裏話:臍の緒バンジー出産の先駆者物語
【鳳凰皇帝爆撃弾】はミヨちゃんを妹と呼び、ミヨちゃんはすめら君を弟と認識した。
姫子さんはすめら君とミヨちゃんが妹に似ていると感じた。
そして、13歳で170cm近くあるというミヨちゃんの長身。
これにはやっぱり【あの男】が関わっているのです。
ミヨちゃんの母親は、技能実習生として来日したベトナム人女性だった。
大手自動車メーカーの下請会社にて工場作業に従事するも、事故により右目視力を失い会社から追い出される。
しかし、母国の仲介業者に多額の借金があったためそのまま帰国はできず、夜の街の不法就労で日銭を稼ぐように。
容姿端麗でポジティブな性格であったため、夜の店で人気者になり数年間で借金を完済。
貯金もできたし年齢も30近くなったので引退して帰国しようと考え始めた頃、客として訪れた【性〇依存症】に苦しむイケメン大学生に一目ぼれ。
結ばれる未来が無いことは明らかだったので別の形で連れ帰ろうと考えて、仕事中に手に入れた【種】を悪用して妊娠。
せっかくだから医療インフラが整っている日本で出産しようと、引退後も貯金を使って日本に滞在。
そして、臨月間際の妊婦検診の帰り際に、高齢者が暴走させた乗用車に歩道上で撥ねられる事故に遭う。
ノーブレーキでの衝突の衝撃は大きく、本人は即死。
衝撃で母体から飛び出した胎児も危険な状態に陥ったが、事故現場が産婦人科医院の目の前だったことが幸いし、奇跡的に一命を取り留めた。
その後、身寄りのない新生児として行政の職権で日本人として戸籍が作成され、児童養護施設にて孤児として育てられることになった。
事故で跳ね飛ばされた母体から飛び出した時。
硬い路面に落ちていたら生存は絶望的であった。しかし、臍の緒で繋がっていたことで母親の亡骸の上に落ちたため助かった。
ミヨちゃんは臍の緒バンジージャンプの先駆者だったのだ。
●オマケ解説●
つまり、ミヨちゃんはないらちゃんの母親違いの妹。そして、すめら君も母親違いの弟。長身は遺伝するので、すめら君は将来大男になると思われ。
ないらちゃんは長身コンプレックスに苦しんだけど、ポジティブなミヨちゃんは風貌も身長も気にしなかった。
結局、コンプレックスというのは本人の気の持ちようなんです。
ひどい。ひどい。




