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06 悪役令嬢完成



 計画に手を付けてから数年が経った。


 とうとうこの時が来たわっ。

 悪役令嬢ノエル完成の日が!


 準備ばっちりね。

 さあ、ヒロインをいびりに行くわよっ。


 まずは、スラムに迷い込んだヒロインに文句をつけにいかなくちゃ。

 出会いのイベント。

 最初が肝心だわ!


 ヒロインはそこでスラムの現状を見て、貧しい人達に手をさしのべる事になる。

 それが攻略対象達の目にとまって、ラブロマンスが始まるのよ。


「まったく、こんなところで泥にまみれて迷子になるなんて、これだから平民は低俗なんですわ」

「あっ、道案内ありがとうございました。おかげで目的地までたどりつけました。このご恩は一生忘れません」

「べっ、別に案内なんかしてないわよっ。たまたまあなたがスラムの路地裏で泣きべそかいてたから、ねちねちあざ笑ってやっただけなんだからねっ。そこをあなたみたいなゴミくずがくっついてきたんじゃない!」


 ふんっ、強がっちゃって、内心は私の恐ろしさにおののいて、びくびくしているに違いないわ。


「私を崇めなさい、称えなさい。私は泣く子も黙る悪魔よ!」

「悪魔令嬢堕天使ノエル様! 子供達の間で流行ってる遊びみたいですね。子供目線で一緒に遊んであげるなんて、ノエルさんは優しい人です」


 ちっが-う!



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