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僕の、私の自分の見つめる方法。  作者: 原田紋太郎
5/12

愛されたい。優しい子。の二本。

⑤、2020、?、?

↑これは打ち込んだ番号と、元の書いた日付。

大人の人に愛されたい。心が、大人の人に愛されたい。

プライド高いなんて言わないで、泣いてるときは、悲しいのか。と言ってほしい。

そばにいてほしい。

背が170cmの蛇顔の人がいい。

わがままだけどさ、本当にわがままだね。わたし。

かっこよくなくていいのよ。

世界で私を一番大切に思ってくれる人がいい。

絶対って言わないでいてくれる人がいい。

友達も、家族も、もういらなくなって、大人な二人でい続けたい。

愛されたいな。

下の人を見下して何が悪い。

辛いの、辛い、辛いの、辛いの、辛いんだよ。

だから、僕以上に不幸な人なんていないって酔いしれたいけど、人より下にいたいって気持ちと、僕より辛い思いをした人はいっぱいいて、でもそう哀れまれたくないという人もいて、だから人の上にいればいいっていっても、自分が私を許さない。

たぶん、多分。


もう、ここにいたくない。

お前は、優しい子なんて言わないで。

本当は、優しくないくせにって。

そう言っておけば次から頼れるかって聞こえてくる気がして辛いの。

痛いの。

優しいなんて言わないで、周りの痛みが本人以上に感じてんのかな。

本当、そんなこと思える自分は、頭の中、お花畑なんだろうな。

辛いの。辛いんだよ。


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