10話「ロリコン同盟の絶対ルール」
10部突破しました。
いやぁー長かった...用事がなければ...時間がなさすぎる...
「ふむ、橋本よ、ロリコン同盟へようこそ、歓迎するよ」
「ロリコン同盟へようこそ歓迎致します。」
「これから宜しくお願いします。
新人ですが精一杯ロリコン同盟に尽くしていきたいと思います。」
よし!これでまたメンバーが増えたな、皆に報告だな。
っと、その前に
「橋本、お前には大事なことを伝えておく。」
「大事なこと...ですか?」
「はい、ロリコン同盟に入ったのですから〝あれ〟を伝えなくてはいけませんね。」
「ああ、伝えることと言うのは...〝ロリコン同盟絶対ルール〟だ!」
「ぜ、絶対ルール?ですか?
そんなのがあるんですね...本格的で感動します。」
「当たり前よ。遊びではないんだから。」
「ごほん、それでは絶対ルールを今から言うぞ?しっかりと覚えておけよ。
1・ロリに危害を加えてはならない。
2・同じロリコン同士喧嘩はNG
3・ニュースで幼稚園児の誘拐や行方不明事件には協力をする事。
4・リアル情報はお互いが合意したらOK。
5・メンバーを増やすときは必ず二代目・九段以上の人の許可をとること。
6・自分より段位高い者には敬語で喋ること(相手がタメ口でいいというならタメ口ok)。
7・自分より段位が低い人を見下したりはしないこと。
まぁ、こんな感じだ、簡単だろ?
これさえ守ってくれたら大丈夫だぜ。」
「分かりました。これほ絶対に守らせて頂きます。
あの、聞きたいことがあるんですけど、今...ロリコン同盟のメンバーの数はどれ位居るんでしょうか?」
あ~、確かにそれは気になるよな...。
ふむ、確か......人だったよな?
「えっと、一万六千百三十人だな。
橋本が入ったから...一万六千百三十一人になったな。」
「い、一万六千......超大規模じゃないですか!
凄いですよ。こんな凄い所に入れるなんて夢みたいです。」
うわ~~、人数知った瞬間凄く興奮してるな...
まぁ、そうだよな入った所の人数がまだ三人とか言われたら、あ、ふーん、的なことになるからな...。
「ま、まぁ、このルールだけは守ってくれよ橋本。」
「はい、絶対に守ります。
このご恩はいつか必ず返しますね!」
いや、要らないんだが...
「ま、まぁ、今日はもう遅いし帰ろうか。
俺はあっちの道だから...」
そう言っておれは西の方角を指差す。
「あっ、私はこっちですね。」
可憐は東の方角を指差す。
「えっと、私はこっちです。」
橋本は北の方角を指差す。
うん。見事に皆バラバラの方角だな。
「そっか、じゃあ、また明日なー。」
今日は沢山色々な事があったな~。
でも、楽しかった...。
また、こんな日がくるといいな。
OWARI!
まだ続きます。
明日も投稿しますので...よかったら見てください。