プロローグ
えっとお久しぶりの方はお久しぶりです!
初めましての方は初めまして!
赤一です!
えっととりあえずバトルもののゆったりしたのが書きたいと思って書いてみました。
読んでみてください
この世界は3人の神様によって均衡を保っている。
1人目は女神、天照彼女は自国を守るために龍と戦ったという歴史が残っている。
2人目は地神、ガイアである。彼女は作物が育たなくなった土地を元の養分がある土に復活させたという歴史が残っている。
3人目は冥府の女王、ペルセポネである。彼女も天照と同じような歴史が残っている。
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―この世界、ヘリオス界には昔3人の神様がこの世界を救ったという歴史が残っている。
それは、今から何百、何千、何万年も前のことである。
それはこの村、ペイル村でも逸話として残されている。
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「グー…グー…スピー…」
僕の名前はライト、ただの勇者さ、ちなみに歳は16歳。それ以外は特に何もない。
強いて言えば、剣術が使えて魔法も少々使えるくらいかな。え、容姿はって?んーまぁそれなりにカッコいい方だとは思っているけど一切女の子にはモテたことないね!(キラッ!)
それよりも勇者の方が気になるって?
そうだなぁこれは産まれた時に授かる職ってやつかな。
じゃあ次は……バシッ!!
「イッテェ!誰だ?!」
僕は自分を語っていたのに誰かに叩かれたせいで眠りから覚めた。
「ふん!あんたが早く起きてくれないと布団が干せないじゃない!!早くしてよね」
「ああ、そりゃあ悪かった。すぐにどけるよ。」
今僕を叩き起こしたのは幼馴染のテラ、黒髪が腰のあたりまで伸びたとても綺麗な女の子だ。
ちなみに僕は着物が似合うと思うのだが、何故かいつもワンピースしか着ない。せっかくの和服美人が台無しである。
性格もおっとりしている。口調はアレだが本当に美人なのだテラは。
「…ちょっと、何見てるの?は!まさか…」
「違う!違う!誰もテラのパンツなんて見てな…あ」
「やっぱり、見てたのね。でも、いいのよ。ライトなら好きなだけ見せてア・ゲ・ルゥ…グハァ!」
ドサァ!
そう言いながら彼女は倒れた。
「何朝から抜け駆けしようとしてんだテラは…お、ライトおはよう!」
「アイガ姉さんおはよう!」
さっきテラを倒したのは2つ歳上の幼馴染アイガ姉さんだった。
彼女もまた美人でザ!大人の女って感じだ。
ちなみに胸がデカイ。背けようと思っても、何故か目がそこから離せないのである。
「おおう!ライトもえっちいな!そんなに俺の胸を見ないでくれよ//」
ついでにオレっ娘、最強かよ!
と、そんな風に思っていると何か後ろから気配を感じた。
「ふふふ!ライト君はいけない子だぁ…せっかくお姉ちゃんがいるのにぃ…ねぇ?ライト君??」
「あ、…違うんですペルお姉ちゃん。これはそんなんじゃありません。」
「うん、分かっているのよ?分かってるの…ふふふ」
最後に一つ歳上のペルお姉ちゃん。彼女もまた腰くらいまで伸びた黒髪の美人だが、テラみたいに和服が似合うというよりはドレスの方が似合う人だ。
ちなみにちょっと怖い。
「みんな、とりあえずおはよう」
「「「おはよう!」
「えっと、今日はみんなに話があって集まってもらったんだ。寝てたけど」
テラ「それは何なの?」
アイガ「何だあライト?」
ペル「何かなあライト君?」
3人ともほとんど同じような反応を見せる中、僕は言う。
「実は旅に出ようと思うんだ。この世界に魔王が復活したのは知ってるでしょ?だから勇者である僕が倒そうと思うんだ!だからみんなに言っておこうと思って」
その話を聞いた3人は
テラ「じゃあ」
アイガ「オレ達も」
ペル「付いて行くわ」
これから、普通の勇者であるライトと、最強幼馴染の彼女達の冒険は始まる。
実際この度はライトにとって安全以外何でもないのであった。
どうだったでしょうか?
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