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15話 思慕かあるいは敬愛か

 アンジェリカは押し寄せる後悔と胸に疼く痛みを抱えて、男神と神獣の歩く後姿を眺める。

 見てはいけないものを見てしまった。自分のような矮小な者が、考えなしに訪れるべきではなかったと、悔恨の念が心に渦巻く。それに加えて初めて感じる正体不明の胸の痛みが、アンジェリカにはどうしようもなく苦しかった。


 ――私はあの部屋で皆と共に待っているべきだった。


 それはアンジェリカがこの建造物に足を踏み入れた時から始まる。

 建物に入り、穣司と別れたアンジェリカ達は、テネブラに率いられて、白一色の通路を歩いた。見るもの全てが物珍しく、忙しなく周りに目をやりながら歩いた為に、アンジェリカ達の歩行速度は遅かった。


 神々しさが漂う古代の建造物は、男神によって再び命が吹き込まれた。その光景を目の当たりするだけでも光栄な事であるのに、中に入る事が許されるとは、感激の極みだった。

 これが神の作りし原初の世界。全ての起こりは、ここから始まったのだ。そう感じるだけでアンジェリカは魂が揺さぶられた。

 そんなアンジェリカ達にテネブラは目を細め、呆れた様子で「おとーさん、待たせるつもり?」と冷たく言い放つ。


 その言葉にアンジェリカは我に返った。

 テネブラ様のおっしゃる通りだ。私は何を呑気にしているんだろうとアンジェリカは唇を噛み締める。

 ジョージ様は「のんびりでいい」とおっしゃっていた。だからと言って、お待たせしていい筈がないのだ。言葉通りに悠長に行動するのは愚か者のする事だと、アンジェリカは深く反省する。


 テネブラはため息を吐き、再び歩き始める。

 通路をやがて曲線の美しい螺旋階段に行き当たる。横並びに五人は歩けそうな幅だ。その階層を最下層まで下りていくと、そこには三叉路に分かれた通路があった。


「ここの先はお風呂。お前ら……じゃなくて、皆は汚れているから、先に汚れを落として。男は左、女は右。分かっていると思うけど、呑気に湯に浸からないで。料理の準備もあるから早くして。私は着替えと食べ物の確認に行ってくる」


 テネブラは捲し立てるように言い、中央の通路の奥に駆け足で向かった。


 はい、と返事をする間もなくテネブラが行ってしまった為、アンジェリカも急いで右の部屋に向かった。

 この建物の入口と同じく消える扉を通り抜けると、正面には視界を遮るような壁があった。その壁を避けて横に移動して進むと、壁の向こう側には一世帯は住めそうな広さの部屋があり、奥には更に扉があった。左右の壁面には四角く区切られているような窪みがある。


 どう見てもこの部屋に風呂があるようには見えなかった。どちらかと言えば脱衣場のようにも見える。とはいえ脱衣場と確信出来ないうちから、脱ぐわけにはいかないアンジェリカ達は、そのまま奥の扉へと進んだ。


 扉を抜けると、上下左右に細かな穴のある長い通路に出た。その奥にも扉があったので、アンジェリカはそこに向かう。次の扉を抜けると湯気の立ち込める大浴場があった。その部屋に入るとまず、何かの装置らしき巨大な輪状の物が天井から吊り下がっているのが目に入った。その奥には池と勘違いしてしまう程の大きさの円状の浴槽がある。


「ひやぁぁあ!」


「どうしたのティアおばさん!?」


 悲鳴にも似たティアの声を聞き、アンジェリカは慌てて、声のする方を向く。

 そこには輪状の装置の一部から、豪雨のように吹き出す温水を、全身に受けて濡れているティアがいた。


「お、驚かせてごめんなさいね。この輪っかの物を触れようとしたら、こうなっちゃって……。もしかしたら、さっきの部屋で着替えるべきだったのかしら。もう濡れてしまったけれど、服を置いてくるわね」


 狼狽えながらティアは言い、慌ただしく服を脱いだ。

 そして大量の水を吸った襤褸切れともいえる服を抱えて、足早に大浴場を後にする。


「どうやらこの輪っかの物からお湯が出るようね。私達も服を脱ぎに戻りましょう」


 やはり最初の部屋が脱衣場だったと、アンジェリカは確信した。扉が消えても外から見えないように、視界が壁で遮られていた事にも納得出来た。

 アンジェリカはティアに追従しようと通路に向かおうとすると、再び「ひやぁぁあ!」と言うティアの悲鳴が聞こえた。

 何事かと急ぎ足で通路に向かうと、壁に空けられている穴から吹き出している強い温風に、髪を乱されているティアがいた。


「お、驚いたわ。だって急に壁から風が吹くんだもの……。きっと、この通路で濡れた体を乾かすのね」


「ふふ。そうみたいね。それにしても今日はティアおばさんの悲鳴をよく聞く日ね。……って、いけないわね、早く戻って服を脱ぎましょう。ジョージ様をお待たせしてはいけないもの」


 目を丸くしながら言うティアに、アンジェリカは頬を緩ませながら言った。

 今日何度目の悲鳴だろうか。男神に触れられた時も、悲鳴にも似た声を上げていた。いつもとは違う声質にアンジェリカも驚きを隠せなかったが、魔力感知に長けているティアには、仕方のない事かも知れないと納得した。敏感だからこそ、神々しい力に触れて、驚きのあまり変な声を上げてしまったのだろうと、アンジェリカは考えた。魔力量が多いだけの自分ですら、神の温かな手に触れられると、自分自身でもよく分からない声を、上げてしまいそうになるのだから。


 最初の脱衣場とも呼べる部屋に向かったアンジェリカ達は、手早く服を脱いで足早に大浴場に戻った。

 輪状の装置に触れようと手をかざすと、程よい温度の湯が吹き出る。アンジェリカも自らの魔法で、湯を作り出せる事も可能だが、こうして自分以外の力で湯を浴びるのは久しぶりで心地良かった。

 しかしのんびりと湯を浴びる訳にもいかず、早々と体に付いた汚れを落とす。

 仲間達も同様の事を思っていたのか、誰もが手早く汚れを落とし、全員で風の吹くを通路に向かう。そこで吹き出す乾いた風で水気を落とし、最初の部屋に戻ると、待ちわびていた様子のテネブラが服を抱えて立っていた。


「これが着替え」


「ありがとうございます」


 素っ気なく言うテネブラから、アンジェリカは礼を言いながら服を受け取る。

 広げてみると自分が着ていた服と、同じ意匠だった事にアンジェリカは驚いた。


「これ……私が着ていたのと全く同じなんですね」


「うん。あれはきっと、お前の先祖が着ていたやつ。ここにある服は、昔に作られたものだから」


「そういう事だったんですね」


 合点がいった様子でアンジェリカは大きく頷く。

 母親が亡くなる前、貴重な衣装だから貴女が大人になって大切な時に着なさいと、渡されていたのが、あの黒を基調とした服だったのだ。

 ダークエルフでも、あの服に似た意匠の物を持っている者ばかりではなかった。伝統衣装といえる程、誰もが持っている訳でもなく、新たに作ろうとしても製法も素材も不明だったのだ。

 この地に来た仲間の中で、似たような意匠の服を着ているのはティアぐらいだ。そしてティアもまた、自らの母親から譲り受けたと聞く。

 つまりはこの地で作られた服が、子孫まで伝わっていたのだろう。悠久の時を経ても綻びる事も、擦りきれる事もなかった服は、神々の時代に作られていた聖遺物なのだと考えれば腑に落ちる。創世の時代から生きているとされる神獣のテネブラも、似た意匠の黒を基調としたローブを着ているのも頷けた。


「感心するのは後にして。着替えたら次は、料理の準備がある」


「も、申し訳ありません」


「じゃあ次はこっち」


 口を尖らせるテネブラと共に脱衣場を出て、男達と合流したアンジェリカ達は螺旋階段の二つ階層を上る。その階層もまた三叉路に分かれていた。


「左が食材室、真ん中が調理場、右は食堂。中は繋がっているから、どこから入ってもいい。……でも、食材はあまりなかったから、きっと簡単なものしか作れない」


「あ、あのう、テネブラ様?その、申し上げにくいのですが、食材は傷んでいたりはしていないのでしょうか。聞く限りでは、人が離れて随分と経つようなので……」


 心配するような目つきのティアが言った。


「大丈夫。この食材室の中では時が止まる。不安なら確認すればいい」


「……時が止まるだなんて。わ、分かりました。では、失礼ながら確認してまいります!」


「わたしも入る」


「じゃ、じゃあ僕も!」


 ティアの後に続いてチコとニーニャも食材室に入った。

 中からは時折、喜びとも驚きともつかぬ声をティア達は上げていた。そんな様子に興味をひかれたのか、他の者達も次々と食材室に入っていく。


「お前……じゃなくてアンジェリカは入らないの?」


「あ、はい!……いえ、私が入っても役に立ちませんので」


 テネブラに名前で呼ばれてアンジェリカは一瞬、浮かれそうになるものの、気持ちはすぐに落ち込む。

 故郷では菜食を好む者が多かった。アンジェリカ自身も、幼少の頃は菜食料理が好みだった。しかし早くに親族を亡くし、料理を教わる機会は永遠に失われた。自主的に勉強する余裕もなかった。人間との戦いに備えていた為、当時の大人から料理をする機会を与えられなかったのだ。


 そして戦況が悪化するにつれて、好物だけを食べるなんて事も出来なくなった。敗走するが如く、この地に向かう旅の最中では、己の糧になるものならば何でも食した。

 それ故にアンジェリカは食材の良し悪しなど分からなかった。極端な事を言えば腐っていなければ何でも良かった。


 そんなアンジェリカだからこそ食材室に入る事が躊躇われた。調理場に入る事なんて以ての他だ。まともに料理も出来ない者が入ったところで邪魔にしかならないのだ。


 戦場においては戦力に乏しい者が前線で戦っても、時として邪魔になる事は知っている。戦いではアンジェリカは他者の足を引っ張る事はなかったが、ここでは足を引っ張ってしまうのが目に見えていた。

 役に立ちたいのに、役に立てないもどかしさが、今になって身に染みる。神の為に何かしたいのに、それが叶わないのが口惜しかった。


「どうするの?ここで待ってる?」


「……はい」


「そう。じゃあ私は皆を連れて、調理場の説明をしてくる」


 テネブラは食材庫に入り、ティア達を引き連れて、中の扉から調理場へと向かった。


 アンジェリカは深い溜め息を吐き、食堂に向かう。

 せめて掃除くらいはしようと思ったが、白一色の長い食卓には埃一つ落ちていなかった。作りたてのような汚れのない純白だ。

 とはいえ、ここで気楽に待っている訳にもいかず、アンジェリカは通路に戻った。出来る事は何もないアンジェリカは、壁に寄りかかり、再び深い溜め息を吐く。


「料理が出来ないのがこんなに辛いとは、ね……。私も作れるならジョージ様に食べて頂きたかったな」


 力ないアンジェリカの言葉は、通路に小さく掻き消えた。


 しばらくしてテネブラが中央の調理場から出てくる。

 一通り説明が終わったのか、満足げな表情だ。アンジェリカの横を通り過ぎ、階段へと向かおうとする足取りは軽やかだった。


「あ、あの、テネブラ様。どちらに行かれるのですか?」


 不安げにアンジェリカは尋ねる。


「おとーさんを、呼びにいく」


 テネブラは足を止め、振り返る事なく答えた。


「そ、その、私もお供をしてもよろしいでしょうか?」


「……わかった」


 短い沈黙の後にテネブラは承諾する。

 その答えにアンジェリカは胸を撫で下ろした。雑務でも何でもいい。命を救われ、笑顔で自らを受け入れてくれた神に、アンジェリカは尽くしたかった。

 身も心を捧げているつもりでも、現状では何一つ役に立てていない。ティアのように料理も出来なければ、身の回りのお手伝いさえ、きっと満足に出来ないだろう。だから使い走り程度の事でも、神の為に体を使いたかったのだ。


 アンジェリカはテネブラの後ろを追従して共に階段を上る。

 二つに結われている髪が揺らめく様子は、神獣の尾を思わせる。こうして人の姿で歩いていると、あの時に感じた途方もない畏れは感じられない。憑き物が落ちたかのように落ち着いている。姿だけを見れば眠たげな目の同族の幼い少女としか見えなかった。

 そんな神獣の少女は、振り返る事なく、悔いるように静かに告げる。


「……私も皆の事に、責任を感じてる」


「いえ、そんな……」


「取り繕わなくて……いい。きっと私が皆と共に、この地を出ていれば、こんな事にはなっていなかったかも知れない。人間とダークエルフとの間に、何があったのかは分からない。だけど、アンジェリカ達の故郷が、人間に奪われるような事にはならなかったと思う。それに、人間達にも私と同じ神獣が付いている」


「人間にも神獣様が……」


「あの子がいるはずなら人間は、他種族を襲うよう事はしないはず。でも、現実は違っていた。だからそれを、私は知りたい。それに――」


「……」


「おとーさんが、帰ってきてくれた。おかーさんも、いつか帰ってきてくれる気がする。……だから、それまでに歪んでしまったものを、出来る限り元に戻したい。それが私の責任。だから明日以降は厳しく鍛える。いつかアンジェリカ達が、故郷と仲間を取り戻す為に」


「はい」


「……だからアンジーは料理が出来ないくらいで、落ち込む事はない」


 振り返りながら言ったテネブラの表情は、慈しみのある柔らかなものだった。


「え、あの、はい。その、ア、アンジーですか?」


 アンジェリカはその表情と内容に言葉を詰まらせてしまう。

 テネブラの微笑みは気遣いを感じ取れる優しいものだった。その表情は男神の微笑みにもどこか似ている。


「そう、アンジェリカの愛称。こっちの方が仲良しっぽいから、おとーさんも喜ぶ。それに呼びやすい」


「はい!ありがとうございます!」


 男神に似た微笑みから一転して、悪戯っぽく笑いながら言うテネブラに、アンジェリカは心が軽くなる。

 正確に違いはあれど、やはり親子なのだなと感じた。挫けそうな自分を元気付けようと励ましてくれている。その心遣いにアンジエリカは胸の奥にあるわだかまりが溶かされていく。もう、あの時に感じた畏れは消え去っていた。


 再び歩みを進めた二人は、最初の大広間に辿り着いた。

 しかし男神の姿はなかった。テネブラはすんすんと鼻を鳴らし残り香を嗅いだ。


「二階からおとーさんの匂いを感じる」


 二人が階段を上ると、正面にある扉の端に、男神が置いていったとされる背嚢(ザック)が目に入る。


「これはジョージ様の背嚢(はいのう)でしょうか?」


「中に入ったのかも知れない。私は入るけど……アンジーはここで待ってる?」


「私もお供します!」


「……そう、分かった。じゃあ入ろう」


 先を進むテネブラに、アンジェリカは追従するように入った。

 その通路に入った途端、アンジェリカは息苦しさを感じた。

 初めてこの地に辿り着いた時は、禍々しさが漂う雰囲気に胸が苦しくなっていた。しかし今はそれと全くの逆だ。穢れのない神聖さに身を突き刺される気配を感じた。進めば進むほど、それは深く食い込んでくる。

 アンジェリカはテネブラに待っているかと聞かれた意味を理解した。それでも今は前に進むしかなかった。まずは自分の出来る事からやればいいのだ、と。男神を食事にお呼びする、その使命感が体を突き動かしていた。


 そして通路の先に辿り着き、凍りつく。


(……あ)


 神々しくも美しい光景があった。

 どんな華美な宝飾だろうと、この姿の前には無価値なものになるだろう。

 そのあまりの美しさにアンジェリカは声を上げる事は出来なかった。呼吸すらを忘れていたかも知れない。


 凛然とした澄みきった世界で、月の光に包まれる神々がいた。

 荘厳たる空気が充満している中で、男神は愛おしそうに女神の頬を撫で、女神は静かに受け入れている。

 それは妻に愛を囁く夫の姿だった。

 まさに二人だけの世界。神々の間と呼ぶに相応しいこの部屋は、男神と女神の二人だけで完成されていた。


 アンジェリカの胸に得も言われぬチクリとした痛みが走り、唇を噛み締め、それを堪える。


 次に男神は、慈しむような手つきで、女神の胸に触れた。

 いやらしさなど微塵も感じられない儚げな姿だった。まるで鼓動が掌に伝わってくる事を願っているかのような後姿だ。

 しかし、女神から鼓動が伝わってくる事はないだろう。

 その女神ニナは像でしかないだから――


 男神は動く事のない像に、女神を重ねて見ているのだろうか。物悲しさを漂わせている男神は、そのまま女神と共に消え去りそうな気配すらあった。


(私はなんて無粋な真似を……)


 アンジェリカはすぐにでも立ち去りたかった。

 自分という異物が、二人の世界を汚してしまわないように、一刻も早く離れたかった。

 しかし、身体は言うことを聞いてくれず、足は動いてくれなかった。胸がズキズキと痛み、体は脱力感に襲われる。この場でへたり込んでしまうのを、耐えるのがやっとだったのだ。


(胸が、痛い……)


 アンジェリカは涙が滲みそうになるのを堪え、口をへの字に結ぶ。

 神に尽くしたい、神の役に立ちたい。その一心でこの部屋に来た。

 しかしそれは結果の伴わない自己満足でしかなかった。尽くすどころか、逢瀬にも似た神の様子を、盗み見てしまっている。

 胸が痛むのは罪悪感なのか、それとも別の何かが働いているのか。初めて感じる胸の疼きに、アンジェリカは苦しくなる。


 そのせいなのか、その後に男神と交わした会話は、霧に包まれたようだった。

 振り返り戸惑った様子で言った男神の言葉を、虚ろな気持ちのまま受け答えしてしまった。それ故に何と答えてしまったのか、はっきりと思い出せなかった。その不敬ともいえる行為が更に心を蝕む。


 それでも、男神が女神像を愛おしそうに撫でている姿が、いつまでもアンジェリカの脳裏に焼き付いて離れてくれなかった。

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