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僕の、私の自分の見つめる方法。  作者: 原田紋太郎
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努力の話。

自分勝手なことを言っています。

これこそ、僕は、正解が欲しい。僕は、一度でもいいから頑張ってみたいんだ。

嫌になった。

自分の頑張ったが、頑張っているわけではないということぐらい。

知ってるよ。

見栄をはる。

嫌になるの繰り返し。

知っている。

弱い人間が、強くなろうとして自分で自分の事を馬鹿にしているだけだ。

自分は頑張った。

外が、嫌い。

内は、自分の心の中で、外は自分の出る言葉や形。

土や、気、空、森林、動物。何かしらの物質。

一人で何かをするのが嫌い。

そんな自分を変えようをした。

なのに、それも分かってもらえない。

わかってもらえないなんて言い訳だっていわれたら、

じゃあ、どうやったら僕はどうやって行動すればいい。

何を目的とすればいい。

嫌いな自分を変えるため?

いいや、違う。僕は、自分がずっと甘やかしたいぐらい大好きだ。

そのままでいてほしい。

美しい今しかいない僕を僕は好きなんだ。

だけど、それじゃ愛されないというのであれば変えたい。

それだけだと思いたい。

けど、変化は楽しいんだよね。結局。

結局、僕は都合の良い何かが起きてほしいだけ。

自分を強く、弱くしてほしい。

褒められるだけの、安定している人になりたい。

愛しているよ、自分。

大っ嫌いで醜く、憎たらしいよ。

本当に、自分。


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