8/44
あの…振り返らせて貰えます?
「あ~、そうそう、そうだったにゃん」
『おいっ! だからっ! そんなもん食うなって!』
くろはドライフードをポリポリ食べながら冷蔵庫を開けて、
「むふふふ…、日頃ここを開ける事は禁忌とされているだけに、堂々開ける事ができるこのワクワク感♪」
…うわぁ、引くくらい嫌な笑みだな。自分の顔なのに、ゾッとした。
「にゃにゃにゃんとっ! ここれはっ!」
くろは、冷蔵庫に顔を突っ込み、好物の竹輪の袋を見つけてプルプルと震えた。
「あ~、そうそう、そうだったにゃん」
『おいっ! だからっ! そんなもん食うなって!』
くろはドライフードをポリポリ食べながら冷蔵庫を開けて、
「むふふふ…、日頃ここを開ける事は禁忌とされているだけに、堂々開ける事ができるこのワクワク感♪」
…うわぁ、引くくらい嫌な笑みだな。自分の顔なのに、ゾッとした。
「にゃにゃにゃんとっ! ここれはっ!」
くろは、冷蔵庫に顔を突っ込み、好物の竹輪の袋を見つけてプルプルと震えた。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。