4話 神々の黄昏
「まだですか…」
かれこれ2分くらい光に包まれた後、視界が開けてくると’神’がいた
ー条件を達成 エクストラスキル獲得ー
〈知恵の女神〉
知力が上がりやすくなり、スキル管理や状態異常無効の効果を得る。頭の中で質問に答えたりしてくれる。思考速度が100万倍になる。
〈戦争の女神〉
筋力と防御力が上がりやすくなり、戦闘面のサポートが得られる。特殊戦闘スキルの獲得
〈太陽の女神〉
光魔法を強化する。魔力量が上がり、光の特殊魔法を獲得
特殊スキル獲得
武器強化
魔力武器
天照
太陽光吸収
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やがて、声が聞こえた
「今代の神々の黄昏保持者がきたか、どれどれ…なぁっっ」
「どうしました主神?」
「彼のスキルが5つある。これが1つ目」
「スキルは3つしか持たないはず、スキルホルダーのリミットが解除されてるだと」
「2つ目は神眼持ちということ」
「神眼ってあの地上に1000万年に一度と言われるやつですか?」
「そうだ。だから我々のスキルも隠蔽しないと見られるぞ」
「やべっ隠そう」
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おそらく神である者がいる場所までやって来た。
「ここであってますか?」
「ああ、あってる。そして私が主神である」
「俺の名前はアルスという。それで俺はここで何をすれば良いのでしょうか?」
「別に何をしてもいいぞ、ただ今までの奴らはすぐ帰ったな」
「では、1つお願いをしてもいいでしょうか?」
「私に答えられる範囲であれば」
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1年後、
「ありがとうございました」
「よいよい、それよりも気をつけてな。おそらく地上では、戦争が激化してるし、この後、行くところも魔の森と言って魔物がいっぱいいるところやからな」
「まあ多分大丈夫です。ではまた今度」
ーー神々の黄昏解除ーー
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