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自宅警備員は異世界で最強?  作者: あしゅは
1/1

プロローグ

内容思いつかない

中身変わった

もうやだ

書きたくない

けしたい

そこは暗い部屋の中。


ヘッドホンを耳につけ目の前の画面を血走った目で見ている

カタカタッカタッとキーボードを押す音が鳴りそれと一緒にお菓子を食べ、バリッボリッと咀嚼する音がなっている。


──そう、「(自宅警備員)」だ。


客観的に言うならば「どうしてこうなった」思うだろう、俺も他人なら必ず思うはずだ。


唐突だが俺の過去についてこれから話そう。




俺は田舎の裕福な家庭に生まれたらしい。

らしいと言うのは周りを意識してない頃のことなんて全く覚えておらず

いつの間にか親の親、祖父母の家に居たからだ。まぁ、そう言う事なのだろう。

だって家が大きいし

小さい頃は活発な少年だそうだ

毎日、川に行って友達と一緒に魚を取ったり山に向かって叫んでみたりなどをしていたらしい。

例えば、そう

「みんなーあそぼっ!」みたいな感じだろう

だが、今の自分。つまり引きニートを観ると幼少期の面影など全く無く自分ですら本当なのかと疑っている

小さい頃、俺には好きな人がいた、告白しようと思った。

でも俺は踏み出せなかった。


──その子はいつも遊んでいる友達だったから


告白して振られたらその子に嫌われて、もう友達ではいられないかもしれない。そう思ったから


中学の時に自分の想いに気付き、想いを告げられないまま高校生になった

俺はその子を思い続けてたがその子は好きな人が出来た、何故出来たと知っているのは僕と会う時の表情が固くなったからだ

そして自然と会うことは無くなっていった。


会うことは無くても友達だよなと思っていた

でもそんなの妄想だった

そしてあっさりと言われた。「さようなら」と

多分、言った後の表情はすっきりしていた。

それが妙に心に残った。


耐えれなかった。

告白しなければまだ友達でいられると思っていたのに告白しなくても友達でいられなかった

泣いた。そして嘆いた。


神様はどうしてこんなにも理不尽なのだろうかと


考えた結果、俺はその日から塞ぎ込んだ

部屋に籠り昼夜問わずゲームに入り浸る日々を選んだ。

選んだ結果が今の俺だ。

選ばないで新しい恋、青春を見つければ良かったのだろうか?

見つければ良かったのだろう

高校は中退した。当たり前と云えば当たり前だろう


俺はあの顔を見たくないから


幸いなことに祖父母達に養って貰えたから結構自由に生きていけた

だから祖父母には凄く感謝している

多分、祖父母は俺のことを大事な孫とでも思っていたのだろう

だが周りの人から見たら最低の穀潰しだろう、実際俺から見てもそうなのだから。

まぁ俺は、今の生活が悪くないと思っているから真性の穀潰しだと思ってる


今思えば最初に想いを告げられた ら付き合えたのかという考えが頭の中を通る。

「そうだ......俺はチャンスを逃してしまったのか...」なんて言ってみたけどもう()()。神様は理不尽なんて言っていたけど結局は俺が遅かったのが悪いのだろう

だが、これだけは言える

「人は脆い」とだけは

処女作ですが

入りは良かったですか?

感想をくれると嬉しいです。

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