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スキル

「ちなみにこの世界でのレベル1の平均は10くらいだ」


僕が落ち込んでいると王様が話し始めた。…それはダレにイッテルノ?やめろ、僕はその枠に入るつもりはない!...実際は入っていますけど...

トドメとも言える発言に意気消沈になる。ハァ…何でこんなクズステータス何だろう?こんなんだとモンスターにすぐ殺されるのがオチじゃないか…本当、帰っていいですか?まぁ、帰れないけど…


「どうじゃ、ステータスの確認は終わったか?」


はい、終わりました。全てにおいてが。


「では、これから勇者がきた祝いとして、盛大に飲み明かすとしよう」


そういって勇者の歓迎パーティーが始まる…




~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~




「さて、どうしたものかな,,,」

 

パーティーが終わるとメイドが僕たちの部屋まで案内してくれた。3、4人部屋かと思っていたらまさかの個室だった。流石、大金持ち、持ち部屋も多いなぁ…後、ベットも無駄にでかかった。そんなベットで大の字で寝っ転がりながら今後の計画を考える。


「あのステータスだと真面目に死ねるし、HPも?だから、どれくらいの攻撃をくらったらアウトなのかも分からない。まぁ職業がゴキブリだからそう簡単には死なないとは思うけど用心はしといたほうがいいな」


僕は心の中でため息をつく。

多分人生の中でこんなにため息をついたのは今日が初めてだろうな…それは良いとして肝心なのはスキルだ。まだ、自分のスキルがどれくらいなのかが把握出来ていない。もしかしたら異世界で生きていく要になるかもしれない。


「よし、やってみるか!」


善は急げと思い、体を起こし素早くベットから出て、立ち上がる。


「≪危険察知≫は名前から分かるとしてまず≪完全隠蔽≫から試すか。でもどうやってやるんだ?」


少し悩んでいるといきなりそのスキルの説明が頭の中に入り込んできた。


「っ!?なにが起きたんだ…もしかして今のがゲームで言うヘルプ表示か?でも、気持ちが悪いな。おかげでやり方は分かったけど…」


少し酔った感じでフラフラの状態となる。気持ちが悪いので気分が良くなるまでベットで横になった…




~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~




「さて、再開するか!」


すっかり良くなって今なら飛べそうな気分だ……もちろん嘘です。ちなみにヘルプ?を使って他のスキルも調べた。その際、気持ち悪すぎて吐きそうになった…。そんなこんなで分かったのは、


≪危険察知≫

身に危険が迫っている時に知らせてくれる「常時発動」

≪完全隠蔽≫

ステータスの表示を隠すことが可能。又、ステータスを変えることが出来る。ただし、変えても、力はそのままとする「任意発動」

≪鑑定眼≫

対象の情報を知ることが出来る「任意発動」

≪気配遮断≫

スキルを発動すると発動者の気配が消え、相手から認識されない「任意発動」



≪危険察知≫は常時発動だからこれで何が来ても少しは安心できる。≪完全隠蔽≫は早速、使って相手にクズステータスだとばれないようにする。


・・・・・・


『名前』マコト・クロノ

『年齢』17

『性別』男

『職業』ゴキブリ

『称号』≪異世界人≫

『レベル』1

【HP】?/?

【MP】0/0

【魔力】0

【筋力】1

【耐久】1

【器用】1

【敏捷】1

【精神】1

『スキル』≪危険察知≫≪完全隠蔽≫≪気配遮断≫≪鑑定眼≫


・・・・・・


だったのが≪完全隠蔽≫によって…


・・・・・・


『名前』マコト・クロノ

『年齢』17

『性別』男

『職業』剣士

『称号』≪異世界人≫

『レベル』1

【HP】150/150

【MP】0/0

【魔力】0

【筋力】40

【耐久】40

【器用】40

【敏捷】40

【精神】40

『スキル』「鑑定眼」


・・・・・・


となった。これならばれても問題ナシ!これでイジメられることは回避した!……それ以前に誰も構ってくれないかもしれないけどね...グスっ…

≪気配遮断≫はうん…更にボッチ化が進みそうだね…それはいいとして≪気配遮断≫、≪鑑定眼≫は今使ってもしょうがないので明日、実証することにした。

今日は色んな意味で疲れたな…もう寝よっと。


僕はベットにダイビングし、寝た。

誤字脱字がありましたら教えてください。

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