表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/40

05 魔眼と複合魔法

初めての作品ですのでよろしくお願いします。


誤字、脱字などがあるようでしたら教えてくださると幸いです。


ブックマーク、評価お願いします。

あらすじ

湖で写真を撮っていたロベルは、十分写真を撮って帰ろうとしていた。


「ん?魔法じゃね。〈魔力障壁〉を展開しよう。」


 なんでこんな上空に魔法が飛んできたんだ?飛んできたところへ行ってみようかな。


 おっと、魔法が連発してきやがる。この魔法はなんだろう。鑑定のスキルを使って。

 なんだこの魔法、闇なのか、火なのかわからねえ。


 とりあえず、避けながら近づいた方がいいな。


 いた。あれは魔人だな。


「避けて、ここまでくるとは予想外であったな。」

「我は5級魔人、貴様の対応力には誉めてやろう。」


 前より、強い魔人か。戦いたいとは思っていたが、こんなタイミングか。


「しかし、貴様は死んでもらう。」


「殺されるなら、こちらもそれ相応の対応をさせてもらう。」


 さっきと同じ魔法を使ってくるか。なら、その威力を確認するまで。

 一応、〈光剣〉と〈闇剣〉は出しておくか。そして、この魔法についてさらに鑑定しておくか。


 やべ、この魔法の威力嘗めてた。すぐに〈魔力障壁〉が壊される。じゃあ、なるべく避けないと。


 ん、鑑定していて分かったが、目に魔力が流れている。


「おや、もしかして気づいたか。この魔眼に。」


 魔眼。だからか、かなり上空で飛んでいたにも関わらず、魔法が当たりそうだったのは。

 つまり、間合いをとってもあまり関係ないのか。


 しかし、種がバレている物は使わなくなる可能性が高いから、急いで鑑定をしなくては。


 ギリギリ、鑑定し終わった。こちらも使ってみよう。やべ、魔力込めすぎた。だけど、遠くがめっちゃ見える。


 これからは、魔法の鑑定の続きだ。あれが使えるようになったら、強い攻撃がさらにできる。勝機が見える。


 かなり分かってきた。でも、あいつ魔力切れする気配がねえ。

 とりあえず、多分これでいけるだろう。詠唱魔法と無詠唱魔法の同時発動で。


「なんだと。人間が複合魔法を使うなど聞いたことない。」

「いや、人間風情が複合魔法を使うなどあってはならない。」

「必ず、貴様を殺す。」


「果たして、そんなことが君にできるのかな。」


 何回かやって、複合魔法を完全に無詠唱できるようにした。もう、勝ちは決まりだな。


 包囲するように、複合魔法を発動させて。放つ。当たった。


 これで倒せたかな。


 さて、今日は早く帰ろう。魔法や魔眼の試しは、また後だな。



□□□□□□



 さて、今日は魔眼と複合魔法について試すか。まずは魔眼から。どのくらい、遠くまで見えるかな。

 魔眼って、魔力を沢山込めると遠くまで見えるようになるんだな。


 このままだとキリがなさそうだからやめよう。海がずっと見える状態でつまらないし。


 次は複合魔法だな。試せることとしては、闇魔法を使わずにできるのか。いくつまで合わせられるのか。というところだな。そうなったら、夜になってから試すか。


〜〜〜〜〜



 よし。夜になったし、実験しに行くか。


 とりあえず、闇魔法がなくても複合魔法が使えるか試そう。


 いけたが威力が高すぎだな。下位魔法でこんなのを使う機会来るのか?まあいいや。


 次はどれだけ合わせられるかだな。これは時間がかかりそうだな。

今までなかった時間が飛ばないパターンです。最初のうちは珍しいかも。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ