第一話 誕生
投稿が遅くなりすみませんでした
今回は短めです
王国歴十五年に起きた時から六十年後(王国歴七十五年)
ある貴族の家に主人公となる男の子が誕生した
「マサトさん生まれたわよ」
その声の人の腕には小さな赤ん坊が抱えられていた
その子の名前はシン・ボーウェンこれから英雄と称えられる男になるはずの男だ
「本当かマリア」
「これから俺が魔術や剣術を教えてやるからな」
「マサトさんくれぐれもやりすぎないようにね」
その言葉に殺気があったのはきっと気のせいだろう
「は、はい」
それから三年後
「おとーしゃま僕にまじゅちゅを教えてくだしゃい」
「シンにはまだ早いかな」
「なんでですか」
「それはねまだ魔力とか筋肉が発達してないからだよ」
「はーい」
それから五年後
「父上、まだ教えてくださらないのですか」
「まだだ」
もう俺も八歳になるのだぞいい加減にしてくれ
「なぜですか」
「それは・・・」
「答えられないじゃないですか」
「もういいです」
と部屋を出ていく
「まったくなんなんだ」
「母上なぜ父上は魔術と剣術を教えてくださらないのですか」
「それはねあなたがとても危険だからなのよ」
「危険てどうゆうことですか」
俺が危険だってふざけんじゃない
しかし次の言葉でイライラが解けた
読んでいただきありがとうございました
感想・意見・間違いなどありましたら書いていただけると作者のためにもありがたいです
なお登場人物や魔法名なども募集中ですのでどうかよろしくお願いします
これからもよろしくお願いたします




