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社長の孝徳

「うちの社長って、なんかオーラみたいのの持ってるよな」

「ああ、あるある」


居酒屋で話をする二人は、勤めている会社の社長のことで盛り上がっていた。


「存在感のあるけど、近寄り難いってわけでもないし」

「うん。優しくて気さくな人だよ。仕事ができるっていう雰囲気はあるけどね」

「かっこいいよな〜」

「あんな感じの男になるのが、俺の目標なんだよ」


二人は社長をダシに盛り上がった。不思議と酔っぱらっても社長の悪口は出てこなかった。






【孝経二章より】


愛敬(あいけい) (おや)(つか)ふるに()くし、(しこう)して徳教(とくきょう) 百姓(ひゃくせい)(くわ)はり、四海(しかい)(のつと)

(けだ)天子(てんし)(こう)なり


(親に愛敬を持って全力で接する、その自らの行為によって、天下の民衆を教導し周辺諸国の規範となる。これが天子の孝徳である。)






【ビジネスへの応用】


社長クラスの人は

人を大事にし、人徳を練り上げ、自然と周囲の人々に良い影響を及ぼすようにならなければならない。


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