5話 迷宮(ダンジョン)
ごめんなさい。今回かなり短いです。
ほんとは2千文字ぐらいかければいいんですけど、時間が…。
「神様!僕迷宮に早速いってきてもいいですか?」
恩恵を授かりいてもたってもいられない様子のウル。
「ん。気を付けて。」
「はーい!」
familiar online にはデスペナルティが存在する、
一回死ぬと最後に休憩した宿に戻り、3時間ステータスが半減されるのだ。
だから死なずに攻略を進めたほうがより効率的なのだ。
「ここが大樹迷宮ユグドラシルか…。」
そびえ立つ大樹の迷宮ユグドラシル。
その頂上は雲を遥かに突き抜けていて視認することができない。
ダンジョンは幹の根元を一部大きく開けいる。
その姿はまるで冒険者を待ちわびている様な雰囲気だ。
ウルの周りには同じようにダンジョンを見上げている者もいれば、 よしと小さくつぶやき足を運ぶ者もいる。
(よし、 じゃあ僕も!!ん…あれ…なにか忘れているような。)
「あっ武器持ってない。」
急いで近くの露店に行きSTR低めでも問題なく振り回せるショートソードを購入する。
値段は3000G。
宿代が1500Gだったから残りが500G。
(なんとしてでもお金を稼がないと…。)
そう意気込むと颯爽とダンジョンに駆け出した。
ユニーク200人突破ありがとうございます。
これからも頑張ります。
次回はお待ちかねのダンジョンです。
次回の更新は4/22[金]です。
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