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[令和妖怪譚] 赤シャグマ

[令和妖怪譚] 赤シャグマ PARTⅠ

作者: 山谷麻也


その1


「静かにしなさい!」

  大人げない、とは思いながらも、つい大声を出してしまう。

 クモの子を散らすように、階段の下、テーブルの下、洗面所、クローゼットの中などに隠れる。困った連中を居候(いそうろう)させてしまったものだ。


 関東からUターンし、新居が完成するまでの一年近くはアパート暮らしだった。見るからに、古いアパートだった。

 屋根裏にネズミが()み着いていた。夏などは天敵の青大将と大運動会を繰り広げていた。

 ゴキブリも態度がデカかった。明らかに、人を人とも思っていなかった。


 ある夜、足の裏がモゾモゾした。片方の足で払うと、頭のてっぺんまで激痛が走った。小さなムカデだった。痛みのほどは、個体の大小に関係ないようだ。

 悲鳴を聞きつけ、妻が退治してくれた。頼もしい限りだ。


 熟睡などはできなかった。やはり、足の裏に異変を察知したことがあった。払うと反射的に()まれそうなので、そっと体を起こす。小杉は心臓が止まりかけた。


 足元に、おかっぱ頭の幼児がいた。

 身長は五〇センチに満たない。まるでひな人形だった。白い顔に細い目、真ん中に小さな鼻、口がかすかに開いている。ほほ笑んでいたのかも知れない。


 小杉は次第に落ち着きを取り戻した。やはり、いたのだ。うわさに聞く、座敷わらしだ。

「ごめんな。起こした」 

 童女(わらべ)人懐(ひとなつ)っこかった。


「お嬢ちゃん、年はいくつ」

「いっぱいお正月むかえ、いくつになったか忘れてしもうた」

 童女は歯を見せて、ケラケラと笑った。


「東北から、はるばるやって来たのかい」

 童女は小首をかしげた。

「トーホク……それ、どこや」

 自分の棲んでいる場所が分からないようだ。

「四国は旅行で来たの。みんなとはぐれちゃったの」

「おじいちゃん、おっかしい。アタイ、この島から出たことないよ」


 それにしても不可解だった。

 座敷わらしにしては東北(なま)りがない。何より、座敷わらしのトレードマークは黒髪のおかっぱ頭のはずだ。目の前にいる子は真っ赤な髪だった。純朴な東北の妖怪童女が、茶髪や赤髪など流行に左右されるとは考えられなかった。


 童女は島に棲んでいると言った。島とは、四国のことか。もしかして、四国バージョンの座敷わらしが実在していたのでは。


 小杉は戦後のベビーブームに少し遅れて生まれた。世の中が(あわ)ただしくなり始めており、家庭で昔話を聴くような機会はなかった。戦前の生まれなら、あるいは耳にしていた可能性も排除できない。

「そうか。四国にも座敷わらしがいたんだ!」

 小杉は納得した。


「おじいちゃん。アタイ、そんなんと違う。アタイ、赤シャグマっていうんや」

 童女は顔にかかった髪を()で上げた。


「もう、さっきから何ブツブツ言ってるの。何時だと思ってるの」

 妻が目を覚ました。

「その人形、どうしたの」

 言いながら、また、ふとんをかぶった。

「人形じゃないんだ。赤シャグマだって」

 小杉が言うと、さすがに妻は飛び起きた。


「おばあちゃん。初めまして。よろしゅうお頼申します」

 赤シャグマはかいがいしく三つ指を突いた。


「アタイらはな、気に入った家があると棲みつき、その家を裕福にしてあげるのが仕事なんよ」

 赤シャグマは自己紹介を始めた。

「でも、一日じゅう家にいると、退屈するでしょ。特に夜なんか、みんな寝てるもん。だからね、ときどき寝てる人の足の裏をくすぐるのよ。これはオプション」


 裕福にしてくれるのはありがたい。しかし、くすぐるのだけはトラウマになっているので、勘弁してほしかった。

「おじいちゃんはいいから、おばあちゃんにうんとサービスしてあげてね。おばあちゃん、喜ぶよ」

 妻にボールを投げ、小杉は再び横になった。


 その2


 妻は小杉を恨んでいた。

「睡眠不足になっちゃうじゃないの」

 二人で出かけた時によく文句を言った。当人には聞かせたくないようだった。

「新しい家ができるまでの辛抱だよ」

 黙って引っ越せば、まさか追っては来ない、とタカをくくっていた。

 誤算だった。


「ひまわりの壁画があり、庭に土管が立ってる、変わったお家が出来とるね」

 ばれていた。

 土管には赤青黄色のペインティングがされている。コンポジッションだ。小杉の幼馴染みの建築士に建ててもらっている。

 内部も()っている。吹き抜けになった壁には細長い三角形のオブジェが配され、明り取りに七つのガラス玉がはめ込まれている。幼馴染みによれば、オブジェは銀河鉄道、ガラス玉は北斗七星らしい。

 これらはほんの一例だ。


 赤シャグマを連れて新居に越した。

「おとぎの国みたい。こんなお家に棲みたかったんよ。うんと裕福にするね」

 興奮冷めやらぬ(てい)で、家じゅうを見回っていた。


 あらたかな霊験を実感することもなく、何か月かが過ぎた。

 ある日、外出から帰って二人でコーヒーを飲んでいると、赤シャグマが現れた。

「友達が来たいって言うんよ。アタイのお部屋、シェアしてええかなあ」

 小杉夫婦は顔を見合わせた。もうすっかり、家族の一員になったつもりなのだ。


「どんどん空き家になっとるやん。それで、ホームレスの赤シャグマが増えとるのよ。なあ、お願いやから、置いてやって」

 小杉と妻の顔を交互にのぞきながら、懇願している。


 田舎なので過疎化の進行は止まることがない。気が付くと近所が空き家になっていたという話はよく聞く。家の新旧・大小を問わない。借家で出すとすぐに借り手が付きそうな家でも、めったに入居者はいない。


 赤シャグマは住み家も仕事もなくしていたのだ。いたいけない赤シャグマを路頭に迷わせるわけにはいかなかった。

 小杉夫婦はやむなく了承した。

「棲んでもええって。みんな、出てきて、お礼言わんと」

 ぞろぞろと一行が階段を降りてきた。


 赤シャグマは総勢七人。妻はますます睡眠不足がひどくなりそうだった。


 妻の足の裏をくすぐること以外、格別なことはしていなかった。かくれんぼや鬼ごっこをしたり、飽きると人形で遊んでいる。部屋は散らかし放題だった。

「みんな、ここに座りなさい」

 妻の堪忍袋の緒が切れた。

「掃除機をかけるとか、ぞうきんがけをするとか、あんたたちにも、やれることはあるでしょ」

 赤シャグマたちは神妙に聞いていた。


 妻が家事全般を教えた。赤シャグマたちは嬉々(きき)としてまねている。家事労働という意識はないようだった。

 赤シャグマにとっては遊びの延長なので、上達も早かった。妻は指揮官として、いたって満足していた。


 このところ、県内の介護事業所の廃業が相次いでいる。

 要介護者の増加に介護スタッフの供給が追い付いていないのだ。業界の慢性的な人手不足に加え、介護報酬は引き下げられる。これでは高い志を持った事業者でも、事業の継続を断念せざるを得ない。

 小杉はニュースを聞くたびに心を痛めていた。


 赤シャグマたちが楽しそうに立ち働くのを見て、小杉に(ひらめ)いたものがあった。

 試しに、サービスが受けられなくなった要介護者宅に赤シャグマを訪問させてみた。お試し介護である。


「どうだった」

 やはり心配ではあった。

「おじいちゃん、喜んでたよ。今度は掃除・洗濯だけでなく、お風呂も入れてほしい、って」

 最古参の赤シャグマは報告した。


 ある訪問先では夭折した娘と間違われた。

「よう帰ってきたのう。お腹すいとるやろ」

 と、おばあちゃんはベッドから起き上がり、食事の準備に取りかかった。

 驚いたのはおじいちゃんだった。

「ボケとったのが、急にしっかりしてきた」

 おじいちゃんはほとほと手を焼いていたのだ。


 赤シャグマたちは老人のよき話し相手にもなった。

 赤シャグマたちは昭和期は言うに及ばず、大正・明治時代のこともよく知っていた。

「まるで見てきたような話しぶりやで。どこでそんな情報を入手したの」

 老人たちは舌を巻いた。


「どうだい、事業所を起ち上げては」

 小杉は最古参の赤シャグマに提案してみた。

「どこか広い空き家に棲み、もっと仲間を集めて大々的にやるんだ。とてもやりがいがあり、ますます重要になる仕事だよ。言っておくけど、何もみんなを厄介(やっかい)払いしたいわけじゃないんだよ」


 赤シャグマは少し寂しそうだった。

「うん、アタイもそう思う。みんなに話してみるよ。だけど、おじいちゃん、時々は遊びに来てもええやろ」

 こうして「赤シャグマ介護センター」は産声(うぶごえ)を上げた。 


 その3


 赤シャグマたちは無報酬だった。

 ユニホームの着物と草履(ぞうり)はみんな数セット持っていた。髪は伸びないので、カットに行く必要はなかった。お金をもらっても使いようがなかったのだ。


 それでも、利用者は

「そんなこと言わんで、持って行きなはれ」

 と、通常の利用料金を払ってくれた。


 最古参の赤シャグマは利用者宅からの帰途、子供たちが集まっている建物の前を通りかかった。

「何しとるの」

 ()くと、同じくらいの身長の女の子が答えた。

「もうすぐ、こども食堂の時間よ。ここでご飯いただくの」

 その子の兄らしいのが手を引いて列に加わろうとした。

「今日、食べとかんと、今度はいつ食堂が開くか分からんで」

 兄が言い聞かせている。

 物価高騰がこども食堂を直撃していた。


 心の奥深くしまってきた記憶が(よみがえ)った。

 いつの飢饉(ききん)だったかは覚えていない。

 その年は凶作だった。年貢を納めると、食べるものは残っていなかった。庄屋さんが代官所に掛け合ったものの、代官は聞く耳を持たなかった。庄屋さんの報告を受け、村の衆は筵旗(むしろばた)をおっ立て、(かま)(くわ)(なた)を持って集まった。


 百姓一揆(いっき)だった。代官所に押し掛けると、なんとか願いは聞き入れてもらえた。代わりに庄屋さんは首謀者として、斬首(ざんしゅ)の刑に処されたのだった。


 翌年はさらに日照りが続いた。畑の作物のほとんどは枯れ、収穫は半減した。百姓は草の根や木の皮を(かじ)って飢えをしのいだ。子供と老人には飢え死にする者が続出した。

 両親は一心に祈っていた。

「娘だけは生き延びさせてください。私たちの命と引き換えに、娘に永遠の命を与えてください」


 神のお告げは

「よかろう。娘を空腹から解放しよう」

 というものだった。

 水だけは飲んだ。腹は空かず、何も食べたくなかった。姿かたちは当時のまま、数えきれないくらいの年齢を重ねている。


「介護センターの収益はこども食堂に寄付したい」

 最古参の赤シャグマから話があり、小杉夫婦は言葉に詰まった。あの子たちはそんな過去を背負っていたのだ。小杉夫婦は飽食の徒であることを恥じた。


 その4


 市街地のはずれに、かつて地域の有力者の邸宅だった空き家がある。

 あまり評判はよろしくなかった。

「ろくに働きもしないのに、贅沢(ぜいたく)に暮らしとる。なんぞ悪いことでもしとるのではないか」

 などと陰口を叩かれていた。

 住人が落ちぶれ、夜逃げをした時には

「それみたことか!」

 と街中が()いた。


 誰も真実を知らなかった。

 その家には赤シャグマが棲みついていた。ご多分に漏れず、家は裕福になった。しかし、時として富は人の心を惑わす。生活は華美に流れ、貧乏な人々を軽蔑するようになってきた。

 潮時だった。赤シャグマは棲み慣れた屋敷を出た。その屋敷の没落は速かった。


 長年、空き家だった邸宅に入居者があった。

 若い、数人の男女だった。買い物などで近所の人と会っても、グループのメンバーは礼儀正しかった。


 一度は見切りをつけたものの、やはり大邸宅がなつかしかった。再び人が入ったと聞き、赤シャグマは里心を抑えようがなかった。リーダーの了解を得て、週三日、パートで勤めに出ることになった。


 入居者たちはテレビみたいな画面を見ながら、カシャカシャと手を動かしていた。電話をかけている者もいた。電話は屋根裏で聞いていて、退屈しなかった。

「おふくろ、オレ、オレだよ。困ったことになってさあ」

「かばん、なくしちゃってさ。会社のお金、入ってたのよ」

 などと、切々と訴える。


 吹き出しそうになるものもあった。

「こちら県警ですけど、お宅の息子さんが電車の中で痴漢をやりましてね」

「ちょっと、担当弁護士に代わります」

「じゃあ、所轄の刑事がうかがいますので、クレジットカードを渡してください」 

 まるで刑事ドラマだった。


 税務署員もいるのか、しきりに

「還付金がありましてね」

 などと電話している。

 もう世の中の縮図を見る思いだった。


 グループの仕事は順調なようだった。

 よくパーティを開いては、高級シャンパンで乾杯していた。

「ボス、ここに引っ越して正解でしたね」

「そうよ。みんな順調に売り上げ、伸ばしてるじゃないか。この分だと、特別ボーナス出さなきゃな」

 歓声が上がった。

 壁にはグラフが貼ってあった。


 その5


 小杉が家に戻ると、妻が赤シャグマたちと女子会を開いていた。

 邪魔(じゃま)しては、と小杉は自分の部屋に入った。


 パソコンの電源を入れ、メールを確認した。

 専用のメールソフトを使い始めてからは、フィルタリング機能が充実していて、迷惑メールも減った。ただ、SNS(会員制交流サイト)には怪しげなものが幅を利かせている。片時も油断ができない時代だ。


 一階のリビングに降りて行くと、女子会はお開きになっていた。

 妻と晩酌を始める。

「ユニークな家があるのだって」

 妻は問わず語りに、先ほど話題になったことを話した。

「若い子たちがね、親に電話かけたり、警官や弁護士とかもいて、誰かに電話したり。もう笑っちゃったわ」

 小杉は酒が気管に入ってむせた。咳が収まるのを待ちきれず、妻に言った。

「それ、特殊詐欺グループだよ」


 妻の顔色が変わった。

「じゃあ、早く警察に電話しなきゃ」

 スマホを手にしている。

「待ちな。赤シャグマが中にいるだろ。見つかったら、ヤツら、何するか分からないよ」


 警察に話しても、赤シャグマのことは信じてもらえないだろう。信じたとしても、妖怪は法律的にはただの器物だ。警察が体を張って守ってくれるはずがない。

 小杉は途方に暮れて、介護センターに出かけた。


 赤シャグマが邸宅に帰ると、パーティは終わっていた。

 メンバーらは早々に布団に入り、いびきをかいていた。長い経験からして、軽くタッチして回るには最適の夜だった。

 掛け布団をそっと持ちあげ、足の裏を軽く撫でる。

 ほとんどは気づかない。四人目が目を覚ました。


「おめぇ、何やってんだよ」

「あっ、その声は、税務署員のお兄さんや」

 乱暴な言葉つきだったが、紛れもなく電話では税務署員と名乗っていた。

「おめぇ、どうしてそのこと知ってんだよ」


 騒ぎにみんな起きた。

「お兄さんは確か、オレオレって言ってた人やね」

「お兄さんは銀行員だったよね」

 面白いほど当たった。

 赤シャグマは首筋をつかまれた。


「ボス、このアマっ子、昼間の電話、全部聞いてたみたいですぜ。生かしちゃおけねぇですよ」

 赤シャグマはボスの前に突き出された。

「こら、乱暴なことはするな。何か事情がありそうじゃないか」

 仲間はすぐにでもボスが童女の処分を命じるものと思っていた。今夜に限り、いつものボスらしくなかった。


 赤シャグマは生い立ちを話した。仕事上の苦労も聞かせた。介護サービスではエッチな話をする利用者がいる。不愉快な思いをしているので、守秘義務に配慮しながら、打ち明けた。

「でも、もらったお金はこども食堂に寄付してるんよ。知らん顔しとる大人が多いけど、飢えた子供たち見てると何かしてあげたいもん」

 聞いているボスの目から、涙があふれていた。


 ボスは妹とは二つ違いだった。

 母親の顔はあまり覚えていない。妹が生まれてすぐ家出したからだ。二人で腹を空かせて、アパートで父親の帰りを待つ毎日だった。

 父親はいつも酔って帰った。ポケットから小銭をもらい、近所の食料品店に夕食を買いに走った。閉まっている夜もあった。

 見かねて、父親の遠い親類が妹を引き取った。妹とは縁を切ることが条件だった。妹のことを思って泣いていると、よく父親に殴られた。


 目の前にいる童女は髪の色こそ違え、妹と生き写しだった。

「今夜はオレを一人にしておいてくれ。おめぇたち、その子をなんとかセンターとやらに、送ってやりな。手荒なことしたら、オレが許さねぇぞ」


 小杉たちが物陰でうかがっていると、数人の若者たちに護られ、赤シャグマが出てきた。得意そうに、何か一生懸命しゃべっている。嗚咽(おえつ)をこらえている者もいた。身につまされるものがあったのだろう。


 小杉は警察に通報するかどうか迷っていた。

 前夜の主役だった赤シャグマが夕方、立ち寄った。

「みんな、どこかへ行ってしもうた。これ、貧しい子供たちのために役立てて、だって」

 紙袋に手の切れるような札束が入っていた。

「ねえ、おじいちゃん、カイサンってなあに。まっとうな人間って、どんな人のこと」

 小杉は赤シャグマを抱きしめた。

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