女友達
えみ「もー時間やばいよ?何やってんの?」
友「せっかくはやく出たのにさぁーこうの奴がトイレ入っててさぁ。」
絵美「やーぱっ、こう待ち。」
友「この時間珍しいやん?いつもは早いのにどしたん?」
絵美「あー、話たら長くなるわぁー」
光「ふぅ〜スッキリしたぁーーー!」
おっ。えみじゃん、おっはよ〜〜この時間珍しくない?お腹でも壊して遅くなったか?笑
絵美「お前と一緒にすんなぁー。」
友「とりあえず早く行くぞ〜」
絵美「昨日具合悪くて早く寝たんだけど、夜中起きてまだ具合悪くてさぁー今日から2年だから絶対に行こうって決めてたから、ギリギリまで治るのを待ってたらこの時間になったわけよ〜」
えみは、いつもは早く登校してる。まぁ早くって言っても皆んなと同じ時間くらい、でもたまに遅く登校する時きがあって、たまーに朝一緒になる事がある。クラスが違ったけど、朝のこの時間とかで、ここまで仲良く話せるようになった親友と呼べる奴だ。
絵美「てか、なんでこの道通ってるの?もしかして、こうがコンビニ行きたいとか言って、んでもってぇーいろいろ食って飲んで腹でも痛めたんでしょ?笑」
友「せいかーい。」
光「えみさん、よーくおわかりで。」
始業式の日にこの3人が揃うとは。そして遅刻決定。もう始業式始まる時間やない?
もー、久々に早くでたのに最悪やぁー
友「誰のせいでしたっけ〜?どーすんの?」
絵美「光のせいだぁ〜!♪どーしてくれるの!♪」
光「絵美さん、あのー絵美さんが遅刻したのには、関係ないかとぉ〜・・・」
絵美「小さい事は気にしない♪気にしない♪」
友「今度何かしてもらう??笑♪はぁ〜〜やーーっと学校に着く〜」
学校につくと、始業式は始まっていて体育館前には、先生達が始業式を見ながら待機していた。