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絶対許さねー!  作者: 氷嚢ミゾレ
第一章
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 沈黙の中ハドルド様が話出した。


「5日待たない方が良いかも知れません…。フローレス公爵から聞いた話と今迄の話から推察してここに残っている人達は大丈夫だと考えられますが、考えたくないですがもし裏切り者がいる事になればこの話が王女達に伝わる可能性があります。そうなれば本がどうこうする前にクレア嬢、トーリ殿、国さえも危険になる可能性が高いでしょう…。」


「やっぱりそうだよねー。はぁ~、天組とストナード組トーリは産まれたばかりだから完全に除外されるけど…トーリが父様の弟の元に産まれた事は誰かが教えなきゃ知るのは無理だもんねー。巻き戻りから知ってるって事になるから…本の存在を知ってる誰かって事だよね…。多分本の存在もミーナ達は知ってるって事だよね?色々知るには早すぎるから。沢山国はあるのに小さい彼女達が知るには内通者しか考えられないから。」


 思わず溜め息が出る。


「多分そうなんでしょう。この話が王女達に伝わるのは危険です。先程産まれたら水晶を持たせると言いましたが裏切り者は1回目の記憶だけでストナード国に産まれさせた方が良いと思います。そうすればストナード国にいるクレア嬢をクレア嬢だと考えるでしょう。」


「僕は賛成だよ!裏切り者がミースの可能性もあるけど違う場合を考えて。この機会逃しちゃ駄目だよ!」


 トーリがそう話した。変更して新たに紙に書いていく。


「そうですね。私もトーリ殿の同じ意見です。速ければ速い方が良い。ミース殿もどう動くか分かりませんから。後誰かに話さないと駄目な人はいますか?」


 そうハドルド様が聞いて来た。


「うーん。リュドには話たいかな?」


「では、私はクレア嬢とトーリ殿を護るのでフローレス公爵はこの事を王に報告を頼みたいです。レリア殿はリュド殿に話をしに行ってはくれないでしょうか?私はこれでも武術派なので。」


 そうハドルド様が話た。おぉ、仲間がいた!母様と父様は頷き了承した。


 私は本にネックレスとかにならないかな?って見ながら考えてたら本はパーと光私の胸元にネックレスが現れた。皆驚き見ていた。


「私が本に本だと狙われるからネックレスとかにならないかな?って願ったらこうなった。」


 そう説明したら皆納得したようだ。


「なる程。それなら私が贈り物をした事にしましょう。そうすればばれない筈です。」


 そうハドルド様が言い皆頷いた。その時叔母様がコッソリやって来た。


「どうしたの?叔母様?」


「えぇ、勘違いだと言いのだけど旦那に確か弟がいて何処かの家に婿入りしたのよ。私は会った事ないのだけれど。もしかしたらあの人がって考えたのよ。」


 母様が心配そうに語りかけた。


「大丈夫?グレッタ姉様、貴方顔真っ白よ。」


 私達はなんとも言えず叔母様を心配した。叔母様の可能性は極めて低い。自分の母、父、妹、姪を殺されているのだから。私はなんとか場を明るくしようと話た。


「違うかも知れないけどもしそうなら新しい世界の叔母様の相手叔母様の理想全て兼ね備えた人物にするよ!」


 あー、駄目だったかな?場違いか…。


「あら?本当?だったら……………。」


 叔母様はから元気なのか理想をどんどん言っていく。私は紙にそれを書いていく。そしてその相手と叔母様が結ばれる様にも書いていく。叔母様、お強い!!そして叔母様は部屋から出て行った。


「叔母様、大丈夫かな?から元気だったよね?叔父様か。どうなんだろね?」


 母様が話出した。


「まぁ、今はから元気でしょうけど、まだ決まった訳ではないし、たとえそうだとしてもグレッタ姉様は強いからなんとかなるわよ。それに、あんだけ理想を言ってたんだもの。」


 叔父様か…。他の誰でも衝撃を受けるだろうけど叔父様だったら叔母様とアロンは悲しいだろうな。


「でも、何で弟を叔母様達に会わせなかったんだろ?」


「そうですね。考えられるのは、父や母に反対された相手だったとか、グレッタ殿達を弟やその相手の人物が嫌っていたとかでしょうか。それかもういないのか…。」


 そうハドルド様がそう話した。そうか、そういう事もあり得るのか。叔母様達は嫌われそうにないけど…。私の考えだしな。亡くなっている可能性もあるのか…。


「あれかな。置いて行くクレア達に1回目の記憶を置いていった方が良いかな?勿論ミースはクレアへの思いは姉としてだけ。あ、ミースはクレアの弟にすれば良いんだ!そしたら結婚は出来ないから。」


「僕は良いと思うよ!」


「えぇ、私もよ。」


「私もだな。」


「私もです。そうすれば完璧そちらがそうだと思うでしょうから。」


 トーリ、母様、父様、ハドルド様と順に了解を得て紙に書いていく。多分◯◯の記憶のないクレアだけどまぁいっか。


 それから細かい事を打ち合わせしてたら朝になった。母様、父様、ハドルドは朝食を食べに行き私とトーリは部屋で朝食を食べた。

 そして父様は王城に母様はリュドに会いに行きハドルド様は部屋に戻って来た。

 皆一旦家に帰るみたいで5日後に会おうと約束した。本が無くなっている事を言われたので本は眠るみたいで5日後に現れるみたいと説明した。ネリー姉様がネックレスに気付いてハドルド様から回復祝いに頂いたと説明した。皆怪しく見えてしまう…。人間不信になりそうだ…。








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