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インプットとアウトプット

作者: 星野☆明美

情報を取り入れて、それを自分なりに加工して披露する。

ちょうど、プリズム分光器に光を当てた時のように、入った光は無色透明だけれど、出てくる光は七色に分かれて出てくる。

プリズム分光器みたいな作家になりたい。

気づくと、アウトプットばかりして、情報が枯渇していた。

インプットする材料の情報を探すが、グルメになりすぎて、普通の情報には興味がなくなる。


子供の頃はなんにも知らなくて、みんなと同じように人生が過ぎるんだろうなって思ってたのに、

SFに触れて、

科学の意味を知り、

無限大の可能性を垣間見る。


自分だけの道に一歩踏み入れて、そこから、自分が歩いた跡が道になってゆく。

万物流転の世界で、自分をキープできるかな?周りも変わってゆくから、自分だけが頼りだ。

いつも自分が理想の自分であるか心配して、AIに私ってどんな人?って尋ねてみる。

答えに一喜一憂。

私は作家?

小説を書いている限り、私は作家、だという。

でも、何の賞も手にしたことがないから、本物じゃないという気がする。

不安な時は、心のプリズム分光器をピカピカに磨こう。

きっといいことがあるさ。

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