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あぁ…なんかもう…

「生きてく為に、ワタシ達は人間の力を借りる事を選んだ。そして恩を人間に還元する。商店街がこうして賑やかに活きる為に猫達は、自らを生かして働き寝食を得る事を学んだのにゃ」


くろの言葉をききながら地域猫達を眺めた。言葉は通じないけど皆、小さく鳴いて人に語りかけてる。


『坂本さんの唐揚げ、食べてみて♪』

『小松商店の鰹節は拘りの一品だよ♪』

『佐々木鮮魚店、今日の目玉はマグロ!』


「…みんな、いきいきしてんな…」

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