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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ギャグホラーだよぉ!

作者: ヒロモト

ゴドッッ!という大きく鈍い音が私の『真下』からした。ボーリングの球を地面に落とした様な音。


「誰っ!?気のせい?ひぃぃ」


幽霊が出ると噂され誰も近寄らない廃病院。

怖いなぁ。臭いなぁ。


「なんの臭い?これ?」


うんちの臭い。おしっこの臭い。ゲロの臭い。そして一番強いのは……血の臭い。


「……周りを血で囲まれてるみたいだよぉ。あっ!なぁんだ!」


私はうんちを漏らしていた。うんちの臭いは私のうんちだ!


私はおしっこを漏らしていた。おしっこの臭いは私のおしっこ!


私はゲロ吐いてた!ゲロの臭いは私のゲロ!


オバケなんてなーいさ!


待って!……でも血の臭いは?


「なぁんだぁ!」


赤ちゃんか~!


病院だから置いてっていいよね?やっぱりオバケなんていなかった!さぁ彼氏のとこにかーえろっ!あー。いててて。





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― 新着の感想 ―
[良い点] 懐かしい感じでした。0年代くらいまでは、この手の「ギャグ」がテレビ放映されていましたかねー。
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