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女の子になった朝、僕の世界が変わった〜性別を超えた絆の物語〜

作者:柴咲心桜
星宮叶汰(ほしみや かなた)、17歳。無気力気味の高校2年生で、夢も目標も持たず、ただ淡々と日々を過ごしていた。だが――運命のその朝、全てが変わった。

「……え? 誰だよ、これ」
鏡に映ったのは、長い黒髪に透き通るような白い肌、見知らぬ美少女。
声も高く、身体も華奢で……叶汰は一晩で女の子になっていたのだ。

理由も原因も分からないまま、叶汰は「星宮叶(かな)」と偽名を名乗り、女子高生として生きることを余儀なくされる。彼女の本当の''名前"は何なのか。
周囲の目、友人の変化、そして知らなかった「女性としての世界」。
ファッション、友人関係、恋愛――全てが新しい挑戦であり、時に胸を締め付ける試練となった。

しかし、この転性はただの悪戯や夢ではなかった。
叶汰の家系に秘められた古の「星詠みの力」、叶汰自身の出生の秘密、そして「性別を超えた運命の使命」が徐々に明らかになる。

叶汰は選ばなければならない。
「男として戻るか、女として生きるか――それとも、もう一つの道を歩むのか。」

性別を超えて輝く、新たな“自分”の物語が今、始まる。
第1部 変化の兆し編
僕が“私”になった朝
2024/11/19 00:51
転校生は、元・男子
2024/11/19 22:38
友達と遊び
2024/11/20 00:03
6月、放課後の交差点
2024/11/21 09:27
気づいていない想い
2024/11/22 00:19
放課後、伝えたいこと
2024/11/22 23:22
姉さんの言葉
2024/11/23 00:17
二度目の、女の子生活
2024/11/24 00:18
姉の囁き、朝の違和感
2024/11/24 23:42
ただいまの裏側
2024/11/25 23:47
春休みの約束
2024/11/27 23:15
秘密の扉と、大富豪の邸宅
2024/11/28 00:29
春の邸宅と秘密の告白
2024/11/28 03:03
春の夜、親友の家で
2024/11/29 00:09
姉の影
2024/11/30 00:58
はじめましての距離
2024/12/01 02:12
もう戻れない
2024/12/01 23:51
四条家への訪問
2024/12/03 23:24
姉の手紙
2024/12/04 00:40
四宮家の扉を叩く
2024/12/06 01:04
新しい居場所へ
2024/12/08 10:53
四宮家の扉の先へ
2024/12/13 01:11
手紙の宛名は「詩七乃」
2024/12/16 00:39
姉の帰還
2024/12/26 23:24
再会と、そしてパーティー
2024/12/31 11:09
名前で呼ぶ距離
2025/01/26 09:48
クリスマスと、君の名前
2025/01/27 20:52
君を知る日
2025/02/07 00:45
別れと、思い出づくり
2025/02/17 01:19
冬の水族館と思い出
2025/02/19 09:45
冬の映画と、寄り添う手
2025/02/25 00:03
最後の大晦日、姉と私
2025/02/25 19:20
大晦日、最後のごちそう
2025/02/26 03:58
三賀日と、旅立ちの朝
2025/03/01 21:02
初めての引越しの日
2025/04/21 15:40
新しい暮らしのはじまり
2025/05/05 19:32
伝えたかったこと
2025/05/14 22:32
カナの告白
2025/05/23 12:11
僕が「私」になった日
2025/05/23 23:01
卒業式と、未来への約束
2025/05/23 23:04
真実の名前、カノン
2025/06/25 18:34
カノンという名前の意味
2025/07/11 00:45
第2部 同棲編
未来を話す夜
2025/07/20 15:29
指輪の約束
2025/07/20 15:35
第3部 新婚生活編
ふたりの入籍日
2025/07/20 15:40
第4部 新婚旅行編
新婚旅行、どこに行こう?
2025/07/21 16:17
湯けむりの向こうに
2025/07/21 16:30
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