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それから数日の間、ロティは眠れぬ夜を過ごす事になった。

 その後どうなったのか、アンからの連絡は来ず、すっきりしない朝を迎える事が日課となってしまったロティは、あくびをしながら写本屋の店先へと下りていた。

「ふあ…」

「ロティちゃん、今日も寝不足ですか?」

「ふあ!?」

 シャルルがティーポットを手にしながらにこにこと笑っていた。ロティは慌てて両手で頬を覆って、項垂れた。

「うう、だらしないですよね…」

「ははは、欠伸くらい誰だってするよ」

 と、シャルルは言ったが、そういえば彼が欠伸をしているところは見たことが無いとロティは思った。それどころか怒っているところも、涙している所もない。ほとんどいつもにこにこと穏やかに笑っている。

 シャルルはご近所のご婦人方の間で、常に話題に上る程の人気だった。きっと若いころは、シリルにも引けを取らなかっただろうと思わせる整った面立ちと、いつも穏やかな瞳、優しく紳士的な物腰、豊富な知識と、人気も頷ける魅力を持っている。ロティの自慢の祖父なのであるが、一度も結婚経験が無い事が不思議でもあり、少しほっとする事でもあった。

 シャルルはロティにとって完璧な存在で、欠伸したり泣いたりなどはしないだろうと心の何処かで思っていた。

「おじいさんは欠伸しないです…」

「何だって?」

 呟きはシャルルの耳には入らなかったようで、ロティは、なんでもない、と返して朝食の準備を始めた。

「そういえば、ノア君は港に行ったのだったね。無事帰って来られると良いね」

「どういう意味です?」

 シャルルの気になる言葉に、ロティはパンを切る手を止めて振り返った。

「最近、厄介な盗賊が出没するって話だよ。まあ、ノア君は馬車を使っているだろうから、傭兵も雇われていると思うのだけど…」

 ふたつのティーカップにお茶を注いでから、シャルルは窓の外を見た。

「気になる話を聞いてしまってね」

「気になる話…?」

「傭兵を雇う賃金が凄く高騰しているのだって。行商人さんがぼやいていたよ。商売あがったりだってね」

 街道を行くにしても、街の外では賊に遭う事もある。腕に覚えの無い者は傭兵を雇うのが普通だし、ノアが利用する馬車も傭兵を雇っていると聞いた事があった。しかし庶民が利用するような安馬車。傭兵を雇う賃金が高くなれば、雇えない事もあるかもしれない。

 そう考えると、ロティは突然、不安になった。

「だだ、大丈夫でしょうか…」

「ごめんね、ロティちゃん。怯えさせてしまって」

 ナイフを持つ手をガタガタと震わせていると、シャルルが目を丸くして慌てたようにロティの手を取った。そして、ゆっくりと頭を撫でてくれた。

「まあ…ノア君の事だから、何があってものらくらと潜り抜けてくれると思うよ」

「そ、そうですよね…ノアに限って…」

 だが、一度気になりだしたら不安はおさまらない。ロティは朝食のパンを茶で流し込んで、急いで貸本屋へと向かった。


「や、ロティ。どうしたのですか、血相変えて」

 写本屋を飛び出した勢いのまま貸本屋の扉を開けると、書棚に本を押しこむノアがいた。ロティの勢いに驚いたのか、目を丸くしている。

「………な、なんでもないです…」

 どっ、と力が抜けた。ノアは普段と変わらない、ぼけっとした表情と寝ぐせのままである。一瞬だったけれど心配した自分が馬鹿みたいだ。特に今は気になる事も多いのに、無駄に神経使ってしまったな、と心の隅で思った。

「ていうか、帰って来てたんですね…」

「ええ、昨夜に。ロティには朝、報告すれば良いかなと思っていましたので。ロティがこんなにも僕を待っていてくれたと知っていれば早く知らせていましたけど」

「いえ、別にそんなに待ってたわけじゃないですけど」

 シャルルの心配が無ければ、ノアがあと数日遅くても気にならなっただろう。特に、アンやシリルの事が気になっていて、ノアの事はシャルルが言いだすまで正直ちょっと忘れていた。

「…少しは待っていても良かったのですよ?」

「勝手にいなくなるくせに、そんなの不公平ですっ」

 ロティが不安な時にふらっといなくなったくせに、自分を気にしていて欲しいだなんて、不公平だとロティは思った。自分がこの数日どれだけ色んな思いを抱えていたか、ノアに聞かせてやらなくてはと思い、ノアを避けて店の奥に入って行った。

「…」

 ところが、ロティの足は二、三歩で固まった。

「どうかしましたか?」

「…いえ、私のいつもの定位置に、誰かいるように見えるんですが…」

「いますけど」

 いつもロティの座る小さな机の前の椅子。そこには寂れた貸本屋には似つかわしくない、煌びやかな雰囲気を放つ人が座っていた。

「やあ、おはよう。朝から元気だね」

 言いながら振り向いた笑顔に、ロティは表情まで硬直させてしまった。

「オハヨウゴザイマス」

 習慣からか、反射的に挨拶の言葉だけは口から出てきた。先客から目が離せない。

 にこにこと笑う笑顔は、とても華やかで芸術品のように整っている。真っ白い肌に薄桃色の綺麗な唇は、とても楽しげだ。薔薇の刺繍の上着はそんな華やかな彼を纏うに相応しい代物だった。

「………し、シリル様…?」

「うん、僕だよ。ロティさん」

 そこに座っていたのは、数日前にあの異空間のような屋敷で知り合った公爵子息、シリル・サン・ピエールその人…であるはずだった。

 しかし、ロティの頭は混乱していた。そこにはいるはずの無い人が、その人ではないような気がして、だったらじゃあ誰なんだと。

「え…?え?」

 シリルがこんな場所にいるという事実をまず確認し脇に避け、次に彼の顔をまじまじと見た。

 数日前に出会った彼は、人形のような作りものの表情を浮かべる、感情の読みとれない人…そう評価したはずだった。

「僕の顔に何かついてる?それとも僕が美形すぎてかたまっちゃった?あれ、でも前も会ったよね」

「…誰?」

 思わず、ロティは呟いた。

 目の前に座る男性は確かにシリルと同じ顔をしていたが、貌がまったく違う。流麗で繊細な動きしか見せなかった目も眉も口元も、表情に合わせてころころとよく動く。水面の木漏れ日のようだった瞳は、陽光のような強い煌めきに代わっていた。

「あれ、ロティと知り合いじゃなかったのですか?シリル様ですよ。公爵子息の」

「で、でも…」

 そう言えばしゃべり方も全然違う。触れることさえ恐ろしいと思っていたのに、今は気軽に肩を叩いても良いのではないかという気安さを発している。

 ロティがあの日出会ったシリルとは、中身がまったく違うのだ。

「はっ…に、二重人格…?双子…!?」

「あはは、なんだいそれは。本の読み過ぎだよ」

 言いながらばんばんと机を叩きながら爆笑しだす、シリルのような人。あの時のシリルだったら、絶対にこんな事はしそうにない。

「す、すすみません…数日前とは、あまりにも印象が違ったもので…」

「ああ…うん、そうだよね。僕、感じ悪かったよね…」

 大爆笑していたかと思うと、シリルは突然青い顔をしてうなだれた。なんて感情のわかりやすい人だろう。折角の綺麗な容姿も気にせず、身体全てで感情を表している。

「い、いえそんな事は…」

「ううん、いいんだよ…あの時、ずっとロティさん、僕になんか凄い恐縮してるなってわかってたから…」

 それはまあ、事実だ。庶民の行けない貴族街、それも公爵子息のお屋敷、現れたのは神話の神々のごとき美しい人。確かにあの時の自分は、それなりに緊張して、怯えていたのだろう。今、目の前にいるシリルに何の緊張も感じないのは、場所が慣れ親しんだ貸本屋だからというだけでは無いだろうが。

「いや、でも、あの時の僕は中々キリッとしていてかっこ良かったと思わない?」

「え?はぁ…確かに、とても…なんというか凄そうな感じはしました」

 良かったー、とシリルは力の抜けるような笑みを浮かべた。感情の起伏についていけきれない。

「ええと…それで、どうして貸本屋に?」

「ああ、君を待っていたんだよ」

「私?」

 うん、とシリルは頷きながらロティに着席を勧めた。他人の家なのに何故、こうも手慣れているのだろう。勧められるが儘に、ロティは机を挟んだ向かいに座ったが、シリルと顔が近くて少し緊張した。やはり美人は美人だ。

「でも、此処は貸本屋ですよ…?」

「最近ずっと貸本屋にいるってルイ君に聞いたんだよ。店の前で待っていようかと思ったら、店主のノア君が中で待てば良いって入れてくれてね」

 ふ、と周りを見渡すと、書棚の陰にルイがいるのが見えた。ずっと彼もいたのか。

「で、でも…どうしてわざわざ…?」

「実は、君に内密に聞きたい事があってね」

 そう言われて、ロティはどきりとした。数日前に呼ばれた時も、“内密な話”であった。しかしあの時はアンの仲介で、シリルの屋敷で行われた。わざわざアンがいないこの時、この場所で、一体何があったのだろうか。

「アン様がいない方が良い話なのですか…?」

「うん…」

 除者にされたアン。あんなにもシリルの事を想っていたのに、除外されてしまった。そんなアンの事思って、ロティは心苦しくなった。いったい、アンが何をしたというのか。

「あのね、ずばり聞きたいんだけど…」

 シリルが伺うように、上目づかいでロティを見た。

「アンが僕の事をどう思ってるか、知ってるかい?」

「……………?」

 シリルの眼差しは、ものすごく真剣だった。綺麗な瞳の視線は、まっすぐとロティに突き刺さり、痛いくらいだ。

 しかしシリルの質問の意味が理解できず、ロティは首を傾けた。

「アンは僕の事を何か言っていなかったかい?」

「………な、何かとは…?」

 この話題がアンヌ王女の事件と何か関わりがあるのだろうか。もしかしてアンの裏切りを疑っているのだろうか。アンが王女への進言を否定したために?

 ぐるぐるとロティの頭の中で、得体の知れない何かが渦巻いた。

「シリル様は頼り無くて残念な男だったーとか、かっこよくて素敵だったーとか……そういう事言ってなかった?話題にも出てない…?」

「……えーと」

 よく見ると、シリルの頬は上気したように紅く染まり、瞳は宝石のようにキラキラとしている。言葉も興奮か緊張かわからないが、上擦り気味だ。

「あ、あの…シリル様。質問の趣旨がわからないのですが…」

「う、うん。そうだよね…急にごめんね。実は僕…」

 ようやく落ち着いたように、シリルは軽いため息をついた。

「僕はアンの事が好きになってしまったようなんだ」

 ぐっと視線をまっすぐ向けて、とても真剣そうな面持ちでシリルは言った。物凄い重大発表を聞いたかのようで、それでいて内容はとてもほほえましくて、嬉しくて。ロティの心に急に花が一輪咲いたような、そんな心地になった。

「アン様の事が…?」

「そう、そうなんだよ。どうやらそう、らしいんだ。僕は彼女と初めて会って以来、彼女の事が忘れられなくなってしまったんだ…」

 何処か宙を見るシリルの瞳には、アンの姿が見えているのか、再び頬に朱がさして、瞳がきらきらと輝いた。あの時のアンと同じだ。

「初めて会ったのは、僕が姫姉さまに頼まれたドレスを彼女の店に取りに行った時だ。あんなに細くて美しいのに、商人として凛と佇む彼女の姿を見て、僕の心に衝撃が走った。僕はこんなに美しい花は見たことがない…この人が欲しい…これが恋…そう、思ったんだ」

 まるで演劇のような口調で、当時の興奮をわかりやすすぎるくらい、シリルは語ってくれた。

「姫姉さま達を初めとして、僕はたくさんの美しい人達は見慣れていたつもりだったのだけど、アンのような人は初めてだった。なんだろうか…、こう、美しい泉を見た時のような、自然な美しさというか、癒しというか、そういう物への憧れというか」

「アン様が美しいのはわかりました」

 シリルがアンの素晴らしさを語っているのを、ロティがぼーっと聞いていると、ノアが若干きつめの口調で止めた。あまりの勢いに圧倒されて、このまま夕方まで聞き続ける所だった。

「そうかい。なら良いんだ。それで僕は彼女に近づくべく、お茶会を開催したんだけど…」

 安い恋愛小説のような話だとアンは言っていたが、やはりロティの考えは正しかったようだ。しかも、アンよりも圧倒されるシリルの情熱と行動力が、凄い。

「まあ、それは良かったんだけど、このあとどうすれば良いのかわからなくなっちゃって…。何かお茶会には変なのもいっぱいくるし。そんな時にアンヌ姉さまの事があって、口実にアンに頼ったのただけど…ああ、勿論、アンヌ姉さまの件だって真剣だよ」

 シリルの情熱が凄過ぎて、アンヌ王女がダシに使われているだけなのでは無いかと疑ってしまう。

 今まで饒舌に話していたシリルが、突然目を伏せた。

「…だけど彼女は真面目で清廉だろう?こんな面倒ごとに巻き込んでしまって、少し後悔してたんだ…僕がアンヌ姉さまに危機を伝えた方が良いって言った時、アンは反対していたし…」

 その事はシリルも気にしていたのか。アンも帰りの馬車で、余計な事を言ってしまったと後悔していた。

「僕は彼女に失望されてしまったかもしれないと思って…」

 項垂れたまま、ため息を吐くシリル。それでわざわざ自分に会いに来たのかと、ロティは納得した。

「ねえ、ロティさん。今の僕を見てどう思う?」

「へ?」

 突然に突然な事を聞かれて、ロティは思考を停止させられた。

「えーと、前と比べてって事ですか?」

「そうそう」

「そ、そうですね…。前はこう、すごく、王子様っぽかったです。今はもっとこう、気安いっていうか…」

「やっぱりかっこよくないよね…」

「い、いえ。前の方はなんというか、凄く近寄りがたかったていうか…」

「やっぱり前の方が女の子ウケは良いよね…」

 ロティはどちらかといえば、今の方が親しみ易くて安心できるが、確かに以前会った時の方が頼り甲斐がありそうだったし、遠目に憧れて見る分には夢があって良いとも思う。

「なんというか、お顔を最大限に生かされてるのは前の方だと思います」

「ロティ、それは遠回しに、今は美形が台無しって言っているようなものだよ」

 ノアのツッコミに、ロティはついうっかり、正直に言ってしまった事に気がついて、はっと口を抑えた。

「ははは、良いさ…どうせ本当の僕はこんなのさ…」

「い、いまでも充分かっこいいです、シリル様!」

 尚も落ち込んでしまったシリルを、ロティは必死に励まそうとした。

 “本当の僕”と言う事は、やはりこちらのシリルが素のシリルという事だろうか。だとしたら、以前のシリルは見事な見栄である。

「そ、それに、アン様はシリル様の事を嫌ってなんかいません!」

「…本当に?」

 ロティの言葉に、シリルは勢いよく顔をあげた。

「ほ、本当です。ええと…その、シリル様は素敵だって言ってましたよ」

 これは事実である。そしてアンも実はシリルの事が好きなのだが…それは此処で言ってはいけないような気がした。

「でも、それってやっぱりアレだよね…他所行きの僕だよね…」

 シリルはふう、とため息を吐いた。他所行き、とは以前のシリルの事だろうか。話からして、やはりアンは“素”のシリルには会っていないのだろう。だとすれば、気安くアンの気持ちを代弁して良いものではないとロティは思った。

「僕が思うに、脈アリですよ、シリル様」

「え!本当かい!?」

 何故かノアがそう言った。アンの恋心を知らないはずのノアが、なんでロティが言わない方が良いと思った事を、あっさり口にしているのだろう。

「の、ノア…どうして」

「いえ、アン様って貴族好きじゃないですか。しかも大物であればある程良いですし。それに面食い。シリル様だったら申し分ないと思いますけど」

 というかピッタリ!と、ノアは何処か喜んでいる風にそう言った。確かにそうだけれども、何かその言い方ではアンの聞こえが悪い気がする。

「そうか、彼女の好みには適っているのか!俄然、元気が出てきたよ!」

 拳を握りしめて、興奮気味にそう言ったシリル。今のところ、評価されているのは顔と地位だけなのだが、彼はそれで良いのだろうか。

「でも、やはり彼女に会う時は注意しなくてはならないなぁ…」

「アン様はお優しい方ですから、きっと今のシリル様でも大丈夫だと思いますけど…」

 アンは偏見を以て、誰かと接するような人では無い。ロティはそれをシリルに伝えた。

「うん…彼女はきっとそういう人なのだろうね…でも、僕は貴族だからさ…」

「貴族と何か関係あるんですか?」

「貴族っていうのは、権威に見栄とハッタリくっつけて生きるものだからさ。こんな僕でも、人前では、しゃんとしてるわけ。…それってやっぱり、そっちの方が、色んな人に好かれやすいからなんだよ」

 そう言いながら、シリルは寂しげに笑った。

 貴族の気持ちなんてロティにはわからなかったが、そこまで自分を隠し通さなければならないのだろうか。たとえ、好きな人の前だとしても。それは寂しいし、苦しいのだろうなと、ロティは思った。

 それとも、好きな人の前だからこそ、好かれる自分でありたいと願うのかもしれない。

「でも良いのですか?たとえアン様がシリル様の事を好きになったとしても、それは“貴方”を好きになるわけではないのですよ?」

 ノアが手元の本をぺらぺらとめくりながら、そう言った。

「…そうだよね…」

 シリルが苦しそうに眼を眇めて、絞り出すようにそう言った。

 好かれようとすればするほど、その感情は遠ざかっていく。自分との乖離、彼女との隔たり。

 それはアンも同じ事ではないだろうかと、ロティは思った。アンも同じように、シリルに相応しい人でありたいと願っていた。

 なんだかまどろっこしくて、なんだか切ない。どうすればうまくいくものかと、ロティは眉間を指でおさえた。


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