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”真説”少女仙機譚

”真説”少女仙機譚~晴天のヴァルリッツァー③~決戦の章

作者:藤辰
※更新は不定期に行います

人類文明が崩壊した。
その後数百年かけて人類は、新たな超常の力『仙気』を手に入れる。
その力は人類の文明を新たに発展させ、国を繁栄させる。
時代は流れ、ごく一部の才能ある人間しか使えなかった仙気も、『汎用仙気伝達機械』通称『伝機』が開発されたことにより、万人が扱える『仙機術』となった。

~気現歴343年、12月の出来事である~
アムテリア合衆国立軍営仙機術学園、通称『アムテリア学園』の第二学年であるイースフォウ・ヴァルリッツァーは、振るわない成績の為に補習授業を受けることとなった。
しかし仙機術の伝統を重んじるヴァルリッツァーは、補習を受けるイースフォウを良しとせず、彼女に一つの試練を与えることとする。
それは本家の跡取りで初代の再来と言われた天才少女、スカイライン・ヴァルリッツァーとの公開模擬戦闘をさせるというものであった。
その戦いが終わり、イースフォウは自分が逃げ出した時に親身に話に付き合ってくれた少女に再会すべく、彼女と出会ったとある公園で毎晩待ち続けていた。
そしてついにその少女と再会を果たす。しかし少女はあろうことか、イースフォウに無言で襲い掛かってきた。
少女の狙いはイースフォウの持つ『旧文明の遺産』。一度は撃退するものの、数度の襲撃でそれを奪われてしまう。
所持すら罪に問われる『旧文明の遺産』。しかしそれはイースフォウとしては掛け替えの無い物、それを取り返すべく敵の本拠地に乗り込む彼女だったが、そんな彼女に仲間たちは手を差し伸べる……。
そして、戦いが始まる。イースフォウの目の前に立ちはだかったのは、彼女の宿敵であるスカイライン・ヴァルリッツァーであった。

少女の最終決戦が、幕を開けた。

※2013~同人誌で各イベントにて発表済みの作品に加筆修正を加えています。
※他サイトに重複投稿を行います。
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