でらうえあーのオモイデ
白夜いくと様ご主催「ブドウ狩り企画」参加作品です。
宜しくお願い致します。
思い出の
ブドウ狩りと言えば デラウエアー!
棚作りと言うんだね
実がぶら下がるのは でら! 上あー!
紫の皮に小さいツブツブ
抓むのメンドウ でらう! えあー! ←?!
果物好きなおばあが居ったとさ
果物は「水菓子」と呼ばれておったとさ
おばあは蜜柑を食べるとき
厚皮は勿論
筋と薄皮も剥いたとさ
おばあはブドウも好きだとさ
小さいツブツブ面倒だけどねえ
蜜柑の剥き方程徹底していればねえ
ブドウは未だ簡単だったねえ
皮ごと食べられるブドウも有ったねえ
けどおばあからしたら
よっぽど後から出てきたものかねえ
おばあが皮ごとなんて食べるの見た覚えは無いねえ
若しかしたら
徹底的に皮剥きするのが醍醐味だったのかも知れない
ご免理解出来ないけれど
蜜柑は筋と薄皮が栄養有るのだけれど
手出し口出しは野暮だったのだろう
皮は食べないデラウエアー
時々種有るデラウエアー
偶に筋有るデラウエアー
実の中で根が張ったのか
やはり面倒デラウエアー
でも皮が無いと
ムシが付くのはコワいよね
ヒトが袋を被せる果物も有るよね
面倒な様だけど
皮は心強い鎧だったんだ
偶には果物も気にしてみようか
デラウエアーは見当たらない気がする
時は流れるものなのだろう
新しいものが優れているとも思えないのだけれど
面倒ない 方向性へ移行しているのだろうか
何で彼んで果物! とでも思わなければ
大して変わった様には見えないが
あ、
ジュースはよく飲むよ
食べてはいないのだけれども
思い出と言えばデラウエアー
何処へ行けば出会えるかな
「ブドウ狩り」と言いつつ
蜜柑がデカいツラしている?!(超超絶大爆笑)
はいそういうご意見はご尤もですが
「おばあ」を表すのに
「蜜柑」がとても重要な役どころなのデス! ←?!
大きなお心でご覧下さいませw! ←?
「詩」はハジメテ書いたあ?! ←?!
お読み頂いた方々、ご企画主催の白夜いくと様!
お世話になりました! 有難う御座います!