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傭兵である俺がエロゲーの世界に転生した件について  作者: エージェントK
第2章 中学生編
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第10話 黒狼VSロリコン教師

初のバトルシーンしかしあっさり風味な模様

(バトルというよりリンチレベル)



「星川さん、皐月さん申し訳ないんですが、放課後残って僕の手伝いをしてくれないかな?実は体育倉庫物で今日中にやらなきゃいけないことがあるんだけど先生一人じゃ大変で」


 遂に来たな。帰りのホームルームの時間に添島が留美と薫に放課後残るように頼んできたことで俺は歓喜の笑みを浮かべそうになった。添島が赴任して3ヶ月間俺は受けたくもない添島の授業を受けてストレスが溜まってきていたのだが、今の発言を聞きそれも今日で終わると思うと解放された気になる。奴が体育の時間に薫と留美に体の動かし方をアドバイスするフリをして体のあちこちを嫌らしい目で見ながら触っていた時は殺意すら覚えた。


 だがそれも今日で終わる……。奴は手伝いの名目で薫と留美を体育倉庫に呼び出して犯す算段なのだろうその証拠に奴の瞳は欲望の炎がメラメラと燃えていた。


「はーい!わっかりましたぁー」


「はい、大丈夫ですよ」


「いやぁ〜二人共申し訳ない……すぐに終わりますから」


 添島と留美と薫はそんな風に話し合いながら教室から出ていった。


「理子さん、悪いけど急用が出来ましたので先に帰ってください」


「急用ですか?でしたら私も「いえ、大丈夫です」そう……ですか」


 俺は強引気味に理子に言い聞かせるとすぐ教室から出た。悪いな理子、時間が無いのだ。原作通りなら添島は体育倉庫の鍵を開ける為に職員室によって体育倉庫の鍵を取りに行く、故に俺は先に体育倉庫に行って待ち伏せをすることにした。


「よしっ!間に合ったな」


 直接体育倉庫に来たのでまで添島達は来ていない、体育倉庫の扉は鍵が掛かっているが小窓の鍵は不用心にも開いている……と、言うより俺が前もって開けたんだがな(体育倉庫の掃除当番の時に鍵を開けた。俺以外に真面目に掃除をする奴がいないのでこうして今も開いているのだ)。俺は小窓から素早く侵入すると辺りを見渡す。体育倉庫はカビ臭くホコリが溜まっていたどうやら俺以降の掃除当番はサボっているようだ。


「ホコリが凄いですね…ん?これは?」


 体育倉庫の一角にはボロ布で隠されたビデオカメラが設置されていた。おそらく犯されている二人を撮影して脅すために用意した物だな。前もって設置してるとは気が早いな。


「何故体育倉庫にビデオカメラが?」


 カメラは既に録画を始めていたので置かれている理由を知ってるのにワザと知らないフリをした。このビデオカメラは添島をブタ箱にぶちこむ為の証拠品になるのでここでビデオカメラを不思議そうに見ている演技をしておかないと後々事情を聞かれた時に面倒なことになりそうだからだ。


「おっと、それよりも自転車の鍵が探さないと……」


 今回体育倉庫に無断で入った理由を聞かれた時の為に俺はカバーストーリーを考えた。掃除当番の時に自転車の鍵を無くし今日思いきって体育倉庫に忍び込んだら、運悪く添島先生達が来て慌てて隠れたら、添島先生が薫と留美を襲ったので取り押さえた……という筋書きだ。少々粗はあるがなんとかなるだろう。俺は鍵を探すフリをしながらカメラの死角になる所に行き体育倉庫にある大縄跳び用の縄と白線引き用の石灰の粉末を手に入れて陣取った。


「後は添島の野郎を待つだけ……」


 待つだけなのにこれから起こることを想像すると楽しくって仕方なかった。







「おっ、来たな……」


 五分後、添島は薫と留美を引き連れて体育倉庫にやって来た。


「それで先生、手伝って欲しいことってなーに?」


「すぐにわかりますよ」


 添島は薫の問いをはぐらかし彼女達を背にして体育倉庫の扉に鍵を掛けた。逃げ道を塞いだか……。


「え?何で鍵を掛けるんですか先………生………」


 扉の鍵を掛けた添島を不審に思った留美が先生に声を掛けたが自分達に振り向いた添島を見て言葉を失ってしまった。無理もない添島の顔は普段の爽やかフェイスが嘘のようにハァハァと荒い息を吐きながら興奮していた。とても教師が教え子にして良い顔ではない。


「留美ちゃ〜〜ん!」


「えっ!?キャーーーーー!!」


 うわっキモッ!添島は普段とは違う不快な声を出しながら留美を捕まえる。


「せ、先生っ!一体これはどういうことですか!?」


「君達にはこれから僕の保健体育の課外授業を受けてもらうよ」


 添島は前もって用意したのであろうロープを取り出すと留美を縛り付けてしまう。興奮している癖に器用に縛るな……。


「ちょっと先生やめなよ!」


「邪魔をするな!!」


「キャッ!」


「薫ちゃん!」


 留美を助け出そうと薫が割って入るがいくら運動神経の良い薫でも体格の良い添島にはかなわず突き飛ばされてしまった。


「煩い黙れ!お前らは今日からお前らは()の奴隷になるんだよ!!」


「ヒッ……」


「うぐぅ……」


 添島先生キャラ変わってんぞ……おそらくこっちが奴の本性なのだろう……醜悪だな。添島の豹変に二人とも怯え竦み上がってしまっている。それを見逃す訳もなく添島は突き飛ばされて尻餅を着いている薫に襲い掛かる。


「ちょ!先生やめて放してよ!」


「大人しくしろ!奴隷の分際でご主人様に逆らうな!」


 これまた手際よく添島は薫をロープで縛ってしまった。


「フハハハ、これからお前らをたっぷり調教してやる。最初は俺に逆らった薫からだ!」


「や、やめ……誰か助けて!」


「薫ちゃん!」


 二人の悲痛な叫びを添島は鼻で笑う。


「無駄だ、ここには誰もこない。お前達がいくら叫んでもな!」


 添島の言う通りだこの体育倉庫はイベント用の備品を保管する場所であり掃除の時やイベント前でないと誰も寄り付かない、校舎からも離れているから余計だ。薫と留美が叫んでも添島が二人に罵声を浴びせても誰もこないのがそれを証明している。


「さて薫ちゃん、覚悟は出来ただろうな?なに痛いのは最初だけだ」


 そういうと添島は縛られて動けない薫に覆い被さる。


「やだ!やめて!来ないで!」







 薫の悲痛な叫びが辺りに響く――――――――
















「そろそろ行くか………」


 既に添島の悪行の数々は奴が設置したビデオカメラに記録されている。証拠集めの為に大人しくしていたが……もう良いだろう。


 俺は足音と気配を消して添島に近づく、添島は薫の衣服を脱がそうとしながら自分のズボンを下ろそうとしているので俺の存在に気付いていない。


「添島先生こんにちは!!」


「ブハァ!?」


 俺は薫に覆い被さろうとして無防備になった添島の横っ腹に前蹴りを食らわす。突然の蹴りに対処出来ず奴は転がった。

 

「征男!?」


「悪原君!?」


 二人は突然現れた俺に驚いているようだ、事情を説明したいところだが今は後回しだ。


「くっ、悪原っ!」


 蹴られた横っ腹を押さえながら恐ろしい形相でこちら睨み付けながら添島が立ち上がろうとする。悪いな先生、俺は真っ正面からあんたと戦う気はさらさらないんだ。


 俺は体育倉庫で手に入れた石灰の粉を奴の顔面にぶつけた。そう、目潰しだ。


「ぐあああ!!目がっ!目がっ!!」


 おお、どこぞの天空に浮かぶ城の王様(笑)みたいになってるwこれは笑えるわww……でも少し煩いな。


「先生お静か……に!」


「グフゥオォ!?」


 目を押さえて喚いていた添島を再度の前蹴りで黙らす。今回は蹴られた衝撃で添島は後ろに転倒し頭を打ち付けて気絶したのか動かなくなった。


「他愛ない……と、それどころじゃなかった。大丈夫ですか!?二人とも!」


 俺は気絶した添島をほっといて縛られた薫と留美の助けに向かう。


「う、うん、一応……」


 普段の薫から考えられないほど彼女は怯えていた無理もない信じていた先生に犯され掛けたんだそうなるのも当然だ。


「あ、悪原君どうしてここに?」


 留美の方は怯えはないが今の状況を飲み込めていないようだ。


「体育倉庫に忘れ物をしましてね。探しに来ましたら、まさか添島先生がこんなことを……」


 添島がやらかすことは知ってました。なんて言えないので先程考えたカバーストーリーで誤魔化す(ポイントは悲痛な表情で添島を見ることそうすれば空いての目線や関心は添島に向く)


「先生……」


 思考の誘導は成功したようで留美も添島を怯えた目で見ている。彼女達には今回の出来事はショックが大きかったようだと彼女達の縄をほどきながらそう思った。彼女達には悪いがまだやることがある。


「二人ともこのビデオカメラを持って吉村のおじさんのところに向かってください」


 吉村のおじさんとは秋穂に唯一ある警察、秋穂駐在所に勤務する駐在さんのことだ。


「え?ビデオカメラ?」


「なんでそんな物が……?」


 俺が回収したビデオカメラを見て不思議そうな顔をする二人、どうやら彼女達はカメラの存在に気が付かなかったようだ。


「おそらく先生はこれでお二人の恥ずかしい姿を撮影しておどそうとしたのでしょう」


「そんな……」


「嘘……でしょ………」


 二人とも俺の推測を聞いて衝撃を受けているようだ。


「ですが、こちらのビデオカメラには先程の先生の行いが記録されているのも事実です。私が先生を見張っておくのでお二人にはこのカメラを吉村のおじさんのところに持っていってください」


「う、うん、わかった」


「でも悪原君、わざわざ吉村さんのところに持って行くより他の先生に見せた方が早いような……」


 俺の説明に納得した薫はカメラを受け取ったが、留美は最もな疑問を口にする。


「学校の先生に見せて警察に連絡するのは二度手間ですし、もとから警察に通報するのですから早めに警察に知らせるべきです。それに……まさかとは思いますが学校側がこの事件を無かったことにする……なんてことも有り得ますしね」


「アハハハ……ま、まさか……」


「さ、流石に無いよ………」


 二人とも俺の考えを口では否定しているが顔色が悪い、彼女達も心のどこかでそれがありえると思っているのだろう。実際原作では握り潰されたたんだ未遂止まりの今回の件も無かったことにされる可能性は高い。


「とりあえずその流石に無い可能性を消す為にも駐在所に行ってください。添島の見張りは私がしますので」


「わ、わかった行ってくる。留美、行こっ」


「うっ、うん、征男君気を付けてね」


 俺の強い進めもあって二人はカメラを抱えて駐在所に行くことになった。二人とも俺が添島と残るのを心配していたがなんとか行かせた。駐在の吉村のおじさんは温厚ではあるが薫と留美を刈穂町で暮らしている双子の孫娘に似ていることから二人を可愛がっているので、孫娘同然に可愛がっている二人の危機に際して協力してくれる筈だ。


「さて、これで二人だけになったな……」


 気絶した添島を見ながら俺は不適に笑う。二人に駐在所に行くように言ったのは別に事件を知らせる為だけではない二人をこの場から引き離す狙いがある。そうでなきゃ警察に知らせるだけなら携帯で警察に通報する方が楽だしな。


 頭の良い留美が携帯で通報するかもしれないと警戒していたがあんなことがあったせいか素直に俺の言うことを聞いてくれた。



 これは好都合だ……。



 俺は用意した大縄で気絶した添島を縛り付ける、これで奴は気が付いても動くことが出来ない筈だ。


「先生起きてください」


 添島を蹴っ飛ばす。


「グハッ―――――なんだこれは!?」


「おはようございます添島先生」


 混乱している添島に俺はいつも通りに挨拶をする。


「悪原っ?お前!教師を縛るとはどういうつもりだッ!」


「先生キャラが変わってますよ。安心してください警察が来るまでの辛抱ですよ」


 顔を真っ赤にして喚き散らしていた添島は俺の警察発言を聞いて顔色を真っ青にする。


「け、警察!?待ってくれ悪原!俺―――僕は二人に手伝って欲しいことがあって呼び出しただけなんだっ!」


 だが相変わらずギャーギャーギャーギャー騒いでいる……煩いな。


「……黙れよ」


「グハッ!」


 騒がしい添島を蹴っ飛ばして黙らせる、この場には俺と添島しかいないので素の口調で話す。


「おいおい添島さんよぉ、ビデオカメラまで設置しておいて、手伝いってのは言い訳として無理あんだろ?まあ、あんたがなんと言おうとあんたの行いを記録したあのカメラは二人が駐在所に持って行ってるから意味ないがな」


「か、カメラだって!?」


 俺の発言に真っ青な顔が土気色にまでなる添島……お前大丈夫か?


「そうなればお前は警察から逮捕状という名の卒業証書を渡されて晴れて中学教師を卒業して刑務所に入学する訳だ……先生ご卒業おめでとうございます」


 いやぁ、先生の卒業を見れる生徒なんて俺も幸運ダナー(棒)


「まっ、待ってくれ悪原!いや、悪原君!と、取引しないか!」


 こいつ、まだなんか言ってるよ。まあ、聞いてやるか………


「……取引?」


「そうです!悪原君!君は携帯を持ってましたね?それで星川さん達を呼び戻してビデオカメラを返すように説得してください、その替わりに彼女達のどちらかを君に差し上げます!」


「……」


 こいつ、ここまで追い詰められてんのにまだ二人をモノにする気で嫌がる……呆れて言葉も出ない俺を見て、話に食い付いたと思った添島が調子に乗って饒舌に話だす。


「悪原君、あなただって正義感で彼女達を助けた訳で無いのでしょ?僕にはわかりますよ、だって君も僕と同じ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ですからね!」


「………」


「フッ…図星ですか、別に適当に言った訳ではないですよ。僕が赴任して来た時、君を見て確信しました。君は欲望に忠実な人間だとね」


 図星を突いたと思った添島は不敵に笑った。どうやら助けたことによって彼女達からの好感度を上げようとしたと思われたようだ。やれやれ………やはり教師の端くれだけあって生徒のことをよく見ている、いや同族だからすぐに気付いたのかもしれないな。


「ハハハ……バレてたか」


 見抜かれてたとなったら最早隠す必要もないな……。奴の言う通り俺と添島……それとオリジナルには共通するものがある。それは目的の為に手段を選ばないということだ。添島は己の性癖を満たす為に自身の教え子に手を出し、オリジナルは自身を虐めた奴らに復讐する為に催眠ガラケーを使用した。そして俺は刺激を得る為に傭兵という因果な商売に手を出して多くの人間を殺めた……。


「認めるよ先生、たしかに彼女達を助けたのは善意じゃない自分の目的の為さ……」


 ―――結局なんやかんや言っても俺達は同じ穴のムジナなのだ。彼女達を助けたのだって善意からじゃない自分の欲を満たす為に行ったに過ぎない。


「フフフ、やっと素直になりましたか……同類である君にはいずれ僕が調教した彼女達の相手をして貰おうと考えてたんですよ。順序が逆になりましたが今、縄を解いて彼女達を呼び戻すのであれば君にも彼女達を味あわせt――「だがな先生……」はい?」


 俺は添島の交渉を中断させた、この最後の重要な所を解っちゃいない教師に教える必要がある。


「たしかに俺とあんたは目的の為に手段を選ばない人間さ、けどよ……いつ俺があんたと同じ目的だって言った?」


「へぇ?……ガハッ!」


 呆けた顔の添島に蹴りを入れる蹴りは肋に極りメキッと音がなった。あばら骨が折れたようだ。


「ゲホッゲホッ!な、何を……」


 あばら骨が折れて咳き込む添島の上に馬乗りになる―――所謂マウントポジションというやつだ。


「俺の目的をあんたの低俗で下劣なモンと一緒するなよ」


「ガッ!」


 俺は、淡々と説明をしながら添島を殴打する。


「俺が彼女達を助けた理由?残念ながらあんたが言うような好感度を上げるためじゃないんだよな」


「グフゥ!」


 縛られてマウントポジションを取られた奴に出来ることはない……ただ殴られるだけだ。


「俺が彼女達を助けたのはな、あんたを合法的に殴る為だよ……こっちは前からあんたみたいなクズを殴りたかったんだ」


「なっ!やめ……グフゥ!」


 俺の目的に驚く添島だったが驚く暇を与える俺ではない、殴って黙らせる。そう俺が彼女達を助けたのは好感度を上げてハーレムを築く為ではない、このクズ野郎をボコる為だ。転生当初この世界がユートピアの学園シリーズと知った時は絶望した。だが考えてみれば可愛いヒロイン達を三次元で御目にかかれるし、原作をプレイしていた時からの野望だった学園シリーズに登場する全てのゲス野郎どもを叩きのめすチャンスが巡って来たのだ俺は神に感謝した。何故なら画面越しが故に歯痒い思いをしていたがそれが解消されるのだから……。


「だから覚悟するんだな、サンドバッグ先生」


「なっ!ふざけるn――グハッ!」


 それに今は俺と奴の二人きり、奴が抵抗したことにすれば俺の暴力も正当防衛になるつまり、死ななければ合法的に殴り放題だ。


「おいおい先生、殴られてるのに口を開いたら舌を噛むぞ?」


「ヒッ!やめっ――グブゥ!」


 俺が殴る度に原作で薫と留美を恐怖で支配していた奴から悲鳴が上がる。その瞳は皮肉にも恐怖で支配されていた。


 いいね……いいね!……いいねぇ!!これだよっ!これを待っていたんだ!!原作で薫と留美を傷付け彼女達の人生をめちゃくちゃにした憎き添島、それが今では恐怖で顔を歪めている。こいつは傑作だ!今までは2次元の存在ということでぶちのめすことができなかった添島を含む凌辱者達だったがこれからは違うこうしてぶちのめすことが出来るっ!痛快だ!これをもっと味わいたい!もっと楽しませてくれ!


「もヴ……やべでぇ……」


 おや?ボコボコになった添島が命乞いをしているな?無理矢理自分の顔を無表情にしていたのにその無様な姿を見て自然と笑みが漏れてしまった。やれやれ俺のポーカーフェイスの技術はまだまだのようだ。


「なーに言ってんだよ先生?警察が来るまで時間が掛かるんだ………………たっぷり楽しもうぜっ!」


「い、嫌だあああああああ」


 













 その後、駐在所に駆け込んだ留美と薫の通報により駐在の吉村と刈穂町から応援で駆け付けた警官達が体育倉庫にやって来たがそこには警官に向かって助けを求める征男と警察が来たことで安堵の涙を流す縛られて暴行を受けた添島の姿があった。




 







今回はリンチ風味でしたが今後は更に過激なバトルシーンを書く予定です。

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