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2022年日本ダービー

作者: 真珠姫

 本年の日本ダービーは武豊騎手騎乗のドウデュースがレースレコードでゴールを駆け抜けました。

 弥生賞、皐月賞と続けての取りこぼしで人気を落として3番人気での勝利でした。


 通常のレースを見ていると、最初から先頭でそのままゴール!というのが一番安心できます。

 でも競馬って、先頭のままゴール!というのは案外少ないようです。

 先頭のままどこまでも駆け抜ける、という勝ち方で一番最初に思い出せるのはサイレンススズカ。

 競馬ファンでなくてもご存じの方の多い馬と言えば、最近ではディープインパクト、かつてはオグリキャップ、シンボリルドルフあたりでしょうか?

 そして競馬ファンでなくてもご存じの方が多い騎手と言えばやっぱり武豊騎手でしょうか。昭和の競馬をご存じならば福永洋一騎手・岡部幸雄騎手などなど。


 ドウデュースは昨年暮れ朝日杯フューチュリティステークスでG1競走初制覇。

 今年になってからは弥生賞、皐月賞を1番人気に支持されるもそれぞれ2着、3着に敗退。

 ダービーでは人気を落として3番人気での出走でした。


 武豊騎手と言うと、素人目にもわかる騎乗フォームの美しい騎手で、馬番号を忘れていても最後の直線での騎乗を見ていると他の騎手と見分けることが出来るくらい。

 JRAのコマーシャルの中でも出色の美しさの「最後の10完歩」への起用は当時の勝利数ナンバーワンであるだけではなく騎乗フォームの美しさからだと想像していますが、自分の中で印象に残るコマーシャル十本に入るかなと思っています。


 何はともあれ、ドウデュース号、関係者の皆様、馬券の当たった皆様、おめでとうございます。


 印象に残るコマーシャル

 「狐狸庵先生遠藤周作 違いの分かるゴールドブレンド」高級インスタントコーヒーCМ第一号。最初にオファーを受けた某氏が遠藤氏にギャラを聞いてすぐに登場したとか、狐狸庵先生エッセイで読みました。

 ハーレクインロマンス「何故ヨーロッパ女性を夢中にさせたか」。まだ海外旅行が一般的でなかった時代にこのキャッチコピーは耳に残りました。

 TOTO「お尻だって洗ってほしい」。これも同時代だったと思いますが、今の温水洗浄便座普及はこのコマーシャル抜きには語れないのではないかと思うくらいに世の中が意識を変えさせられたコマーシャルです。

 エメロン「振り向かないで〇〇の人」。〇〇に「御当地」が入って。手持ちのコミックスでサラサラの髪の毛のことをエメロンヘアーと言っているくらい。


 古いコマーシャルばかりですが、今世紀に入るころからスポットCМの入る番組をあまり見なくなったので。

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