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転生して五行属性者になっちゃった  作者: カナト
グロリペンス学園の章~クラス編~
37/84

それから一か月経って

ナッグ先生と俺との関係や詳細はお互い周辺にはバレない様にとあの後、再びミコトが現れてそれだけ言ってまた消えた。

(まぁ、当然っちゃ当然だよな。)


そして今日で丁度一か月経った。

最初に比べてクラスの皆ともかなり打ち解けた感じだな。

まぁ、相変わらずグロギシア=ラルドとはなかなか打ち解けれてはないけど、これも学生の醍醐味だいごみってヤツだな。

俺の経験上、だいたい時間が過ぎればある程度は打ち解けてくるものだ。


それと、この一か月で一日の感じはだいたい掴めた。

朝は普通に起きて用意して、学食で朝飯を食べる。

それから各々自分のクラスに行く。

そして先生がやってきて授業を受けたり訓練をしたりと夕方まで過ごし、終われば夕食の時間まで各々自由に時間を過ごす。

夕食が終われば自分の部屋に戻り、また自由に過ごすって感じだ。


「おはよー。」


今日も変わらずいつも通りに俺は他のクラスの皆がいる事を確認してから、少し大きな声で挨拶をした。


(いやいや、挨拶って大事だもんな。)


「あぁ、おはよう。」

「あ、キョウ君おはよ。」

「おはようございます。」

「ふん。」


いやホントこの四人はメッチャ分かりやすい性格をしてるね。

「あぁ、おはよう。」って言ったのはペイル=ヴァン。見た目は少し固そうなマジメ君にも見えたが以外にも気さくな感じで一番話しやすいかもしれん。


「あ、キョウ君おはよ。」って言ったのはロイ=ペンだ。

見た目はちょっとオドオドした男の子だが、中身もそのまんまって感じだな。

もっと自信をもって欲しいが、まぁまだ若いしこれからこれから。


「おはようございます。」って言ったのはレイゲン=セナだ。

見た目は美人で少し近寄りがたい感じだけど、職員を目指しているだけあって話はしやすいし、常識はかなりある。多分勉強も俺達の中では断トツじゃないかな?


んで最後に「ふん。」っと無視を決め込んでくれたのがグロギシア=ラルドだ。

まぁヴァンから聞いた感じだと俺に負けてから、俺をライバル意識してるらしい。

見た目も中身を最初の印象と変わりなしって感じだな。


そんなこんなで俺は何とかクラスの一員として皆と生徒として日々を過ごしているのだ。









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