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朝鳴くのは  作者: かこ。
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早々流れる日々

少し涼しいだけなのに夏はもう終わりかと、思えた。

今朝は天気が悪くて朝が明けていく空の白さを感じず、外の明るさで時間を判断するのは難し過ぎた。

夏だと4時には随分明るい筈で、5時ならもっと光ってる感じの明るさを、感じる筈なのに。一体今は何時だろう。

昨日と今日は研修で最近の中では比較的早起きだった。研修中テストあるから必死に頭に

叩き込み・・・出来ず3時半ぐらいまでダラダラと。でも必死に、眠さで文字が書けなくなったところで諦めて寝た。

どうしても論述は兎に角文章を覚えなかったら一文字も書けずにテストはおわる。

模試だとしたってそんなの絶対避けたかった。

だってさ、だってさ、この科目受けるの、2度目だし、知らない人であってもこいつ出来ないヤツなんて思われたくない、私の性分、講師の先生は社内でよく合うし、尚更模試であっても白紙は避けたかった。

元々、4月からは航志が高校に進学、しかも遠方の学校を希望して行ったから、起こしたり、朝ごはん作ったりで5時起きは慣れていた筈だったのが航志が夏休みになり、夏の暑さと相まって以前の起床時間に戻ってしまっていた。

手元に置いた携帯をみて時間を確認した。

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