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第三話 人の命をもてあそんで何がそんなに楽しいのか?


残った男子4人はあっけにとられる。

あの歌声でもダメってことは、いったいどうしたらいいんだ!?


次のエントリーナンバー2は、怪力のアオヤマだった。


上半身裸になり、得意の筋肉をこれ見よがしに見せつけるも、脚は震えていた。

3回目の跳躍で着地したら床がなく、アオヤマもあっけなく落ちていった。


ナンバー3のサラリーマンのトダは、立ち上がった瞬間に床が開いた。


差別だろ!と俺は叫びそうになったがこらえた。

とんだ鬼畜な姫だ。


ナンバー4は、ホストのヤマギシだった。


色気で大理石も紅くなりそうだ。

ヤマギシは姫をまっすぐににらんだ。「あんたは、バカだ」


近衛兵がビクっと身体をふるわすも、ヤマギシは続ける。


「王宮に生まれたから何だってんだ? 人の命をもてあそんで何が楽しい? 真実の愛を探してんのかどうか知らねーけど、こんなやり方なら、だれもあんたのことなんか心底愛さないよ。ずっと一人でいるがいい。おれもあんたの心なんか、どうだっていい。ほしいのは王宮の財産だけだ。殺すなら、勝手に殺せ!」


言い終わって床が抜ける。




最後のナンバー5の俺も、映画キングダムの将軍のモノマネを披露したが(「んふ、とんだお騒がせな姫です な」)、床が開いてタワー・オブ・テラーのように落下していく。



お読みいただきありがとうございます。もし少しでも続きが気になったり、面白いと思っていただけたら、評価をしていただけると嬉しいです。続きを書く原動力になります。

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