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兄弟会議

星合学園に入学する前に遡る。

俺と誠華は入学前に父さんの情報を手に入れる為の作戦を立てていた。

「まず一番大事なのは能力者について知ること。父さんがあの学校で殺されたなら犯人は能力者の可能性が高いし、どんな能力があるのか知っておいて損はない。俺らは能力者について全然知らないし、会ったこともないしな。」

そう能力者はごく少数でほとんどの人間が能力を持ってない。その為国から重宝され、能力者の情報はあまり一般人には降りてこない。

星合学園は能力者の為の学園。では何故一般人扱いである俺らが入学出来たのか、その答えは霊感だ。

霊感は一般人でも持ってる人は一定数いる。その中でもより強く視える人なら学園に入学できるって訳だ。

「兄さん、能力者なんだから俺会ってんじゃん。」

「それはそれだ。他の能力者ことを知っていくんだ。

そこで数家と交友を深めていけば能力者について深く知れると思う。」

「数家って一之宮とか二条院とかか?」

「数家は一般人でも名前は知ってくらい有名だしな。」

数家とは家名ではなくいくつもある能力者一家の総称である。代々強い能力者が生まれ、国のためにその能力を使う。皆、苗字に数字が入っているから総称が「数家」ってわけだ。

「分かったぜ兄さん。そいつらを締め上げて情報を吐かせればいいんだろ。」

「話聞いてたか。交友を深めつつ情報を引き出すんだよ。簡単に言えば友達を作れってことだ。」

「よし、分かった」

親指を立て、笑顔でそう言う誠華。

本当に分かったのか。不安しかない。

まぁ何かあったらその都度対処すればいいか。

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