ぐでぐで、軽トラ女子
お久しぶりです。
寒くなって来たので、少し余裕が出来ました。
不定期は相変わらずですが、なるべく更新……したいなぁ。
「あったま、いってぇ……」
完全に飲み過ぎた。
いや二日酔いじゃあないよ、さっきまで飲んでたし。
まぁ、いくらプロの酒飲みっつったってドワーフの強いお酒飲んだ後にテキーラをグイグイいっちゃったらこうなるわな。
因みにリバイゾさんは、かなり前に酔い潰れボスさんに米俵担ぎされてトリノスに強制宿泊。
姫抱っこじゃない所がボスさんの優しさだな。
んで、メジマーノンさんは髪を少し崩して色気増し増し状態ながらもしっかりとした足取りでご帰宅したようだ。酒強い。
すでに時刻は鐘1つ鳴ったから午前様も、いいとこ。
お風呂入りに行くには危ないな。
しゃーない、諦めよう。
「あー、赤じそのジュース飲みてぇ……」
母さんが毎年庭で育てる赤じそで甘酸っぱいジュース作ってくれるんだけど、それが飲んだ次の日には最高の酔いざましになるんだよなぁ。
「まぁ、その赤じそのジュースでサワー作って飲んだりもしたけど。」
作り方は知ってるから、何処かで赤じそ見つけたらしこたま作っておこうかな。
あ、でもクエン酸も使うんだったか。
……お酢で代用出来っかな?
んなことをつらつら考えながら千鳥足で部屋に戻ってきた。
サンちゃんは一度眠るとぐっすり安眠型だから起きないだろうが、ナビちゃんには気付かれてるんだろうな。
《お帰りなさいませ、お早いお戻りですね?》
「あ、やべ。ナビちゃんキレてる。」
《全く、貴方という方は……クドクドクドクド……》
「ごめん、ごめんて。とにかく今は一眠りさせて下さい。」
何をおいても先ずはこのアルコールを中和しないと、軽トラちゃんに乗っても運転出来ない。
飲酒運転駄目、絶対。
《もう、一泊しては如何ですか?急ぐ旅では無いのですから》
んー、確かに。
完全に酔いをさますならお昼近くまで寝ていたいしな……。
「んじゃそうしようかな。もしサンちゃんが起きて何処かに行きたいって言ったら、また付き添い頼んでも良い?」
《はい、お任せください。お昼ご飯も外で食べて頂くようにお伝えしておきますね》
「うん、お願い。夜は……またボスさんの料理で……飲む量は加減するか。」
《飲まないという考えには至らないのですね?》
ナビちゃんが何か言ってるけど、もうアカン。
歯をみがいておやすみなさいしよう。
ま、こんな日が有っても良いよね。
サンちゃん《おっはよう!》
ナビちゃん《おはようございます》
サンちゃん《あれ?ケーコちゃんがベッドに居るぅ。珍しいね、いつも早起きなのに》
ナビちゃん《夜通し飲んで今朝戻ってきましたから、流石の酒豪もお昼近くまでこのままでしょう》
サンちゃん《そんなに楽しかったんだね、良かった。アタシじゃ、最後までケーコちゃんに付き合えないからちょっと可哀想だと思ってたんだぁ》
ナビちゃん《サンディさんは、お優しいですね》
サンちゃん《えへへ……》




