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9話 ダンジョン攻略

知恵の女神(メーティス)の言った通りに進むと1つの祠のようなものがあった。


『これか?』


ーそうよ。この祠の前に立つと入れるわよー


『助かった。またよろしく頼む』


ーわかってるわよ。でも戦闘はメインじゃないから1人で頑張るか、戦争の女神(アテナ)に頼んでね。それじゃあー


『アテナ、大丈夫か?』


ー…ー


ダメか、ずっとこんな感じなんだよなぁ。


「まあいいか」


そして、祠の前に立ってダンジョンに入っていった








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜









とは言っても中層までは強い敵は居らず、汎用魔法だけで突破できる感じであった。



「次から76層で下層だな。下層は敵が段違いに強くなるみたいだから気を引き締めて行かないと」






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜








しかし、



「最下層まで来れちゃったなぁ」




確かに敵は強くなったが、汎用複合魔法の方が圧倒的に強かった。よってほぼ苦戦することなく最後のボス部屋まで来てしまったのである。




「行くかぁ」




そう言ってボス部屋に入って行った。








ボスはミノタウロスだった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーミノタウロス


身体強化魔法

炎系魔法


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



そしてこのミノタウロスと死闘になるのはこの後であった。





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜








「【天にあっては比翼の鳥 地にあっては連理の枝 想いを乗せて謳う】」




「【天上天下に想いを届け 之は七つの想いなり】」



「【創星魔法 原初と創(パーフェクト)世の決断(タブレット)】」




そして、戦いは始まった。







そこからは一進一退の戦いであった。汎用複合魔法もミノタウロスの炎系魔法でうまくいなされ、ダメージを与えていなかった。



このまま続くと思ったそんな時に、ミノタウロス側が身体強化魔法を使って来た。アルスも、身体強化魔法を取得できたがそれどころではなかった。ミノタウロスの身体強化魔法の強化倍率がすごく、守備に回らなければ行けなくなった。しかし、殴られ、蹴られのオンパレードで、傷は増え、そこら辺には、血が飛んでいた。アルスは、自分の魔力で剣を作り、戦おうとしたが、全く歯が立たなかった。そして、ボス部屋の外まで吹き飛ばされてしまった。






アルスはすぐに、



「【創星血継魔法 理想と平(パーフェクト)和の決断(アルカディア)】」


体力と魔力を回復させた。しかし、回復してもミノタウロスに勝てないのは変わらない。



「どうしたものか、武器が手に入らないと困るぞ?あれに勝つ魔法はあるかな?」


そうしてアルスは10分くらい考えたが、見つからなかった。しかし



「なら創ればいいのか。」





そして謳い始める。



「【想いを馳せて天に昇る それは想いの龍なり】」

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― 新着の感想 ―
かなりの強敵が出てきましたね……ですが、逆転しそうですね!
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