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あらすじ
親から継いだアパートの隣で、夢だった駄菓子屋を始めた坂本誠一。
時代は平成初期、町は少しずつ変わり、人の心も少しずつ遠ざかっていく。
駄菓子屋「たんぽぽ屋」には、雨の日にやってくる少年、娘の悩みに付き添うキャバ嬢、記憶を失いつつある老婆、再開発で消える町……さまざまな人たちの物語が、静かに交差していく。
全10節構成の連作短編集。
メインはカクヨムで投稿してます。
なろうは遅れ気味です…
ひとつの物語が、どこかであなたの記憶に触れますように。
令和7年 天天