校のみなさまも優しく、まさにwunderbarな日々ですの。

 どうぞよろしゅう。

 今日の放課後は、親しいFreundinnenとお話に興じておりますの。

「エリーちゃんって、ドイツから来たんだよね?」

「Genau」

「ドイツって言ったらなんだろ、ソーセージ?」

「グリム童話かな?」

「あー、なんだっけ、白雪姫とか?」

「エリーちゃん、なんかお話知ってる?」

 もちろんですわ。

 子供のころ、お母様によく聞かせていただきましたから。

「Natürlich、だいたい覚えておりますわ」

「じゃあ、本場のグリム童話を聞かせてよ」

「では、有名なところから……むかしむかし……」

 

  ○

   。

    .


〜白雪姫〜


 昔々あるところに、将棋の強い女王様が住んでいました。

 女王様は魔法の鏡に、毎日こう尋ねていました。

「鏡よ、鏡よ、鏡さん、世界で一番将棋が強い女は、どなた?」

「それは、里見(さとみ)香奈(かな)さんです」

「それもそうですわね……では、駒桜で一番強いのは?」

「それは、ヒメノ・サクヤさん、あなたです」

「うふふ、その通りですわ」

 こうして女王様は、毎日毎日、自分の棋力を誇っておりました。

 ところがある日、とんでもないことを耳にしたのです。

「鏡よ、鏡よ、鏡さん、駒桜で一番将棋が強い女は、どなた?」

「昨日までは、ヒメノさん、あなたでした」

「でした……?」

「駒桜で今一番強いのは、エリーちゃんです」

 女王様はこめかみに青筋を立てて、部下を呼び出しました。

「カンダぁ!」

 女王様が怒鳴ると、道化の服を着た少女が現れました。

「はいはい、お呼びでしょうか?」

「あなた、ちょっとエリーちゃんを倒してくださらない?」

「え? あたしが? ……無理っしょ」

「なにか文句がおありで?」

 道化のカンダは、しぶしぶお城を出て、エリーちゃんのおうちに向かいました。

 扉の前でアレコレ考えた挙げ句、道化はこう決めました。

「将棋じゃ勝てるわけないよね。ここは森に連れ出して、迷子にしちゃおう」

 道化のカンダはエリーちゃんに声をかけ、散歩に誘いました。

「Aha, Sie sind sehr nettですわ」

「ほらほら、もっと奥へ行こうよ」

 道化のカンダは、森の奥へ奥へと進んで、こっそり引き返しました。

 花や小鳥に夢中だったエリーちゃんは、そのことが分かりませんでした。

「Frauカンダ、このお花は、なんという……He?」

 エリーちゃんは、道化がいなくなっていることに気づきました。

「Hmm……どこへ行かれたのですかしら?」

 エリーちゃんは道化をさがしましたが、見あたりませんでした。

 ついて来ただけなので、道も分かりません。

「こっちでしたかしら?」

 エリーちゃんは、お城と反対の方向へ、どんどん進んで行きました。

 しばらく歩いていると、小さなおうちが現れました。

「なんてちいさなHausなのでしょう」

 エリーちゃんは疲れていたので、ドアを叩きました。

 返事がありません。

「……少し休ませていただきましょう」

 エリーちゃんはドアを開ると、かがんでくぐり抜けました。

 中にはだーれもいなかったのですが、なんだかおいしい匂いがします。

「Aha, 食べ物がおいてありますのね」

 エリーちゃんはあまりにもお腹が空いていたので、それを食べてしまいました。

 それから眠くなって、小さなベッドの上でぐぅぐぅお昼寝を始めました。

 エリーちゃんが気持ちよく寝ていると、外が急に騒がしくなりました。

「おい、なんかドアが開いてるぞ?」

「アハハ、僕は閉めたはずなんだけど」

「どろぼうさんかなぁ?」

「すみちゃんがボコボコにしてやるっス」

「盗むものないと思うんだけど……」

「ふわぁ……退治よろしく……」

 6人のこびとたちが小屋に入ると、そこにはかわいらしお姫様がいました。

「ご、ごはんがなくなってるっス」

「食べられちゃったみたいだねぇ」

「食いものの恨みは恐ろしいっスよぉ」

 こびとのひとりが、エリーちゃんの額を小突きました。

「うぅん……もう朝ですの……?」

「ほらほら、起きるっス」

 目を覚ましたエリーちゃんは、自分がこびとに囲まれていて、とても驚きました。

 こびとさんたちは最初、エリーちゃんをどろぼうだと思って怒りました。

 でも話を聞いているうちに、エリーちゃんに同情し始めました。

「うっうっ、すごくかわいそうっス」

「そうかなぁ?」

「アハハ、とりあえず、うちでかくまってあげようよ」

「そうだな」

「でも、そんなに余裕がない……」

「ふわぁ、じゃあ、炊事と洗濯よろしく。私はお昼寝するから」

 エリーちゃんは、6人のこびとさんたちと一緒に暮らすようになりました。

 そのころお城では、女王様があいかわらず、鏡に話しかけていました。

「鏡よ、鏡よ、鏡さん、駒桜で一番将棋が強い女は、どなた?」

「この近くだと、ヒメノさん、あなたです」

「このちかくでは……?」

「森の中にいるエリーちゃんが、本当は一番強いです」

「おのれぇ……カンダぁ!」

 道化のカンダは、とっくにお城から逃げ出していました。

 腹を立てた女王様は、自分でエリーちゃんを始末することにしました。

 魔法で毒リンゴを作って、それを食べさせようと思ったのです。

 そうとは知らないエリーちゃんは、今日も家事に追われていました。

「Hmm……こびとさんたちは、意外と味にうるさいのですよね……」

 献立に迷っているところへ、不気味なおばあさんが現れました。

「お嬢さん、お嬢さん、リンゴを召し上がれ」

「Aha, der Apffel sieht gut aus」

 エリーちゃんは、おばあさんからリンゴをもらうと、一口齧りました。

 すると毒リンゴが喉に詰まって、その場に倒れてしまいました。

「うふふ、これで駒桜一の女流はわたくし」

 おばあさんは、エリーちゃんが死んだと勘違いして、お城に帰っていきました。

 そうこうしているうちに、こびとたちが仕事から戻って来ました。

「あれ? 食事の用意ができてないぞ?」

「ふえぇ、エリーちゃんが倒れてるよぉ」

「過労かもしれないっス」

 こびたちは、急いでエリーちゃんを介抱しました。

 けれども、目を覚ましません。

「うえーん、エリーちゃんが死んじゃったっス!」

「心臓は動いてるみたいだけど……」

「宇宙人の技術で蘇生できないのか?」

 この騒ぎを、白馬に乗った王子様が聞きつけました。

 とってもイケメンでピュアな心の持ち主、サエキ王子です。

「みんなで騒いでるけど、どうしたの?」

 こびとたちは、王子様に事情を説明しました。

「へぇ、ちょっと見せてくれないかな?」

 サエキ王子は、エリーちゃんの美貌にひとめぼれしてしまいました。

「なんて美しい女性なんだ……」

 王子様は、こびとたちが見ている前でエリーちゃんに……。

 キャーッ、わたくしったら、何を言っているのでしょう。

 お、王子様はエリーちゃんに、ちゅ、チューをしてしまったのです。

「Umm……」

「あ、生き返ったっス」

「だから心臓は止まってないとさっき……」

「大丈夫かい?」

 王子様はわたくしを抱き起こして、優しく抱擁してくださいました。

 DOKIDOKIですわぁ。

「もう一度、キスしてもいいかな」

「は、はい……」

 ふたりは、幸せなキスをして、物語は終わりますの。

 

  ○

   。

    .


「グリム童話なのに日本名……?」

「こびとは6人だった……?」

「最後の方の『わたくし』って誰……?」

 みなさん、感動なさっているようですわね。

「な、なんか、私が知ってる白雪姫と違うような……」

「オーッホッホ、本場の童話ですもの」

「じゃあ、もうひとつ聞かせて」

 ひとつでも、ふたつでも、よろしくてよ。

 

  ○

   。

    .


〜赤ずきんちゃん〜


 あるところに、ふたばちゃんという男の娘が住んでいました。

 とってもかわいらしい彼女……nein、彼は、町の人気もの。

 ある日、お母さんにお手伝いを頼まれました。

「ふたば、おばあちゃんのところへ、ワインとパンを持って行きなさい」

「いいよぉ、おだちんちょうだいねぇ」

 おこづかいをもらったふたばちゃんは、さっそくおうちを出ました。

 ふたばちゃんは町を抜けて、大きな森に入りました。

「今日はおひさまも温かくて、いい天気だよぉ」

 ピクニック気分のふたばちゃんを、木の陰からのぞき見るものがありました。

 狼のサエジマです。

「ハァ……ハァ……ふたば、今日もかわいいぜえ……」

 サエジマ狼は、かわいい男の娘が大好きな、HENTAIさんなのでした。

「あ……オオカミさんがいるねぇ……」

 めざといふたばちゃんは、サエジマ狼の存在に気づきました。

 そして、あることを思いついたのです。

「オオカミさん、出ておいでぇ」

 サエジマ狼は最初びっくりしました。

 見つかるとは思っていなかったのです。

 けれども、隠れる場所がありません。

 顔を赤らめて、こほんと咳払いをして出てきました。

「ち、ちーす」

「こんにちはぁ、ここで何してるのぉ?」

「ちょ、ちょっと狩りをだな……おまえこそ、なにやってるんだ?」

 ふたばちゃんは、おつかいのことをサエジマ狼に教えました。

「ぐへへ、そんなことより、オレ様といいことしないか?」

「いいことって、なぁにぃ?」

 ふたばちゃんの腹黒いつっこみに、サエジマ狼は真っ赤になりました。

「それは……まあ……アレとかアレとか……」

「アレじゃわかんないよぉ?」

「……」

 サエジマ狼は、答えられなくなってしまいました。

 意外とシャイなのです。

「ところで、オオカミさん、代わりにおつかいしてくれないかなぁ?」

「あ? なんでオレが……」

「足が痛くて歩けないのぉ」

 ぜんぜんそんなことはないのですが、ふたばちゃんはカゴを押しつけました。

「じゃ、よろしくぅ」

 サエジマ狼は納得がいきませんでしたが、しかたなくカゴを届けました。

「おーい、飯届けに来たぞぉ」

 サエジマ狼が扉を叩くと、中からキハラおばあさんが出てきました。

「遅いよ」

「知らねーよ、ほれ」

 キハラおばあさんは、カゴの中のパンとワインを、ぺろりと平らげました。

「足りない」

「おまえ、大食いだなあ……」

 サエジマ狼は、呆れました。

「他に持ってないの?」

「これしか持ってねえよ」

「ふーん……ところでオオカミさん、なんでそんなに色黒なの?」

「これは生まれつきだ」

「なんでそんなに胸がぺったんこなの?」

「鍛えてたら、こうなる」

「なんでそんなに男みたいに見えるの? ねえ、なんで?」

「てめえ、さっきからオレの気にしてることばっかり言いやがって!」

 ぶち切れたサエジマ狼は、キハラおばあさんをぼこぼこにしました。

「ぼ、暴力反対……」

「はん、言葉の暴力をふるったのはそっちだろ」

 あとを追って一部始終を見ていたふたばちゃんは、びっくりしました。

「ふえぇ……これはボクの責任になるね……」

 このままではマズいと思い、ふたばちゃんはある計画を練りました。

 おばあさんの小屋からタキギを取り出して、道を戻ります。

 木陰にうずくまり、うんうん唸りました。

「おい、どうした?」

 それを見つけたサエジマ狼は、ふたばちゃんに声をかけました。

「お腹が痛くてあるけないよぉ」

「マジか? 病院に連れてってやるぞ?」

「お願いするよぉ」

 サエジマ狼が屈んだところで、ふたばちゃんは背中にタキギを乗せました。

「軽いなぁ、ちゃんと飯喰ってるのか?」

「ふたばを病院に連れてってぇ」 

 サエジマ狼が歩き出すと、しばらくしてカチカチという音が聞こえました。

「このカチカチって音はなんだ?」

「これはねぇ、カチカチ鳥が鳴いてるんだよぉ」

「カチカチ鳥? 聞いたことねえな」

 しばらくすると、ボウボウという音が聞こえました。

「このボウボウって音は……あちぃ!?」

 背中に火をつけられたサエジマ狼は、必死に走り回って、河に飛び込みました。

 ふたばちゃんは、悪いオオカミを懲らしめた男の娘として、みんなに褒められました。

 

  ○

   。

    .


「赤ずきんちゃんは男の娘だった……?」

「しかも腹黒かった……?」

「っていうか、カチカチ山……?」

 オーッホッホ、今度もうまくいったようですわね。

 みなさん、感心してらっしゃいますわ。

「んー、もうひとつ」

「では、とっておきをお聞かせ致しませう」

 

  ○

   。

    .


〜灰かぶり〜


 あるところに、エリーちゃんという、可愛らしい女の子が住んでおりました。

 エリーちゃんのお母さんは若くして亡くなり、お父さんは次の奥さんと結婚しました。

 この奥さんには、ふたりの娘がおりました。

 名前をサーヤ、ヨッシーと言います。

「ほらほら、さぼんないで掃除しなさいよ」

「掃除が終わったら、次はお洗濯ね……」

 こうしてエリーちゃんは、ふたりの先輩……nein、姉に苛められていたのでした。

 そうこうしているうちに、お城で舞踏会が開かれることになりました。

 王子様が、お妃を選ぶためのパーティーなのです。

 国中から、名だたる娘が招待されました。

 もちろん、エリーちゃんのおうちにも、招待状が届きました。

「Aha, ich möchte auch teilnehmen」

「あんたはいえで留守番に決まってるでしょ」

「床掃除でもしててね……」

 姉に苛められたエリーちゃんは、おうちでしくしく泣いていました。

 すると部屋の中に、不思議な女の人が現れたのです。

「私の名前はツジネエ……駒桜一将棋が強い女……」

「He? どなたですかしら?」

「あなたの継母、ヒメノ・サクヤを蹂躙する者よ」

「なんだかよく分かりませんが……なんのご用ですかしら?」

「舞踏会に行きたくない?」

「もちろんですわ。でも、この格好では……」

 度重なる重労働で、エリーちゃんの服はボロボロになっているのでした。

 これでは恥ずかしくて、お城に行けません。

「大丈夫、任せなさい」

 魔女のツジネエは、部屋のなかを見渡しました。

「これがいいわね」

 魔女は将棋盤に目をつけると、それを庭に持ち出しました。

 そして、香車に魔法をかけました。

 すると、二頭立ての大きな馬車が現れました。

「次は、この駒袋を……」

 魔女は、駒袋で銀のドレスを作りました。

「最後に、このガラスの靴をオマケしとくわ」

「Vielen Dank」

「夜中の0時になると、魔法が解けちゃうから気をつけてね」

 エリーちゃんはもらった服に着替えると、馬車に乗ってお城に向かいました。

 お城では、サエキ王子の舞踏会が始まっていたのです。

「僕にぴったりの女性は、いないね」

 サエキ王子は、つまらなさそうにダンスを見ていました。

 そこへ、着飾ったエリーちゃんが登場しました。

 参加者はみな、彼女の美しさに見蕩れました。

「あの女、誰?」

「うぅ、私よりカワイイ……」

 ふたりの姉は、大いに嫉妬しました。

 サエキ王子は、この美しい女の子に、目が釘付けです。

「奇麗だ……僕の手品を見てもらえないかな?」

「よろこんで」

 サエキ王子は、エリーちゃんにいろいろな手品を見せてくれました。

「次は、とっておきの手品なんだけどね……」

 そのときでした。

 0時の鐘が鳴ったのです。

「Oh, nein!! Ich muss schon nach Hause gehen!!」

「どうしたの?」

 エリーちゃんは、大慌てでお城をあとにしました。

「待って、せめて名前だけでも」

 エリーちゃんは王子様を振り切って、階段を駆け下りました。

 その途中で、ガラスの靴が脱げてしまいました。

 でも、取りに戻るヒマがありません。

 エリーちゃんは、泣く泣くおうちに帰りました。

 

 翌日、王子様は町を回って、ガラスの靴の持ち主を捜しました。

 けれども、なかなか見つかりません。

 ガラスの靴ですから、足の形が違うと、すぐに分かってしまうのです。

 王子様を乗せた馬車は、エリーちゃんのおうちにもやって来ました。

「この靴にぴったりな女性を捜しているんだけど」

「でしたら、うちの娘どもをお試しください」

 継母はそう言って、サーヤとヨッシーを呼び出しました。

「まずは、私からね」

 サーヤはガラスの靴に、足をつっこみました。

「ちょっと筋肉質なんじゃないかな? 武道でもやってるの?」

「剣道を少し……」

「じゃ、次ね」

 今度は、ヨッシーがチャレンジすることになりました。

「ちょっと太すぎるんじゃないかな?」

「うぅ……太くないもん……」

「他には?」

 これを台所から見ていたエリーちゃんは、思い切って飛び出しました。

「わたくしにもprovierenさせてくださいまし」

「あなたが出る幕はありません」

「すっこんでなさい」

「王子様の前で、恥ずかしくないの……?」

 継母と姉は、口々に反対しました。

「いや、彼女にも試してもらおう」

「では、失礼して……」

 ガラスの靴は、エリーちゃんの足にぴったりハマりました。

 それを見た継母と姉は、その場で卒倒してしまいました。

「きみこそが僕の理想の女性だ。結婚してくれないかな?」

「はい、喜んで」

 こうしてエリーちゃんとサエキ王子は、幸せな夫婦生活を送りました。

 終わり。

 

  ○

   。

    .


「……」

「……」

「……」

 オーッホッホ、感動のあまり、言葉もないようですわね。

「なかなか面白いお話でしたわ」

「誰が筋肉質ですって?」

「太くないから……ほんとに太くないから……」

「He?」

 ……Oh, mein Gott……

「続きは、部室で聞かせていただきましょう」

「さあ、楽しい部活の始まりよ」

「退部届けなら、いつでも用意してあげるからね……」

 Aha, wenn man vom Teuffel spricht...auf Wiedersehen...

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