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395.物語 ⑥吐露

本日もこんばんは。

大トロより中トロが好きです。そんなお話で――はないです。

 時刻は夜七時。明かりがともる店を通り過ぎながら、私たちは情報が飛び交いそうな場所を探してうろうろしていました。

 フードを被る私と魔王さんやコレットさんと同じローブを着るアナスタシア。

彼女は情報収集組のメンバーが発表された時からとてもうれしそうです。

「サヨちゃんと二人きり!」

 踊り出しそうな雰囲気をもとってにこにこしています。

薄緑色のサイドテールが風に揺れ、金色のリボンがきらりと輝く。けれど、彼女の幸せそうな笑顔はそれを圧倒するものです。

どういうことかと言うと。

「……おい、誰だあの美少女」

「声かけるか? 口説けば落とせそうだぜ」

「やべぇ。めっちゃ俺の好みだわ~」

 などなど。

そんなことなど耳に入っていないのでしょう。アナスタシアは「どこ行こうか?」、「あのお店かわいい!」、「お腹すいたねぇ。夕飯食べに行く?」と私にとっておきの笑顔を向けてくれています。

周囲の人々にはそのきらきらが飛び火しているようですね。

 野外テーブルでディナーを楽しんでいるご婦人は「すてきな笑顔ねぇ」と微笑んでいます。そうした視線はよいのですが、あとをついてくる男たちは……。

……。……。……なんか、いやです。悪意や敵意の視線ではありませんが、気持ちのいいものではありません。私に対するじゃないとわかっていますが、それがアナスタシアに向けられているのが、なんだか……。

「…………アナスタシア」

「なあに、サヨちゃん?」

 私は小声で名前を呼ぶと、彼女はすてきな笑顔で応えてくれました。

彼女にとって良いか悪いかわかりません。だから、これは私のわがままです。

「……あっちに行きましょう」

 彼女の袖を引っ張って男たちから距離を取ろうとします。

「わっ……、サ、サヨちゃんがエスコートしてくれている……! 感激……!」

 少し勘違いをしている幸せなアナスタシアを連れ、私はそそくさとテキトーな店に入りました。レストランのようです。

さすがに店内までは追ってこないでしょう。夕飯時ということもあり、賑わっている店には人間がいっぱい。うげっと思いましたが、仕方ありません。

「お店の上にテラス席があるみたい。せっかくだし、外の空気を感じながらご飯食べよ!」

 彼女は口元を手で隠し、「いざとなったらすぐ飛んで逃げられるしね」と微笑みました。

 お好きな席に、と案内されたテラス席は観葉植物とライトで彩られたオシャレな空間でした。全体的にぬくもりのある光に包まれています。どうやら、足元に置かれた不思議な形のライトによるもののようです。店内同様に人々で埋まる中を進み、アナスタシアが一番端にあるテーブルを選びます。他の席から少し離れ、観葉植物が障壁になって人の目を気にしなくていい場所です。

「落ち着いて食べられるように」と言いましたが、きっと配慮してくれたのでしょう。

 そんな彼女の小さな優しさをひとつもらうたびに、私は奥底に押し込んだ想いが痛むのを感じるのです。……はやく、言わなければ、と。

 向かい合うように座る私たち。アナスタシアは私と目が合う度にうれしそうに微笑みました。

その笑顔を素直に受け取っていいのだろうか。そんな問いが燻って消えない私は思考を変えるためにメニュー表を広げました。

「ええと、何食べますか?」

「サヨちゃんの好きな食べ物知りたいな!」

「私の? そうですね……。食べられるものならなんでも」

「アバウトだぁ」

 笑いながら少し身を乗り出したアナスタシアは、「じゃあ、嫌いな食べ物はある?」と訊きました。

「……食べられないもの、ですね」

「あっはは、そうくるかぁ~。……実はね、サヨちゃんに手料理を振舞いたくて練習しているんだ。だから、好きなものも嫌いなものも知りたくて。せっかく食べてもらうならサヨちゃんの好きな料理がいいじゃない?」

 さも当然のように言う彼女に、私はまた驚かされました。

私たちが初めて出会ってから別れるまで、ほんの数時間しかありませんでした。私にとっても思い出深いことでしたが、彼女が私を想ってくれる強さには驚きを隠せない。

私にはそこまでの価値があるのだろうか。そう思わずにはいられないのです。

 『勇者』に、そして『サヨ』に入れ込む理由は理解したつもりです。それでも、やっぱり私にはもったいない。強くうつくしい彼女の想いを受け止めるのが私でいいのかどうか。

……私は、あの時からずっと考えているのです。

 それぞれ料理を注文し、到着を待っている間、私はあどけない笑顔を浮かべる彼女に口を開きました。

「アナスタシア」

「なあに?」

「修行に出てからどんなことがあったか、教えてくれますか?」

「もちろん。丁寧に話すと時間がなくなるから大雑把に言うとね、視野が広がったなぁって思うよ。サヨちゃんと出会う前はどうしても思考が狭まって、周りのことなんか見えてなかった。あなたという道しるべを得たから安心して遠くを見ることができてね、知らないこともたくさん知った」

「……私じゃない何かを見つけることはできましたか?」

「サヨちゃんじゃない何か? どういうこと?」

 不思議そうに首を傾げる彼女。理解ができない、と言いたげでした。

「あなたと別れてから思っていたことがあるんです。アナスタシアの生きる意味が私なんかでいいのかな……って」

「そんな風に言わないで。サヨちゃんはとってもすてきな人だよ!」

 真剣な表情で言ってくれますが、彼女が見ている私は『取り繕った私』です。黒髪と赤目を理由に勇者でありながら差別されてきた哀れな少女。その一面しか彼女は知らない。

言わなければ知られないのだから、黙っていればいい。そんなことわかっていますが、こんなにも私をまっすぐ見て想ってくれるアナスタシアに口をつぐむことは許されない。

罪悪感を抱えたまま隣にいることはできない。

 ……伝えたらどう思うだろうか。失望する? 怒る? 呆れる? そんなことはどうでもいい。彼女が生きる力を失わないでくれるのなら。

私が今から話すことで絶望させたらどうしよう。なんとか別の意味を見つけないと。

でも、そんなのわからない。やっぱりやめようか? ルゥを救ってからでも――。

「サヨちゃん、だいじょうぶ? 言いたくないことは言わなくていいんだよ」

「…………」

 ……だめだ。無理です。ごめんなさい、ルゥ。私が弱いせいであなたを救えなくなるかもしれない。

「……ア、アナスタシアに言わないといけないことがあって」

「うん?」

「私、は…………」

「うん」

 彼女はいつもと少し違う、包み込むような穏やかな笑みで私の言葉を待っています。

ゆっくりでいいよ。そう言っているように見えました。

 テーブルの下で握りしめている震える手。言うのがこわい。けれど、言わなくてはいけない。

「私は…………、死ぬために魔王さんと旅をしているんです」

 賑やかなはずのテラス席の音がまったく聞こえない。弾けそうな心臓の音だけが耳に響いてうるさい。彼女の返答を待っている時間が果てしないものに感じる。……金色の目を見ることができない。

 やがて、アナスタシアは「もう少し詳しく聞いてもいい?」と続きを促しました。

その声がどんなものだったか判断できる思考は残っていませんでした。

聞きたいと言われたのなら、私は話すしかないのです。

 途切れ、言葉に詰まりながら、私が勇者になる前のことも、なった後のことも、魔王さんと結んだ約束のことも、伝えました。

言わなかったことはあります。……どうしても言えなかったこと、です。

アナスタシアの想いに反する私は、どちらかといえば『勇者になったあとの私』。だから、必要だと思った過去はすべて話しました。震えそうになる声を必死に抑えたので時折おかしな話し方にもなりましたが、やっとの思いですべてを語り終えました。

 わずかに俯きながら話していましたが、気がついたらずいぶん下を向いていたようです。返答のないアナスタシアを恐る恐る見ると、

「…………えっ、ア、アナスタシア……?」

 彼女は金色のしずくをとめどなく流して私を見ていました。

な、泣いて……⁉ なんで⁉ なにか気に障るようなことを言っ――てますね、めちゃくちゃ言っていますね。

食事前にする話ではありませんでしたほんとうにごめんなさい空気読まなさ過ぎて恥ずかしいていうか全然料理きませんけどだいじょうぶ――。

「サヨちゃん」

「は、はいっ……」

 思わず伸びる背筋。

「ここがレストランでよかったかも……」

「え……?」

「二人きりだったら許可も取らずに抱きしめちゃってたと思うから……」

「…………」

 目を抑え、止まらない涙を拭うアナスタシア。

……な、泣かせてしまった。どうしよう。そんなつもりはなかったのですが……。

「話したくないことのはずなのに、丁寧に伝えてくれてありがとう。だいじょうぶ、誰にも言わない。墓場まで持っていくから」

「そこまで気にしなくていいですけど……」

 墓場て。

「ごめんなさい……。サヨちゃんがそんなに辛い思いを抱えていたなんて知らなくて、わたし、自分のためにあなたのこと……」

「ち、違います。言ってないのだから知らなくて当然なんです。アナスタシアは何も悪くない。悪いのは、なにも伝えずにあなたの想いに甘えていた私で――」

「サヨちゃんは悪くないもんんん~……!」

 びぇ! と泣くアナスタシア。あわわわわ……。

がんばったねぇ、辛かったねぇ、サヨちゃん大好きだよぉぉと出てくる言葉を涙のごとく吐き出すアナスタシアに、少しずつ恐れていた心が和らいでいく気がしました。

「……私は、人に胸を張れる人生を送ってきていません。勇者になってからも死にたい死にたいって自分のことばかり。誰かのために生きようなんて思っていないんです。だから、アナスタシアが命を懸けてくれる価値はないと思うのです。ごめんなさい、ほんとうはあの時言うべきだったのに、ここまで引っ張ってしまって」

 言いたいことも言わなければいけないことも言えました。

あとは彼女に任せよう。彼女の決断を受け入れよう。

「ううん。……わかった。サヨちゃんの想いはわかったよ。わたしもちゃんと伝えるから。……ねぇ、サヨちゃん。森の中で言ったこと覚えてる?」

「……プレゼント?」

「あ、よかった。あのね、私の答え、その時まで待っててもらってもいいかな?」

「その時?」

「うん。情報集めて家に帰ったら、ね」

 まだ涙がこぼれるなか、アナスタシアは小さな笑顔を咲かせました。

今は笑ってくれただけで安心します。

 話が一段落した私たちは、ふとテラス席を見渡しました。

「……あれ? 誰もいないね?」

「……ほんとですね」

 話に夢中になり過ぎたようですね。全然気づきませんでした。道理で料理が来ないわけです。

「下の方が騒がしいみたい。行ってみよっか」

「はい」

 席を立った私は、止まったまま待つ彼女の隣へと躊躇いがちに歩を進めました。

店の外に出ると、店員や客たちが上空を見上げて何やら口々に叫んでいるようでした。

「殺せ! 落とせ!」

「撃ち落とせ! はやくしろよ!」

「絶対に入れるな! 光の神の天罰を!」

「天罰を!」

 アナスタシアはそれを聞き、赤くなった目を細めて「なんだか物騒だね」とつぶやきました。

彼らが指さす先で何かが動いているのがわかりました。あれは……人?

魔族でしょうか。

「サヨちゃん、あれ魔法使いだよ。なにしてるんだろう」

 疑問を口にしたアナスタシアに、近くにいた男が怒気を孕んだ声で「不法入国に決まってるだろう」と言いました。

「なんて罪深いやつだ。もうじき光の神がご降臨なさるというのに、空から入ろうなどと……!」

こぶしを震わせ、男は天高く突き出しました。

「魔法使いに死を! 魔法使いに死を!」

 彼の声に呼応するように周囲の人々も叫びます。

「魔法使いに死を!」

「魔法使いに死を!」

「魔法使いに死を!」

 アナスタシアは私に手招きし、人気のない方へと下がります。

「だいじょうぶ?」

「私よりアナスタシアの方ですよ」

「わたしは平気。慣れてるから。でも、サヨちゃんはこういうの苦手でしょ?」

 悪意の声をあげる彼らを遮るように彼女は私の前に立ちました。身長差でなにも見えなくなります。

「怖がらなくていいよ。わたしだけ見てて」

 私の過去を知り、彼女はより一層触れることに気を遣っているようでした。

魔王さんと同じ。絶対に許可なく触れようとしない。髪だろうと服だろうと、絶対に。

とてもありがたいことです。けれど、安心すると同時に後ろめたさが消えない。

ありがとうの前にごめんなさいが出てきてしまう。

「……あの、アナスタシア――」

 言いかけた時、人々から歓声があがりました。

「なんだろう」

 振り返ったアナスタシアは、彼らの指さす先を見て「あぁ……」と苦しげな声をもらしました。

「サヨちゃんは見ない方がいいよ」

 そう言った彼女の肩越しに見てしまったもの。視界を隠そうと動かしたローブが揺れる先で落下していったもの。……者。

 撃ち落とされたであろう魔法使いが地に墜ちていく。誰も助けようとしていない。悲鳴のように響く声は喜びに染まっている。

どうして。なんでそこまで魔法使いを……。

目の前で誰かが死んだのに、彼らはパレードを見るように笑顔を浮かべて思い思いにうれしさを爆発させていました。

 遠くで死んだ名も知らぬ魔法使い。私は、アナスタシアが平然と言った世界の残酷さを突きつけられたのでした。

どこからか拍手がおこる。手を叩く音は次第に大きくなり、さらなる歓声を呼びました。

「ざまぁみろ。光の神への不敬が天罰となったんだ」

「性懲りもなく入ってこようとするなんて失礼なやつめ」

「侵入を許そうとしたのは神への冒涜だ……。あぁ、どうかお救いを、我らの神よ……」

「儀式の前でよかったわ。ご降臨なさる時に侵入者がいたらこの国はおしまいよ」

「ほんとうだよ。あと、三日。三日の辛抱だ。神がいらっしゃるまで……」

「うれしさで震えが止まらないわ。当日は一番前の席を取るために日の出前に家を出るつもりよ」

「いいなぁ。私はおばあちゃんを連れて行くから儀式の一時間前に家を出るよ」

「間に合えばいいのさ。お前は何時に来る?」

「俺? そりゃ、十分前行動に決まってんだろ~」

「うわ、不敬」

「撃墜スキル高めた方がいいんじゃない? クレーム入れる?」

「んだと? いいだろ、信仰心はあるんだから」

「絶対遅刻すんなよ」

「わかってるって。午後五時だろ」

「家に帰ったら手紙書くよ。あの精度じゃそのうち入られちまうからな」

「だいじょうぶよ。三日後はもう光の神のご加護に与れるんだから」

「日の入りだからな。じゃ、またな」

「お~」

 入り混じる会話。アナスタシアは「帰ろう、サヨちゃん」とささやくと、私に彼らが見えないように歩いて行きます。

 その途中、人々が集まっている場所がありました。儀式を行う広場のようでした。まだ誰もいない木造のそれはまるで処刑台です。

夜だというのに人々は入れ代わり立ち代わりやってきては処刑台に向かって拝んでいるようでした。

 光の神の降臨。それを心の底から待ち望んでいるのでしょう。

彼らの信仰する神のことはどうでもいい。私は神様というものが好きではありませんから。……ただ、強い気持ちを持つことはすごいと思いますし、少し羨ましくもある。

だからといってルゥを見殺しにはしたくない。彼らの生きる希望を奪うことになるとしても、ルゥのことは助けたい。

 アナスタシアに対して思っていることと、光の国に対して思っていること。矛盾している。あまりに自己中心的で未熟。

勇者ならばすべてを等しく救うべきなのでしょう。でも、私にはできない。やりたくない。ただでさえ無力なのだから、この手で救えるものなどたかが知れています。

そんな私が小さなお姫様を助けたいと願っている。願うことすらおこがましく思えるのに、これ以上欲張ることはできません。

 ……別のことを考えましょう。無駄な堂々巡りをしている場合ではないのです。

そういえば、人々の会話の中にルゥの名前は出てきませんね。光の神とイコールで考えていましたが、違うのでしょうか?

 儀式の場を見上げ、ふと思うことがありました。

私は飛べないけど、アナスタシアなら簡単ですよね。でも、魔法使いだとバレたら……いや、救出時はもはやバレるのはやむを得ないでしょうけど。たくさんの人が集まるであろうところで派手に魔法を使うのも……。

近くに高い建物もない。よいしょよいしょと登ったら一発アウトですよね。

上空からアナスタシアに落としてもらいましょうか……。いや、断られそうですね。

そんなことを考えていた私は、ぼんやりと想像することがありました。

「アナスタシア」

「ん?」

「もしこの場所で救出することになったらと考えたんですけど」

「うん」

「できるかどうかはわからないのですが……、やってみたいことがあるんです」

「奇遇だね。わたしも考えてたよ」

「……」

「……」

 顔を見合わせる私たち。

「師匠たちが経路を確認できればその必要はないんだけどね」

「そうですね」

 頷いた私のお腹から空腹を示す音が鳴りました。……なんでこのタイミング。恥ずかしいじゃないですか……。

アナスタシアは「夕飯食べ損ねちゃったもんね。何か買って帰ろうか」と笑いました。

 ご飯といえば、アナスタシアは料理を練習しているんでしたね。コレットさんは家のものを自由に使っていいと言ってくれましたし、ちょうどいい機会のように思います。

……アナスタシアのご飯、ちょっと食べてみたいですね。

「ほんと?」

「え?」

「わたしの手料理、食べてくれるの⁉」

 ……あれ、まさか口に出てた――。

「わ、わたしでよければ作るよ。なにがいい?」

「お任せ、で……」

「おっけー。じゃあ、急いで帰ろう!」

 駆け出した彼女の顔にはいつもと同じ笑顔が咲いていました。

お読みいただきありがとうございました。

勇者さんがこの想いを一層燻らせる物語パートはカットしていますが、機会があれば書きたいものです。

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