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アマノクニ  作者: 山田遼太郎
参ノ巻~オロチ☆THE☆リベリオン~
29/54

其ノ九~あなただけ見つめてる~

血戦、最終局面。

『どれ一つ教えてやろう、我がこの次に放つは猛毒のきり


 傲岸にも不遜にも、ヤマタオロチは宣言した。


『どの首が出すか読めようと、避ける手段も無いのであれば仕方あるまい。何事も為せず果たせず、己らはただ無駄に死ね』


 野郎、ナメていやがる。

 奥歯が欠けてしまうほど顎に力を込めながら、クエビコは、相手の発言をどこかで認める自身への苛立ちを噛み潰す。


『おうおう、怒ったか? 怖い顔だなヤレ気味が良い。ならば秒読みも加えてやろう。ひとつ、ふたつ、みっつ』


「貴様あ!」


 沸点の低いカカシの神よりも早く、怒り心頭を突き抜けた者が居る。

 クラミツハだ。

 一度は腰に納めた長刀の柄を握り締め、低く構えて、一歩踏み出す。


「ここは拙者が死力を尽くす! クエビコ殿はニギ殿を連れて退くでござ」


『おっと、もう既に毒はいたが?』


 あからさまなハッタリを真に受け、女剣士の足が固まる。ひっという音が喉から漏れかかり、恐れからか恥からか、顔色を紫に染めて口を押さえた。


「落ち着け。あと早まった真似もよせ」


 他人の血気を静める立場に回ろうとはと、クエビコは皮肉な心情になる。


「し、しかし拙者はっ!」


「しかしもカカシもねえよアホウ。……けど、ありがとな」


 頼みの綱があるとするなら、と、今は呆然と座り込むだけのニギを見る。

 様子がおかしい。常のごとく怯えているのか、考え込んでいるのか、いずれにせよ戦いどころの心理では無さそうだ。


『さァどうする? ひい、ふう、みい』


 一方的に煽る立場を楽しんで、攻撃すらしてこないオロチ。

 だがこちらから攻めたとて、無限とも錯覚できる奴の再生能の前では無意味。倒すためには決定的なものが足りない。

 血管に氷水を注がれているような沈黙を、


「何を突っ立っている!」

 

 微塵に砕いて乱入するは、現れるはずのなかったじん物。


「アシナヅチ!?」


 後方の林をかき分けてきた姿を振り向き、思わず叫ぶクエビコ。同時に感じた、何かが飛んでくる気配に反応し、彼は反射的に杭を構える。

 その尖端に突き刺さったのは、象の頭ほど図太く大きな、たる

 貫いた箇所から、白く濁った液体が滴り、覚えのある刺激臭が鼻を突く。


「これ、ヤシオリ……か?」


 戸惑うカカシの肩を押し退け、男神は羽織を振って駆け抜けてゆく。

 抜き身のような切れ長の双眸に、縦一線の裂け目を刻む満月のごとき瞳孔が、煌々たる光の軌跡を描く。

 たすきで裾をまくりあげ、むき出しにした両手には、野太い荒縄を握っている。地面に垂れる縄の先には、たったいま寄越したものと同サイズの樽を複数個まとめてくくりつけていた。それらが地面に引きずられ、がりがりガリと、発火しそうな勢いで砂利が跳ぶ。


『何だそれは? 貢ぎ物でもしに参ったか、我が手足にして従僕よ!』


 いっそ滑稽なほどの格好を、オロチが嗤う。


「否ッ!」


 アシナヅチは一喝した。


「私は妻に会いに来たのだ!」


 地を蹴り飛ばし、風を置き去りにして、空高く舞い上がる。

 ただし、足の裏は浮かせずに。

 そう、跳躍したのではなく、両足を一気に伸ばしたのだ。

 オロチが首をもたげた全長とほぼ同格の、百メートル級の高さまで。

 そして右腕を振るい、怪物の胴体に樽を叩き付ける。破片と共にぶちまけられたのは、中身の液体……『ヤシオリの酒』。それを浴びた鱗の皮膚は煙をあげてみるみる焼けただれ、露出した筋肉繊維が溶けて、緑の体液を流す。


『ぐぎ、あ……気でもふれたかアシナヅチ!』


「フンッ……苦しかろう、再生もできまい。私の蔵で醸造されたこの酒は! 貴様の細胞の活動そのものを眠らせる(・・・・)!」


 もがき苦しむ怨敵に向かって、アシナヅチは叫ぶ。


「どうしたオロチ、毒でもなんでも吐いてみよ! ……できまいな、その毒はもともと他の生物から奪ったもの故、抗体が備わっていない。使えば貴様も諸共もろともだ。知っているぞ……私は貴様の分身なのだから」


 説明的で不自然な台詞を言い放ったのち、地上にチラと視線を落とす。向けられた眼差しの意味を、クエビコは理解した。


「待て、おまえまさか」


 間髪いれず、もう片方の樽をぶつけようとしたアシナヅチであったが、縄を振り上げる挙動の途中で、突然ごぼりと吐血する。

 オロチへの反逆の代償だった。館にて本人の口から語られた『精神的な呪縛』とは、すなわち、生殺与奪の掌握に他ならぬ。

 支配主にとって不利な行為を働いた瞬間、自動的に命を奪うシステムだ。


「わた、私はかつて……貴様の恐怖に屈し、娘を生け贄に差し出した。村のためにと年に一回、七人もの我が子を!」


 血のあぶくを吹き上げながら、アシナヅチは独白を始める。

 全身を発声器官に変えたかのような、感情の噴火。


「何も出来ず、しようともせず思考停止した……愚かな自分が許せなかった。だから次の村ではしくじるまいと、もう犠牲は繰り返すまいと誓ったのに。

 今度は妻のためと、友を差し出した!

 その挙げ句の果てがこれだ! 守ろうとしたもの全てを失った! 私は結局むかしと何も変わっていない! ……それが我慢ならんのだあァーッッ!」


 とうに虫の息である男神に、怒り狂ったオロチの八本の首が、それぞれの牙で食らいつく。

 だらりと垂れ下がる左腕を、肩口から噛み千切る。

 両足をもぎ取り、腰から下を引き裂き、臓腑ぞうふを貪り喰らう。

 無惨な姿に成り果てた満身創痍の肉体は、牙の間から滑り抜け、そのまま落下していくかに思われた。

 だが執念の為せる技か、オロチの胴に密集するちぢれ毛に噛み付いて、ぶら下がってみせる。残る左腕でもって和服を剥いだ時……むき出しになった上半身には、無数の火薬筒の束がさらし(・・・)で巻き付けられていた。

 ついで、命の残り火を具現したような淡い炎を掌に灯すと、アシナヅチは最後に遠い目で微笑み、それを胸に押し当てる。

 赤黒い火花が散って、轟音と衝撃波が巻き起こされた。


 次の瞬間、放心状態で成り行きを見届けるニギの脳裏に、稲妻のごとく浮かび上がった光景がある。


 ※    ※    ※


 心の中にまで吹き込んでくるような、清らかな風が吹く草原。濃厚な霧が視界の半分以上を塗り潰し、地平線は乳白色に溶けてしまって見渡せない。

 和服姿の少年が草の絨毯に座り込み、膝を抱える姿が映る。

 次に、ピンク色の着物を着込む少女がどこからか現れて、その肩を叩く。


『どしたの、アシナくん? 悲しい事でもあった?』


『テナ、ちゃん』


 少年は、躊躇いがちに顔を上げた。直前に大慌てで涙を拭ったため、目元が腫れぼったい。


『友達に……ヒドイ事したんだ。どうしていいか、わからない』


『そんなの、まずは精いっぱい謝るしかないじゃん! アシナくんってわちゃしと違って頭いいのに、昔から難しく考えすぎちゃうとこあるよねえー』


『でも、ぜんぶ遅いよ。許してくれるわけない』


『ばかだなあ。大切なのは許してもらえるかどうかじゃなくて、どんな行動で示せたか、だよ。一人じゃ怖いんなら一緒に行ってあげるし……ね?』


 ひとひらの紅葉もみじみたく愛らしい手が、少年の指を優しく包む。


『テナちゃん、僕、上手くやれたかな?』


『だいじょぶ、アシナくんが頑張ったのちゃんと知ってるもん! ナデナデしたげる!』


『……ありがとう。君が奥さんで良かったよ』


 飾らない感謝の想いを前に、テナがほんのりと頬を染め、はにかむ。


『うん、あいしてるよ! だんなさまっ!』


 その笑顔を、焼け付くような閃光が呑み込んでいった。


 ※    ※    ※


 アシナヅチの末期の神力によって規模を底上げされた爆炎と熱風。

 それは、オロチの巨体さえも丸々覆いつくすほどのものだった。この世ならぬ呻き声を上げて、地響きを響かせながら、八本の首はどうと地に伏す。


「……う、終わったでござるか?」


 ピクリとも動かない怪物の様子を恐る恐るうかがうクラミツハは、長刀を構えたまま棒立ちになる。


「罪滅ぼしのつもりかよアホたれ野郎」


 一方のクエビコは、かつての友の最後を苦々しい気持ちで受け止め、どうにかして頭の中で整理をつけようと必死でいた。

 そしてニギはというと、


「嫌だよ、もう嫌だ……どうしてこんなモノが見えるの……!」


 頭を抱えてうつむき、止めどなく震えている。


「夢みてるのかな、ボク……? だいたい、最初からおかしい事だらけだ。自分の本当の名前も思い出せないなんて! 覚えてれば、あの時、タケルにだってわかってもらえたはずなんだよ……! 他の思い出は中途半端に残ってるって言うのにさ、なんかの拍子でこんな大事な事、ふつう忘れたりする?」


 誰に向けたものでもない、生気の欠落した独り言。

 いつもの落ち込み癖や被害妄想とは明らかに別種の状態だとわかる。


「ひょっとして、タケルの言う通り、ボク……ただのニセモノなのかもね。ニギっていうプレイヤーの記憶を、断片的に持ってるだけの……このゲームに(・・・・・・)さ迷うバグか、データのカスみたいなモノかも。なんて、妄想の設定にしちゃ出来損ない過ぎるかな……? アハ、あははハハッ……」


 喉の奥から乾ききった笑いを漏らし、髪をくしゃくしゃに掻き乱す。

 正気を失っている。

 そう捉えられても仕方ない有り様の少女にカカシは歩み寄り、肩を掴む。


「ふざけんな。それより話を聞け」


「放してよ! もうほっといて!」


 その手は、苛立ちも露に振り払われてしまう。


「ボクは、この世界にはなんの関係もない! そうだ、死ぬ思いしてまで戦う理由もない!

 さっきのひとみたく家族を守ろうなんて大それた意志があるでもなし、それどころか帰る目的だって怪しくなった!

 仲間にも敵扱いされて……ずっと会いたかったのに! 皆は待っていてすらくれなかったんだから! ボクが人間でもなんでもないニセモノなんだとしたら、もしそれが本当なら……こんな旅に意味なんかないじゃないかっ!」


 我を忘れた激昂である。いつも大人しい少女が、蓄積し続けてきたであろう不安を今、ぶちまけている。

 あまりにまとまりのないヒステリックな叫びを無言で聞いていたクエビコは、不意に片手を振り上げた。


「トチ狂ってんじゃねえよバカ女」


「ひっ」


 平手が飛んでくるかと恐れてか、瞼を閉ざして我が身を庇う。そんなニギの頬を、クエビコは強くつねり上げる。


「ふぐぐぐぐ、ひだ、ひだい……!」


「おれの目を、見ろ」


 頭突きを見舞うかのように額同士をかち合わせ、一拍置いてから唸った。


「何があったか知らねえけどな、手前ひとりがこの世で一番寂しいみてえな面すんじゃねえ! ムカッ腹が立つんだよ!

 いいかよく聞け、おれは今、おまえを必要としてんだ!

 他の誰でもねえ、ニギって名前のおまえをだ!

 地上の事とか、本物かニセモノとかも関係ねえぞ?

 なんたっておれはおまえひとりしか知らねえんだからな!」


 勢いよく手を放し、背を向ける。


「そんだけだ。後はおまえの心に委ねる。ただ少しでも仲間・・に対する気持ちがあるってんなら、協力してくれ」


 ニギはポカンと口を開けているものの、空色の瞳には平静が戻っていた。


「オロチにトドメをさす。あいつは図体デカイし首も八本あるが、脳みそは一つのはずだ。考えてみりゃ、テナヅチのちっこい体に取り付いて膨らんだだけなんだから、そのじつすっからかんもいいとこ。で、一番大事なモンは、戦いには使わねえ特別な首にしまっておくはず。意味わかるか?」


「えと……『宝物庫』の話? 神殿で言ってた、何も吐かない首だよね」


「ああ、そんでここからが重要なんだけど……右から四番目の首は、火を吹いてたぞ。『火』って南蛮語でなんて言うんだ?」


 唐突な質問の意図をはかりかね、ニギは首を傾げる。


「南蛮って英語……? たぶん『ふぁいあ』……だと思うけど」


 言ってから、彼女は「あっ」と何かに気付く。


「これって確か、あの問題の」


「そう、あの変な文字盤の言葉並べさ」


 相手も自分と同じものを想像していた事が嬉しくて、クエビコは少しだけ笑顔になる。


「あれも、その前に通った道も、全部オロチの特徴を教えてくれてた! 八本の廊下の罠は、首が吐き出すものと一致している! アシナヅチはオロチの不利になる事は言えなかったし出来なかったが、その代わり、神殿を通る奴らに情報を残した! あの建物の構造にはそういう意味があったんだ!」


 思えばそれが、アシナヅチとテナヅチの精一杯の抵抗だったに違いない。


「この考えが正しければ……!」


 クエビコは記憶にある解きかけの文字盤を頭に浮かべて、そこに、ニギの出した答えを当てはめてみた。


挿絵(By みてみん)


 さらに、縦の3のヒントを思い出す。


『3:左から二番目の道は?』


 あんぜん。

 トラップのない安全な道。すなわち、何も吐かない『宝物庫の首』は……。


「わかったぞオロチ、そこ(・・)だなおまえの大事なモンはっ!」


 合点がいった瞬間、クエビコは走り出す。

 杭を振るい、尖端に突き刺さっていた樽を地に落とす。その中身はすっかり空だった。

 樹木の全体に水分を行き渡らせるための導管(※木の血管のようなもの)を神力で操り、杭の内部にヤシオリの酒を吸い込ませたのだ。

 今のこの杭は、さながら巨大な注射器である。


「手前がおれにやろうとした事だぜえっ! 脳ミソに直接注入してやらあ、大好きなお酒様をよおッッ!」


 横たわって動かないヤマタオロチの首のうち、

 左から二番目の頭めがけて、

 全力の突進と共に杭を突き込む!


 鱗と肉を裂き、頭蓋を砕き、尖端が柔らかいものに触れた感触が伝わる。


「やった……」


 クエビコが勝利を確信した瞬間、


『浅いわ、小僧』


 オロチの眼球に、禍々しいあかの光が灯る。同時に、宝物庫の首は一気に起き上がり、杭を握るカカシの体を遥か上空へと連れ去ってしまう。


「ううああっ!」


 さらに、彼を振り落とさんと首は激しく暴れ狂った。最後の悪あがきだ。


 そこに、一条の光の直線を引いて飛び込む者がいる。


「きええいっ!」


 クラミツハだ。

 先程から会話にも混ざれず、すっかり存在を無視されて蚊帳の外に甘んじていた少女神である!


「忘れてもらっては困るっていうか、泣くでござるよ!」


 涙目で舞い上がり、長刀を一閃した。オロチの首は半ばで断ち切られ、緑色の血しぶきを噴き上げながら再び地に落ちる。

 墜落の衝撃をもろに受け、クエビコは吹き飛ばされた。オロチの脳に到達できず、中途半端に刺さったままの杭を残して。


 しかし、決して嘆きはしない。

 信じていたからだ。

 自分と同じ事を考えて、動いてくれている存在が居る事を。

 だから力の限り叫んだ。


ニギ(・・)ーーーーーーー!」


 その少女は、既に地を蹴って跳んでいた。小さな影が、虚空に投げ出されてゆくカカシの体とすれ違う。

 折れそうな両手で振りかぶるのは、特大の『つるぎ』。


「ブチめェッッ!」


 クエビコの声に行動で応えたニギが、剣を振り降ろす。

 今まさに昇りつつある朝日の光を跳ね返す、透明な刀身の『(しのぎ) 』が、杭の末端をブッ叩く。


 酒漬けの杭は魔物の脳を深々と抉り抜き、再生しようとする細胞を破壊した。


はんせいしろ! オモイカネちゃん☆


オモイカネ「ナンでデスカー! ナンでワターシが謝らないとイケナイのディース?


今回の字数が5000字オーバーになってしまったのは、無計画な作者のせいでアッテ、ワターシ関係ナイジェリア!」


タヂカラオ「いやーどもども、オロチ相手に真っ先にやられました、サイボーグの神でーす」


オモイカネ「んわあ! オバケー!(失禁)」


タヂカラオ「ヘイヘイよく見なよガール、俺ちゃん足ついてるでしょー?」


オモイカネ「漏らし損ディース!」


タヂカラオ「しかし長い戦いだったねえ。今思えば章ブチ抜きで続いてたでしょ。ほんと疲れた疲れた! 女風呂にでも浸かってボディー磨きたい気分……とか思ってたのに、既に温泉いってきちゃったって聞いたよ、みっちゃんから! イーな~マジイーな~」


オモイカネ(かるっ! こういう絡みづらいノリ苦手デース。しねばよかったのに)


タヂカラオ「はいはいツンデレツンデレ」


オモイカネ「心ヨマレター!」


タヂカラオ「ってなわけで、次回も宜しくねー! え、俺ちゃん、マジでちゃんとまた出れるよね? レギュラーだよね?」


オモイカネ「皆サン今回長くなっちゃってスイマセーン。見捨てないでネー。ではまたシーユーネクストアゲーン」

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