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人狼   作者: 華蝶風雪
第二章 人狼一日目
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一時の平穏

一日目午後6時。


中央の部屋に全員が揃った。


ユウタ「ところで皆さんはここに来る前の事覚えてますか?」


レオナ「私も本当は寝落ちしちゃって気づいたらここよ」


カズ「普通に寝たな」


サクラ「私もです」


皆、寝たときに襲われた、事になる


リョウ「皆で人狼ゲームやってたことこのゲームの主催者は知ってたんですね」


カズ「そういう事になるな」


マイ「この中に裏切り者とかいたりしませんかね…」


一同お互いを見回した。


そして一気に緊張が増す。


しかしそれを解いたのはユウタだった。


ユウタ「一度に同じ長野県とはいえ人を拉致したんだ。数人じゃないよな。だからこの中に裏切り者はいないさ」


カズ「まぁ、そうだよね」


アール「皆さ、このゲーム終わったら本格的なオフ会としてボウリングでも行こうぜ」


カズ「おいアールそれ死亡フラグ。あ、でも最近体鈍ってきたからボウリングもいいかもな」


レオナ「こんなときに馬鹿な事話してんじゃないわよ」


アール、カズ「ごめんなさいレオナ様」


ユウタ「でもまぁこんなゲーム誰かのドッキリかもな。

俺たちの事気に入ってやらせてるのかも」


リョウ「そう、そうだよね!」


ナナ「なぁ。そろそろ8時だぜ。飯とかあるの?これ」


ユウタ「食料とかは正面玄関の近くの棚とかそもそも小部屋に置いてあったでしょ」


ナナ「そうなのか。まぁちょっと食ってくるわ」


レオナ「じゃぁ、私もー」


カズ「9時に備えて飯だな」


サクラ「ユウタ…」


サクラが近寄ってきてユウタの腕を軽くつまんだ。


ユウタ「わかってるよ。一緒に食べよ?」


サクラ「はい!」


ユウタの部屋にサクラと一緒に戻り、食料のパンをかじった。


サクラ「なんか…年上なのにユウタに甘えてばっかでごめんね」


ユウタ「いいっていいって。怖くなったらいつでも話し相手になるよ」


サクラ「…うん!そうする!ありがとう」


ユウタ「サクラって本当…可愛いんだな」


サクラ「ちょ、照れるからそういうことは言わなくてよろしい」


ユウタ「はーいはい」


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