君のいるリナリアに
やっと転生するよ(´・ω・`)
結愛が見ていただと...
僕が自殺をするところをだと...
「ゆ、結愛はそれからどんな願いを!?教えろ!!」
「ふふふ、慌てるでない、焦ったり後悔したところで何も変わらぬのじゃからな」
ロベリアは勿体ぶるように二つ目の願いを明かしていった。
「奴が叶えた二つ目の願いは...死んだ貴様を自分の後に絶対にリナリアに転生させてほしいというものじゃったな」
「結愛がリナリアに僕を...?」
この願いは正直に言って全く予想していたものではなかった、結愛はもう二度と僕に顔を合わせたくないだろうと思っていたからだ。
「ロベリア、結愛はなぜ僕をリナリアに連れていきたがっるんだ?」
「それはわしの知ったことではないのぉ、奴には奴の考えや思いがあるということじゃよ」
ロベリアはつまらなそうにそう言うと三つ目の結愛の願いを明かし出した。
「ふふふ、そして奴の三つ目の願いはのぉ、残り三つの私の願いを貴様に教えないてくれというものだったのぉ」
「は?」
わからない...結愛の考えてることが何一つわからない...
どうしてわざわざ秘密にする必要があるんだ?六つしか願いを叶えられないのにわざわざそれの一枠を使ってまで隠したい願いってのはなんだ?
「奴はその後に残り三つの願いを叶え笑顔で転生していきおったのぉ」
「そ、そうか...」
僕はそれ以上何かをいうことは出来なかった、結愛が何を考えて転生したのかや、どうしてその転生に僕を連れていきたがるのかなど多くの疑問が頭の中でぐちゃぐちゃになってしまったからだ。
「何を考えておるのじゃ、貴様が悩まねばならぬのは今は一つだけであろう、リナリアに転生し結愛の元へ行くかこのまま消えてなくなるかのどちらかじゃ、まぁ、後者の選択肢はわしが許さんゆえ実質一択みたいなものじゃがのぉ」
ロベリアはまた恐怖を感じさせる妖艶な笑みを浮かべこちらを見てくる。
僕はその妖艶な笑みから逃げるように目をそらしながら決断をした。
「わ、分かった、僕はリナリアに転生して結愛を探す!そして彼女とまた人生をやり直す!!」
「そうか!そうか!良い返事か貰えて嬉しいのぉ」
ロベリアはとても嬉しそうに話しかけてくる
「折角なのじゃ、貴様も六つ願いを叶えて転生していくが良いのじゃ」
願いか...結愛にまた出会えるのなら願いなんて全て叶ったようなものじゃないか...
「損な考えをするではないぞ?よく貴様らの世界かリナリアに行く者は"チートをくれ"とか"俺TUEEEEさせろ!!"とか言ってくるでのぉ、わしも慣れてしまったわい、何が欲しいのじゃ?誰にも負けない魔法適正か?それとも唯一無二の伝説の装備かなにかか?なんでもいいから言ってみるのじゃな」
チートか...そんなのもので結愛との壊れた関係が戻るとも思わない...だから、僕は!
「ロベリア僕の一つ目の望みは・・・・・・・・・してほしい、そして二つ目は・・・・・・・・・で頼めるか?あとの四つはお前が勝手に決めてくれ」
「本当ににそれで良いのか?二つの願いもじゃがわしに残りの四つを任せても後悔せんのじゃな?」
「後悔は結愛の事でし飽きたからもうしないさ、さぁ!僕をリナリアに転生させてくれ!!」
「ふふふ、なら最後に少しだけわしの世界、リナリアの説明をしてから転生させるかのぉ」
…………
「説明はそれくらいじゃのぉ、なにか気になることやわからないことはあるかの?」
「いや、大丈夫だ、早くリナリアに飛ばしてくれ」
「やれやれ、せっかちじゃのぉ、では、またどこか出会えるといいのぉ、さよならじゃ」
そう言うと僕の足元に魔法陣らしきものが現れ僕は意識を手放したのだった。
初めてブックマークというものを貰いました
心の底からぐわぁっと嬉しさがこみ上げてきました!!ありがとうございます!!
誤字の指摘など感想をお待ちしてます。




