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？？
ピッ……ピッ……ピッ………………ピ、ッ……
無機質な機械音が不規則に鳴る度私の心は抉られてゆく。
ベットの上で苦しむ貴方の顔を見る度、彼女の顔が頭に浮かんでは胸が締め付けられる。
あぁ、どうして貴方なんだろう。神様を今まで何度恨み憎んだことだろうか。
お願い。もうこれが最後ならば、あと１回だけ、たった1度だけ目を開けて……？
私はまだ貴方に言っていない言葉があるの
どうして今まで言ってこなかったんだろう。
「貴方を─────」
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夜空の星たち 〜七夕の奇跡〜 作者：
リコ
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