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スキル活用中ですが。

症状は一進一退のようには見えても、緩やかな回復を実感しています。食べ物で痒みを出ることが減り、ガーゼの消費量も格段に減り、痒みもずいぶん楽になりました。とは言うものの相変わらず腕の内側の状態がまだまだです。発症当初よりはマシとはいえ昼夜逆転気味だし、ガーゼに包帯の日々です。

以前よりも症状が軽いことはもちろん、今回はケア用日が揃っているし、エッセンシャルオイルの使い方やガーゼと包帯の付け方などにも慣れていることを含め、前回のスキルがあるので楽といえば楽ではありますが、このスキルを活かせる状態になったというのは、なかなか皮肉なものです。

何より恐れているのは、細菌感染。前回はそれが原因で抗生物質のお世話にならざるを得ないことになったので。

また先日は実家で病院に行けと言われました。まあ仕方ないと思います。というのは、脱ステロイドなどの自然療法を選択している人は全体の2%、つまり何かしらの疾患を持つ人100人のうちの二人何よりに過ぎないのですから。この98人の側の人たちにしてみれば、無謀で非常識な行動と映ることでしょう。

実は前述のエッセンシャルオイルは皮膚のない部分やひび割れの部分に塗るとヒリヒリとしみるのですが、痒いよりは楽。こういう点でも、慣れを感じます。