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アマノクニ  作者: 山田遼太郎
伍ノ巻~ルールを守って楽しく戦争~
44/54

其ノ四~鬼帝の剣~



 のちにウンシュウ戦役と名付けられる、神と人間の本格武力衝突は、前者の圧倒的な優位から始まった。

 真っ先に最大火力をお見舞いする事で、アドバンテージ獲得。あとは大量の歩兵を投入して一気に制圧する。

 すっかり使い古されて、カビの生えた定石だ。

 だが結局のところ、どんなに時代が飛躍しようと、戦争とはそれが全てだ。


 暗雲のもと、戦場は目眩めくるめく爆炎の閃光で色づいてゆく。

 地上四千メートルの上空では、飛行軍艦アマノトリフネの編隊が舞い、ヤタガラス猟兵を投下し続ける。

 その間も、各艦の砲頭は忙しなく首を振り、いかづちの矢を真下にバラまいていた。一見すると無茶苦茶な攻撃だが、カラス妖怪が巻き添えを食う事は決して無い。雷は敵味方の判別ばかりか、追尾まで可能らしく、確実に標的のみを射抜いて消し炭へと変える。


 対する人間勢は、焼け野原を駆け抜けながら、負けじと迎撃に乗り出す。

 長弓やロングバレル式のライフル銃、遠隔祷技(魔法弾)用の大筒などを構え、空に向かって一斉に乱射したのだ。

 弾幕が舞い、十数体の妖怪を撃ち落とす。


「やったか!?」


 いや、そういう時はたいていの場合、やってない(・・・・・)

 一万をゆうに越す降下部隊の規模を考えれば、損害など微々たるものだった。

 意に介するふうもなく、黒い群は反撃に転じる。

 背部の翼を打ち鳴らしたかと思うと、抜け落ちた無数の羽が刃のごとく高質化。それらは豪雨となって降り注ぎ、射撃主達の肉体を微塵に切り刻む。

 こうして迎撃を退けたヤタガラス達は、着地に成功するとすぐ戦列を組んだ。それぞれ抜刀し、統制のとれた動きで敵を襲う。

 正反対に、人間達の行動はてんでバラバラ。三~四人のグループ単位でのリーダーは居ても、より広範囲をカバーする指揮系統が確立できていないためだ。現に一度の反撃だけで陣形は総崩れ、混乱して逃げ惑う者まで出る始末。


 脱走者が続出し、敵陣のど真ん中に穴が空くのを、空挺大隊のおさたるネサクは見逃さない。

 二千の部下ヤタガラスを率い、集団に飛びかかってゆく。

 立ちふさがる鎧武者の脳天に、チェーンソーの歯と槍の柄が合わさった奇妙な武器(『チェーンスピア』)を、思いきり振り下ろす。同時に、鎖状に連結したギザギザの刃を回転させて、頭蓋をかぶとごとカチ割る。本来ならば脳漿も炸裂するはずだが、露出した内面からは空洞が覗くだけ。


「きははははーっ! オイオイオイオイ、アタマの中まで空っぽかよぉ! オメーらマジでヘンテコだなぁ?」


 荒々しい金切り声で哄笑する姿は、女神というより女傑じょけつと呼ぶ方が相応しい。

 体型の方はとくだん高身長でも筋肉質でもなく、むしろやせっぽちの部類だろう。

 ただし、見よ。下弦の月みたく鋭い瞳は、視界に入る者全てを射殺さんばかりの剣呑な光でギラついていた。白目部分が異常なほど充血して瞳孔を縁取っており、タカなどの猛禽類もうきんるいを思わせる。

 加えて不自然な事に、むき出しになった白い歯の列は、どういう訳か犬歯だけ(・・・・)で構成されているらしい。


「ちょっ、うわキモ、なんだよ来んなよ!」


 入道じみた半裸の巨漢があからさまに怯え、鎖分銅くさりふんどうを投げ放つ。

 不規則にうねって迫る凶器に対し、ネサクは真っ向から突っ込んだ。

 首を捻るだけの最小限動作でかわし、鎖の真横を通過。一気に距離を詰め、スピアの切っ先で、相手の分厚い腹筋を貫いてみせる。

 脂肪の層が紙細工のごとく裂けるも、わたはこぼれない。


「つまんねーよクソカスが!」


 ネサクは吐き捨てるなり、くずおれる入道の巨体に駆けのぼり、蹴りつける事で後方宙返りを行う。

 うなじの上で一房にまとまり、大きな団子を作る髪が、風に吹かれて揺れた。スレンダーな体躯を包むコートがひるがえり、垣間見えるのはヘソ出しのタンクトップと、大幅に裾を削ったショートパンツ。世界観に合わない衣装は、彼女が都住まいのハイカラな神だという事実を示す。


「えぇ!?」


 不意討ちを仕掛けんと後ろから忍び寄っていた黒装束の女が驚愕し、ナイフを空振りする。

 ネサクは凄まじい跳躍力で相手の頭上を飛び越え、背後を取り返すと共にスピアを一閃し、首を刈り取っていた。


「ほーらほらぁ、一匹くらい中身のある奴いねえのォ? バラして確かめてやっから、どんどん次こいホラ次ぃ~。我先にと死にに来い! おミソを出した子、一等賞だ!」


 血気に酔って息巻く、荒ぶる野獣のごとし女神。そんな彼女に向かって、


迂闊うかつだぞネサク、無闇に先行するな」


 と叱咤をぶつけた者が居る。

 若い牡鹿みたいに軽やかな身の運びで坂をくだってきたのは、精悍せいかんな面構えの青年だ。

 鮮やかな黒髪を、定規で測って切り揃えたかと思うほど左右対称なおかっぱ頭に整えている。丸みがかった胸当てや肩当てなどの防具の下には、ゆったりした絹製の上衣とズボン型のはかまを着込んでおり、たくましくしなやか(・・・・)な筋肉が布越しに確認できる。


「こんなとこまで来て説教はねぇだろ、あんちゃん」


 ネサクが(あんちゃん)と呼ぶ男の名前は、『イワサク』。

 二柱ともに『刀の切れ味』を神格化した存在で、岩石のごとき強固な物質すらも芯から断ち斬るという意味の名を持つ。


「我らの行くところ常に戦場。どこで喋ろうと変わらん」


 よくわからない理屈を並べる兄は、呆れかえった様子の妹と背中合わせになり、むらがる敵を睨む。

 彼の両手が引き抜くのは、ふた振りの剣。

 反りのない薄っぺらい刀身に、等間隔の折れ目がついており、地上でいう『カッターナイフ』にも似た形だ。


「新手だ、やっちまえ!」


「経験値にしてやらぁ!」


 颯爽と躍り出てきた二人の狩人が、それぞれの斧を叩き付けようとする。

 イワサクはこれを双剣で受け、跳ね返す。

 と、ここまでは良いものの、脆い刀身が衝撃に耐えきれなかったらしく、バラバラに砕けてしまう。

 あまりに致命的な結果……

 にもかかわらず、イワサクはほくそ笑む。

 正確に言えば双剣は砕けたのではなく、元々の折れ目に沿って規則正しく分離・拡散したに過ぎない。そして次の瞬間、複数の断片が怪しげな光を帯びて浮き上がり、狩人コンビの額や喉に突き刺さったではないか。


「かかったなバカが。これぞ『空牙くうが天風てんぷう無尽斬むじんざん』」


 破損したと見せかけたカミソリ状の刀を、神力によって遠隔操作し、虚を突いて倒す技だ。

 最大の驚異は何かと聞かれれば、考案者自身がわざわざ技名を用意し、恥ずかしげもなく口に出来る点であろう。


「悪を逃さぬ白銀の乱舞。貴様らが生涯最後に見る光だ。黄泉への渡しちん代わりに受け取るといい」


 敵の沈黙を確認したイワサクは、満足げに腕を振るう。すると、いかなる仕組みか、剣の柄から新たな刃が伸びてくるではないか。

 戦神いくさがみの彼にとって手中のそれは単なる道具ではなく、体の一部であるゆえに、神力の許す限り再生が可能なのだ。


「いい加減そういうの卒業してくれや。ああー、妹として恥ずかしいぜ……」


 一方のネサクは、紅潮した頬を掌で覆ってうなだれる。いい年こいた身内の自己陶酔を間近で見せつけられては、誰しもたまったものではない。

 この悪癖さえなければ、有能な軍神なのだが。


 ※    ※    ※


 切り裂き兄妹きょうだいイワサク・ネサクの部隊が合流した事で、混戦はいよいよ激化する。

 血と泥が跳ねて混じって、雄叫びは地響きを呼ぶ。

 兵士達は互いの頬を擦り付けるようにぶつかり、交わる剣と剣の間で火花が咲き狂う。

 強襲成功に乗じた天帝軍の進撃は、まさに破竹の勢いであり、人間軍はみるみる数を減らしてゆく。

 殲滅も時間の問題かと思われた、そんな時である。


 戦場の真ん中に、半円状の陽炎みたいな空間の歪みが、前触れもなく発生した。その内側から飛び出してきた三人の乱入者達は、光の軌跡アーチを描いて高速滑空し、ヤタガラス兵も人間兵も平等に蹴散らしながら、着弾・・する。


 全身甲冑の少年が、前腕装甲と一体化している巨大な盾で、足元の地面を殴りつけた。

 直後、彼を中心として衝撃波が巻き起こり、周囲の者は為す術なく吹き飛んでしまう。


 漆黒のローブ姿の美女が、鋼鉄の部品で構成された異形の杖を掲げ、冷気の渦を放つ。

 それは濃厚なきりとなって焦土を白く染め、触れた者達を瞬く間に凍り付つかせてゆく。


 この二人を覚えているだろうか。

 少年の名は、タチバナ。美女の名は、ツキヒメ。

 オロチ神殿にてクエビコを苦しめた冒険者プレイヤーだ。

 神々の側からすれば敵である事に変わりはないのだが、あまりにも無差別な戦い方を見るに、人間側の援護に馳せ参じたとはとうてい思えない。

 では何のためにやって来たのか?


 いち士官に過ぎぬネサクにとっては、先方の事情なんて知らないし、知ろうとも思わない。

 というよりも、それどころではなかった。

 乱入者達のリーダー格と、今まさに交戦中なのだから。


「うらああああっ!」


 軽装鎧とミニスカートの少女・タケルが唸る。

 きめ細やかなブロンドを獅子ししたてがみのごとく振り乱し、ネサクのもとへ肉薄した。


「きはははっ、ゴキゲンな奴が来やがったぜ!」


 チェーンスピアの横一閃が風を裂く。

 タケルは前転によってこれを掻いくぐり、ネサクの懐まで滑り込むなり、下段に構えた石剣(クサナギノツルギ)を跳ね上げる。

 地表すれすれを這う、急角度の逆袈裟(ぎゃくけさ)斬りだ。

 長柄を振り抜く勢いのまま反転したネサクが、スピアの穂先をカチ合わせ、重い一撃を打ち払う。

 だが、弾かれた石剣はすぐさま方向を変え、最上段から振り下ろされる。

 とっさに飛び退くネサクの頬を、冷たく鋭利な切っ先が掠めてゆく……と見えたのも、僅か一瞬。

 間髪入れず、喉笛を狙っての突きが放たれた。

 腰を捻ってかわすネサク。すると、その動きを追って、突きは即座に薙ぎ払いへと切り替わる。

 やむなく、首と剣との間にスピアの刀身を割り込ませる事で、すんでのところで防ぐ。

 ここで両者は、地面に根付くように足を踏みしめ、拮抗する力同士の綱引きをしばし繰り返す。


 ネサクは、目の前の少女が他とは一線を画す相手である事を、ひしひしと感じ取っていた。

 いなされてから反撃に移るまでのタイムラグが限りなく短く、それでいて一手一手の威力も申し分ない、神速怒涛(しんそくどとう)の猛攻。

 長柄の死角を突く近距離の間合いに陣取り、食いついて離れないという、リーチ差のある武器に対する『基本』を押さえた戦い方。

 それらに翻弄され、数秒足らずとはいえ防戦一方にまで追い込まれた事実に、歓喜の身震いが走る。


 こいつはわかってやがる。


 湧き上がるのは戦士としての敬意とプレッシャー。

 称賛は言葉ではなく行動にて返すのが、ネサクの流儀であった。


 不意打ちの足払いでもって、タケルの体勢を崩す。

 さらに、ぐらついてガラ空きとなった腹めがけ、全身でぶつかるような後ろ回し蹴りを見舞う。

 タケルの小柄な肉体は、嵐の日のみたいに軽々と吹っ飛び、荒れ野の上を何度も跳ねて転がってゆく。


 そこにはイワサクが待ち受けていた。


「悪いな、奴はこの兄がいただくぞ!」


「待てあんちゃん! そいつ何かヤバい!」


 自身の口を突いて出た台詞に、ネサクは戸惑う。

 野生の勘というべき原始的な危機察知本能が、先刻までの高揚を押し退けたのだ。

 正体不明の嫌な予感を抱えて走り出すも、にわかに活気づきつつある人間兵によって、取り囲まれてしまう。


 一方、泥まみれのタケルはよろけながらも起き上がり、イワサクと向き合う。

 大きな瞳に、沸々と煮えたぎる殺意の炎が揺れていた。


「神は殺す。根絶やしにする……!」


「その凄味、闘争心ッ、敵にして天晴あっぱ美事みごと!」

 

 イワサクはたじろぎもせず前傾姿勢で疾駆して、双剣を振りかぶる。

 彼はこの時、漂う無数のカミソリを念動力で旋回させ、悟られずして相手の背後の空域に回り込ませていた。

 前方には双剣、後方には刃の群。

 どちらを避けても、どちらかが確実に致命傷を与える。

 これぞ、『双牙そうが血風けっぷう夢想斬むそうざん』。

 特性ゆえに見破られればそれまでだった、『無尽斬』の欠点を補う必勝の型。

 これを破った戦士は、未だかつていない。


「我が最大の奥義を土産に持って逝けい!」


 眼前に迫るイワサクの剣と、背後で一斉に動き、雪崩をうって殺到してくる凶器の雨。

 双方によって挟み撃ち(サンドウィッチ)にされる格好のタケルは、静かに腕を引き、低くかがんで何事かを呟く。


「クサナギノツルギ、限定解除……」


 両手に握る石剣が溶岩のごとく赤熱し、爆ぜ飛ぶ。

 内側から迸る膨大なエネルギーに包み込まれた刀身は、燃え盛る炎の柱へと変貌する。

 もはや剣とも呼べぬ代物を体ごと振って、少女は舞う。一回転の挙動に合わせ、紅蓮の帯が虚空に円を描き出す。大気すら焦がさんばかりの火炎と熱風は、局所的な竜巻となって周囲のものを薙ぎ払い、焼き尽くしてしまう。

 刃の群は瞬時に溶解し、ことごとく蒸発した。

 イワサクの胴から上は、切断されると同時に跡形もなく炭化して崩れ去り、下半身だけが残されて地面に転がる。


「あんちゃーーーーんっっ!」


 雑兵を千切って投げて駆け付けたネサクが、兄の残骸にすがり付き、わんわんと泣き叫ぶ。


「戦いでヘラヘラしてるから、そうなるの」


 乾いた瞳で言い放ち、タケルは天を仰ぐ。

 見据えるは遥か上空の飛行軍艦。


遊び(・・)でやってんじゃないのよ、コッチは。暇を持て余す神様達とは違ってね」


「よくもあんちゃんをテメー……ゆ"る"ざん"!」


 血眼を沸騰させんばかりに激昂するネサク。

 感情に任せて突き出されたチェーンスピアを、タケルは跳躍で避け、なんとそのまま宙に浮く。

 石剣から噴出し続ける爆炎を、ロケットよろしく推進力へと変えて、天高く舞い上がったのだ。

 さらには……ひっきりなしに降り注ぐ砲撃の雷火らいかとすれ違いながら、音よりも速く一直線に駆けのぼると、艦隊旗艦めがけて特攻(体当たり)を仕掛けたではないか。

 このデタラメな光景を、地上のネサクは絶句して見送るのみであった。


 ※    ※    ※


 衝撃に揺さぶられ、旗艦の全体が大きく傾く。

 タケルは我が身を砲弾とし、艦橋(ブリッジ)の壁に穴を空けて侵入した。これだけの荒業の後でも、鎧や肌には傷一つない。


「あ~らら、なにごとぉ?」


 外部との気圧差による突風にさらされて泡を食う乗組員とは対照的に、中央の台座に居座るクシナダヒメは、落ち着き払った様子で珍客を出迎える。


「派手なノックだね。る気満々マンって感じ?」


 問答無用で差し向けられる炎の剣を前にしても、美貌の提督は不敵に微笑んだ。


「言っとくけどわたぴっぴ(・・・・・)……かーなーり強いよ」

ごぶさた! アマテラスさま★


アマテラス

「ああ"~! つかれたもんん"~!」


オモイカネ

「アラ、オヒサシブリですミカド様」


ツクヨミ

「姉さん、今までどこに行ってたのさ? てっきり失踪したと思って心配したんだよ?」


アマテラス

「失踪しとらぬわ! この世の地獄のような岩戸にいきなり閉じ込められて……こちとら大変だったぞよ!」


オモイカネ

「ワーオ、神道の神様ナノニ地獄とは、これいかにw」


アマテラス

「なんぞ、そのうぜーテンション! しばらく会わんうちに思考回路がショートしたか?」


オモイカネ

「イヤ~、そのぉ、実はデスネー(もじもじ)」


チラッ(左薬指の指輪をことさらに見せびらかす)


アマテラス

「うえぇ~っ!? まさか貴様それ、えんげーじ……」


ツクヨミ

「姉さん、僕たち、付き合う事になったから」


アマテラス

「嘘だと言ってよツッキィィィィ!」

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