7話「不審者の正体」
毎日投稿できそうなのでします。
ずっとは続かないと思うけど...。
そうして、俺達は例の不審者に突撃した。
捕まえる為に俺と可憐は二手に別れた。
「よし!捕まえた!可憐もう片方の手を持ってくれ!こいつ、凄い力で暴れている。」
「分かりました!こっちの手は私が押さえます。
こんのぉー、大人しくしろーー!!!」
わぉ、可憐さんが怒ってるの初めて見た。
まぁ、会って一日二日だもんな。
「おっ、抵抗しなくなった。」
んーと、まずはこいつが何者なのかを聞かなくてはいけないな。
「おい。お前はなんでこんなことをしている?
答えろ。
さもなくば悲しいながらも110番にお世話にならなくちゃいけないが。」
「わ、分かりました。言いますから、それは止めてくだ......もしかして、紅蓮君?」
は?
相手が俺の名前を言うと同時に被っていた黒のフードをとった......そこには見慣れた顔があった。
「お、お前...まさか、橋本...なのか?」
そこに居たのは、黒髪で貧乳で美人でうちのクラスの委員長をやっている、〝橋本恵里香〟だったのだ。
もう一度言おう......は?
読んで頂きありがとうございます。
次話は明日出します。