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エルザとの出来事

デジャブぽいかも。。。

あれから、三時間エルザを案内してた。エルザに案内するのにすごいメンタルを削られた。 エルザはピンクの髪でまず人の心を掴み、そしてマスクとサングラスをしてるけど、その白い肌で人の心を奪う。何を言いたいかといえば、すごい目立った。

エルザの楽しそうな声を聞いて、傷を癒してたから心の傷はプラマイゼロなんだけどさ。 

エルザには、まず街の商店街を案内した、その後、少し行ったところにあるショッピングモールに行き、モールの中にあるカフェで休憩した。本当はカフェで色々話したかったけど、例の歌姫がチラついて話せなかった。でも顔を見たくでサングラスとマスク外すタイミングを見計らってたけど、全く見ることができず、頼んだコーヒーもいつの間しかなくなってた。

そーして、何もこの時は話さずカフェを出た。

そして、最後はなぜか僕の学校に行き、なぜかエルザが今日一番楽しんでたと思う。


そんなこんなで、案内が終わり近くの公園で話してた、今は6時を過ぎてもう周りには人がいなくなってた。

僕たちは、ベンチに腰掛け、お互いため息を漏らした。


エルザ「今日はありがと! 久しぶりに楽しかったです」


僕「どういたしまして、僕もなんだか楽しめたよ」


エルザ「お礼をしたいのだけれども、大丈夫?」


僕「うん、大丈夫だよ」


エルザ「じゃあ、少し目をつぶってて」


お礼とか言われ『もしかしたら』とか『あれかな』とか、ドキドキしてたら


エルザ「目を開けて、いいですよ」


そっと瞼をあげたら、そこにはピンクの髪で、目はエメラルドグリーン、と僕の知ってる、世界の歌姫がいた。 


その夕日に照らされた美しい顔に見とれていると、黒いスーツを着てサングラスをしてる大きい男が二人出て来た。僕『多分、マフィアかなー?』


スーツ男「その、女を私たちに引き渡せ、さもないと殺すぞ」


僕「、、、」


何も言わない僕をかばい、エルザは


エルザ「わかりました、そちらに行きます」


と、エルザは答え、向こうに行こうとした。そこには涙を堪える彼女の顔があった、僕はエルザを引き寄せ


僕「ダメだ、理由はわからないが、お前らのとこには行かせない!」


そう、威嚇をするように怒鳴った。それで怯んでもくれず、男二人は僕を殴りに来た。


エルザを僕の背中で隠れさせ、一人目の男のパンチを弾くと同時に回し蹴りで相手の顎を蹴り一撃で倒し。それを見たもう一人のマフィアは僕と距離をとった。


片手にナイフを構え、一瞬で距離を潰しにきた。ナイフを持つ手の甲を僕は蹴り、それによって相手はナイフを落とした。僕は落としたナイフを蹴った足で踏みつけ、そこを軸に後ろ回し蹴りを放った。相手のこめかに当たり、相手は倒れた。

エルザの方見て、僕は微笑んだ。

彼女は緊張の糸が切れ、その場に座り込み泣き出した。僕は何をしていいのかわからなかったけど彼女を優しく包み込むように彼女の頭を撫でながら、泣き止むまで寄り添った。


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